2019年11月23日
珍味の日2019・珍味の奉納とプレゼント
本日11月23日、勤労感謝の日は「いいつまみ」の語呂合わせと「新嘗祭」に山海の珍味を奉納する、という習わしに由来した「珍味の日」です。
伍魚福が所属する兵庫県珍味商工協同組合では、神戸北野天満神社に加盟各社の珍味を奉納し、プレゼントをする取り組みを行っています。
本日は快晴に恵まれ、とてもすがすがしい日となりました。
神戸北野天満神社では、朝から結婚式が執り行われた関係もあり、例年よりも1時間遅れでご祈祷が始まりました。
令和の新しい時代も、おいしい珍味でみなさんに喜んでいただきたいですね。
伍魚福も微力ながら珍味を通じて地域を盛り上げていきたいと考えています。
奉納された珍味は、加盟15社の16種類、市価約6,000円相当。
これを抽選で50名の方にプレゼントします。
奉納された縁起の良い珍味、ということで、毎年たくさんのご応募をいただきます。
応募は、ハガキ、メール、twitter、Instagramから。
詳しくは、兵庫県珍味商工協同組合のウェブサイトをご覧ください。
たくさんのご応募をお待ちしております!
投稿者 山中 勧 : 17:48 | コメント (0) | トラックバック (0) | 地域・社会とのかかわりについて経営について
2019年11月17日
第9回神戸マラソン
第9回神戸マラソン。
生涯2回目のフルマラソンですが、今回も何とか完走。
「何とか」という表現どおり、力を使い果たした感じです。
昨年よりも気温が高く、目標だった自己ベスト更新には約90秒及ばず。
「練習は不可能を可能にする」をモットーに準備してきましたが、まだ練習が足りないようです。
神戸マラソンは、2万人が走ります。
スムーズなスタートのため、9時スタートの第1ウェーブと9時15分スタートの第2ウェーブに分かれています。
目標タイムの早い順番にブロック分けされます。
私はFブロック、第1ウェーブの最後のスタートです。
9時の号砲から、スタートラインに達するまで約7分かかりました。
今年は伍魚福のユニフォームに名前入りのゼッケンで走りました。
そのため沿道からは「山中さん頑張って!」とか、
「いつも食べてますよ!」との声も。
ランナーからも「この間の東遊園地での日本酒のイベントでお話ししましたね」と声をかけていただきました。
大変励みになるとともに暖かい気持ちになれました。
長田区、駒林神社付近では、「珍極」のパネルを作って応援いただいた友人も(感謝!)。
30kmを越えたあたりからは足がつりそうになりましたが、沿道の方からコールドスプレーをお借りしたり、給水所の水を脚にかけたりしてしのぎます。
神戸マラソン名物、37km地点からの浜手バイパスの坂も歩くことなく何とかクリア。
ボランティアの皆さんから「あと5km」、「あと4km」・・・と声をかけていただきますが、なかなか減りません。
力を振り絞って腕を振り、何とかゴールすることができました。
昨年も感心しましたが、スタート地点で預けた荷物は神戸国際展示場に整然と並べられ、受け渡しもとてもスムーズです。
帰りのポートライナーから神戸大橋を見るとまだたくさんの方が走っておられました。
思わず列車から手を振って応援(笑)。
応援いただいた全ての皆さま、運営に関わっていただいた関係者、ボランティアの皆さまに改めてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました!
