株式会社伍魚福 代表取締役社長

地域・社会とのかかわりについて経営について2020.09.04(Fri)太平洋人材交流センター広報紙「PREX NOW」に掲載

公益財団法人太平洋人材交流センター(略称PREX)さんの広報紙「PREX NOW」に掲載いただきました。
PREXさんは、海外の研修生を対象に産業振興分野の研修を行うため、関西の財界及び大阪府、兵庫県、京都府、大阪市、神戸市、各商工会議所などによって1990年に設立された財団法人です。

伍魚福では、2004年12月、ASEAN 9ヵ国の研修を受け入れて以来、ベトナム、キルギス、ウズベキスタン、モンゴルなど、世界各地からの研修生に来ていただいています。

現在、新型コロナウイルス禍により、海外からの研修受け入れがストップしていますが、その分動画配信や、ウェブでの発信などに力を入れておられます。

PREXさんは、このたび、VISION2030を制定されました。

【PREXビジョン】
PREXは、
人材育成を通して、イノベーションを喚起し、
異なる価値観を持った人々が互いに認め合い、
共に支え合える社会の実現に貢献します。

【ビジョン策定の背景】
私たちは、世界の人々が互いに連携してイノベーションを起こすことで、一人ひとりが生きがいを感じられる社会(以下のような3つの社会)を目指し、それらの社会を実現したいと考えている人々を支援します。
1、いろいろな文化、価値観、課題、考え方を持った人々が、国や人種、宗教や歴史、年齢や性別、環境や立場を越えて、お互いを尊重し、支え合いながら『共生する社会』

2、自分のことだけではなく、関わる『すべての人の幸せを大切にする』と共に、私たちとつながっている世界の人々、『未来のことへも関心を向けられる社会』

3、誰もが生き生きと暮らすことができる『持続可能な社会』

この重要なビジョンを伝える広報紙「PREX NOW260号」の「キラリ企業訪問」というコーナーに掲載いただきました。
よく見ると、表紙にも登場しており、驚きました。

合わせて、長文のインタビュー記事をweb siteに掲載いただいております。

Q:帰国研修員から「従業員が辞めてしまう、昇給といったインセンティブがないと動いてくれない。社員のモチベーションを上げるには?」という悩みがよく聞かれます。山中社長は、どうお考えですか?

Q:山中社長が目指す「チーム経営」とは?

Q:山中社長は「経営品質向上」を経営の軸とし、お客様にも、従業員にとっても、従業員の家族にも、地域社会にも「おもしろい会社」を目指されていますが、「経営品質向上」に取り組まれたきっかけは?

Q:今、一番大切にされていることは?

Q:ビジネスモデルや売り場提案、お客様にとっても社員にとっても「おもしろい会社」でもありますが、特に統ブランドで販売する400種類の珍味はまさに「おもしろい」と言う言葉がぴったりです。
「一夜干焼いか」「いかなごのくぎ煮」「備長炭カシューナッツ」「サラミスライス」「北海道産つぶ貝甘辛仕立て」「ゴーダチーズ生ハムロール」、定番から思わず食べたくなる個性的なものまであります。山中社長の商品への思いは?

という5つの質問にお答えした内容を、わかりやすくまとめていただいています。
ぜひご覧ください。

伍魚福が海外の研修生を受け入れるのも、社会貢献の一環ととらえています。
神戸にいながら、発展途上国の発展のための人材育成に役立ち、日本のファン作りにもなる。
PREXさんを通じて我々もSDGsの実現にも役立ちたいと考えています。

ご担当いただいているスタッフの皆さんに感謝です。
ありがとうございます。