投稿者 山中 勧 : 22:49 | コメント (0) | トラックバック (0) | 地域・社会とのかかわりについて雑感
2019年11月10日
湊川隧道(会下山トンネル)通り抜け
今朝、フェイスブックのタイムラインで、「湊川隧道通り抜け」イベントの開催情報を知りました。
以前、NHKの「ブラタモリ」で神戸が取り上げられた際にも登場し、気になっていましたので、急遽行くことに。
湊川隧道(会下山トンネル)とは、旧湊川の治水事業の一環として、明治34年(1901年)に完成したものです。
急峻な六甲山系から神戸港に注いでいた旧湊川は、たびたび氾濫し、神戸の街に甚大な被害をもたらしました。これを付け替え、湊川隧道を経由して西側に流れる苅藻川に合流させるという一大事業です。
「湊川隧道」は全長約600m、当時の河川トンネルとして世界最大だったそうです。
平成7年(1995年)の阪神大震災で湊川隧道も被災しました。
復旧の際によりたくさんの川の水を流せるようにするため、平成12年(2000年)12月、「新湊川トンネル」が完成し、その役目を引き継ぎました。
100年現役としての役目を終えた「湊川隧道」は、近代産業遺産として保存され、定期的に解放、イベントに使用されています。
11時ごろ現地に到着しましたが、たくさんの方で賑わっていました。
早速中に入りました。
湊川隧道に接続される新設の下り坂トンネルの途中にはパネル展示があり、係員の方から説明を聞くことができました。
トンネル出口の現在の川に仮設の橋をかけ、「湊川隧道」を通り抜けできるのは年に1日だけ、とのこと。
今日を逃すと、来年まで通り抜けはできません。今回参加できてとても幸運でした。
下り坂を抜けるといよいよ「湊川隧道」。
空気もひんやりしてきます。
途中、人だかりが。
説明員の方がトンネルの解説をされています。
驚いたのは、この事業が株式会社による営利事業だったこと。
大阪の藤田伝三郎や地元の小曽根喜一郎、東京の大倉喜八郎といった豪商や実業家らが発起人となって「湊川改修株式会社」を設立して行ったそうです。
付け替え後の旧湊川の流域の土地を開発、売却することでトンネル工事の費用などをまかなったそうです。
壮大な都市開発事業が明治時代になされていたんですね。
湊川公園や新開地などはその際に開発されたとのこと。
まだまだ地元にも知らないことがたくさんあります。
普段イベントで使用するエリアは板敷き舗装されていますが、途中からは昔の隧道そのまま。
少し水が溜まっていますので、斜めになった水路を滑らないように注意しながら歩きます。
100年以上前なので、重機もなく全て手で掘ったトンネル。
レンガも全て手積みです。
まさに近代産業遺産としてふさわしい構造物です。
下流側で、新湊川トンネルに合流。
そこからは、遊歩道として整備されているところを歩き、長田神社商店街の近くまで。
ゴールでは簡単なアンケートを記入。
記念品は、湊川隧道の焼印のある瓦せんべいです。
主催の「湊川隧道保存友の会」「兵庫県神戸土木事務所」のスタッフの皆さんに感謝です。
良い休日を過ごすことができました。
ありがとうございます!
湊川隧道について詳しくは、こちらのウェブサイトを参照ください。
投稿者 山中 勧 : 21:45 | コメント (0) | トラックバック (0) | 雑感
2019年11月 4日
1日限定「BAR伍魚福」第2回開催!
「伍魚福研究所」で開催した1日限定「BAR伍魚福」から1年以上が過ぎました。
「またやって下さい!」とのお声を多数いただきましたが、なかなか実行できずにいました。
そんな9月のある日、「NAGATA Folio」取材チームの方からあるリクエストが。
神戸市長田区南部で毎年開催している「下町芸術祭」の公式イベントである「つなぐカフェ」で1日「BAR伍魚福」をやりたいとのこと。
即「全力でやらせていただきます!」と返事をし、本日の開催となりました。
NAGATA Folioとは、長田のおもしろい人たちを紹介するweb siteで、私を取り上げていただいたことからのご縁です。
今回のBAR伍魚福の会場は、「つなぐカフェ」の会場である「R3」。
六間道三丁目商店街の中にある、カフェ・イベントスペースです。
告知はFacebook、TwitterなどSNSで行いました。
オープンは15時。
早速友人の団体が来てくれました(感謝)。
盛り合わせメニューは、3種類。それぞれ400円での提供です。
〈ワインに合う盛り合わせ〉
マンゴー&クリームチーズサンド
カマンベール入りチーズ生包み
クリームチーズ生ハム包み
〈日本酒に合う盛り合わせ〉
本乾焼ししゃも
やわらか甘酢いか
丸干し焼いか
〈ビールに合う盛り合わせ〉
スモーク一夜干焼いか
わさびチーズ入り焼ちくわ
やげん軟骨炭火焼き
「一杯の珍極シリーズ」どれでも2袋500円のほか、定番商品である「一夜干焼いか」、「ピリ辛さきいか天」なども販売させていただきました。
お酒は、缶ビール、ワイン、日本酒(仙介)など。
高校の先輩にもご来訪いただき、しばしミニ同窓会に。
100周年の募金、よろしくお願いします(笑)!
名残はつきませんが、今回は19時で終了。
ご来訪頂いた全てのお客様、主催頂いたNAGATA Folio取材チームの皆さん、お手伝いただいた関係者の皆さん、そして会場であるR3関係の皆さん、下町芸術祭のスタッフの皆さんに感謝です。
投稿者 山中 勧 : 23:01 | コメント (0) | トラックバック (0) | 地域・社会とのかかわりについて
2019年10月19日
灘の酒と食フェスティバル in 神戸 2019
今年で3回目となる「灘の酒と食フェスティバル in 神戸」に参加しました。
11時から、三宮・東遊園地芝生広場での開催です。
正午には、関係者・参加者による日本酒での「乾杯イベント」。
伍魚福は今年もブース出展し、食べきりサイズの「一夜干焼いか」、「スモーク一夜干焼いか」を販売。
他には「ピリ辛さきいか天」、「ピリ辛さきいか天明太子風味」、「ピリ辛さきいか天のりしお風味」、「ピリ辛さきいか天手羽先風味」、「いかの甘酢足」など、日本酒に合わせていか製品だけでの品揃えです。
ちょうどお昼時だったので、食ブースで私も昼食をとり、日本酒もいただきました。
テント下のテーブルでは自然に会話が生まれます。
「どのお酒がおいしかったですか?」
「これとこれ飲みました!」
「じゃあそれを飲んでみよう。」
近くにおられた方は日本酒歴3年とのことでしたが、とても研究熱心で、始まったばかりの酒蔵のスタンプラリー(「パ酒ポート」)もすでにコンプリートされています(すごい)。
日本酒の話で見知らぬ方とも盛り上がり、つい他の銘柄も試したくなります。
5枚綴り500円のチケットを購入し、各ブースで引き換えます。
一度にいろいろな銘柄を楽しめるのがイベントのいいところですね。
ついつい量も進みます(笑)。
私も土産に購入したはずの伍魚福商品をテーブルに提供し、みなさんとともに楽しい時間を過ごさせていただきました。
たくさんの友人・知人にもご挨拶させていただくことができました。
主催、設営いただいた皆さん、販売にあたってくれた伍魚福メンバー、ご利用いただいたお客様に感謝です。
今回は少し雨にも降られましたので大変だったと思います。
お疲れさまでした、そして、ありがとうございました!
今後も一緒に日本酒業界を盛り上げていきたいですね。
投稿者 山中 勧 : 23:51 | コメント (0) | トラックバック (0) | 地域・社会とのかかわりについて経営について
2019年10月 6日
第65回伍魚福ゴルフコンペ
恒例の伍魚福ゴルフコンペが西神戸ゴルフ場(神戸市西区)で開催されました。
今回は13名の参加です。
恒例の「合成写真」ですが、私のPhotoshopのスキルが高まったため、(実はググって使い方を理解しただけ)どこが合成されているのかわからなくなってきました(自画自賛)。
久しぶりに復活参加してくれたメンバーもおり大変楽しいラウンドとなりました。
優勝は、函館から来ていただいた三浦さんです。
おめでとうございます!
私は第6位。優勝できる日は来るのでしょうか。
はるばる参加いただいたゲストの皆さん、幹事を務めていただいたメンバーに感謝です。
ありがとうございました。
※冒頭の写真で合成されているのは、私です。よく見ると若干サイズが小さいような気がしますね。
投稿者 山中 勧 : 23:58 | コメント (0) | トラックバック (0) | 雑感
2019年9月14日
第1回伍魚福市(珍味の即売会)開催
本日は、珍味の即売会「第1回伍魚福市」を本社北側、「伍魚福研究所」で開催しました。
お世話になっている地域の皆さんに感謝の気持ちをお伝えしたい、ということで神戸市長田区と須磨区の南部へチラシを配布しての開催です。
10時からの予定でしたが、お客様が来られましたので少し早めにオープン。
第1回ということもあり、どれくらいのお客様がお見えになるか、全く読めず、誰も来られなかったらどうしようと、心配していました・・・。
ところが、オープン直後からたくさんのお客様が・・・。
自転車の方も多く、本社1階の駐輪場も奥まで詰まりました。
「チラシが入ってからこの日を待っていました。」
「知人のFacebookの記事でシェアされていたので知りました。息子の運動会の応援を抜けて西区から来ました(笑)。」
「LINEのタイムラインに流れてきたので・・・。」
「普段はここで売っていないのですか。」
「社長さんのTwitterをフォローしています。一緒に写真を撮らせてください。」
こちらは10時半過ぎの写真ですが、研究所室内は大混雑。
カゴを頭上に掲げている白髪頭は私です(汗)。
TEAM GOGYOFUKUメンバーで役割分担し、レジ、試食、駐車場案内、接客、商品補充にあたります。
「つぶ貝の燻製を探していたんです。」
「アウトレット商品はどれですか?」
「一夜干焼いかが一番好きです。」
「チラシの入らない家も多いので、近所の人を誘って来ました。」
「友人からLINEで教えてもらいました。」
「普段は高くてあまり買えないので・・・。」
たくさんのお客様からいろんなお話を伺うことができます。
「息子が施設で伍魚福さんの仕事をさせてもらっています。」
前回ブログ記事にさせていただいた、NPO法人知的障害児・者療育サポートセンターくれよんの利用者の方、ご家族の方、職員の方にも来ていただきました。
レジにも大行列が・・・。
最長で30分くらいお待たせすることもあったようです。
大変申し訳ありません。
FacebookやTwitterで記事にしたため、遠方にもかかわらず多数の友人・知人に来社いただきました(感謝)。
午後からは客足も少しずつ落ち着き、ゆっくり商品をご覧いただくことができるように。
「運動会が終わったのでまた来ました。」
「○○さんのTwitterの記事を見て来ました。」
「たまたま前を通りがかったから。」
「さきいか天いつも食べています。」
「通販は苦手なので。」
「社長のInstagramをフォローしています。記事楽しみにしています。」
ご近所の方にも普段からご利用いただけていることがよくわかります。
今回は、初めての開催ということもあり、動線設計が不十分で、レジ対応などでお客様には大変ご迷惑をおかけしました。
重ねてお詫びを申し上げます。
今回の反省点を元に次回以降のオペレーションを改善します。
何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
レジを通過いただいた人数は254名。
友人・ご家族と共にお越しいただいた方が多いので、総勢500人を超えていたと思われます。
たくさんのご利用に感謝です。
SNSで「伍魚福」を検索すると、本日来訪いただいたことを記事にしていただいている方も何名かおられました。ありがたいですね。
設営、運営に当たってくれたTEAM GOGYOFUKUメンバーの皆さん、お疲れさまでした!
次回の開催は11月9日(土)10時から16時の予定です。
レジは2台に増設します。
また、「伍魚福おせち」をご紹介する等、品揃えもパワーアップして実施する予定です。
投稿者 山中 勧 : 23:49 | コメント (0) | トラックバック (0) | 地域・社会とのかかわりについて経営について
2019年8月 2日
仕事を通じてお互いに共感を持たれる商いをする
昨夜9時ごろ、自宅のインターホンがなりました。
ご近所のAさん(仮名)の奥さんです。
Aさんの息子さんとは小学校の登校班で一緒でしたので、幼なじみです。
Aさんは障害をお持ちのお孫さんと一緒にお住いなのですが、そのお孫さんがこの「くれよんほっと通信」を持って帰ってこられたそうです。
※「障害」の表記については「障がい」または「障碍」と書くべきという議論もありますが、本記事では、お世話になっている「くれよん」(NPO法人知的障害児・者療育サポートセンターくれよん)さんの法人名、ウェブサイト等での表記に準じて「障害」を用います。
伍魚福を記事にとりあげていただいた、この通信を見せたくて持ってこられたのです。
読ませていただき、私も大変うれしく思いました。
障害者施設とのご縁は、数年前のいかなごのくぎ煮ウォークラリーの際に知り合った長田区役所の方にご紹介いただいたことから。
長田区の靴メーカーの「箱折り」の作業が減っていると伺い、伍魚福の商品の仕事をお願いできないかと思ってある作業所を訪問したことがあります。
その時点では条件的に折り合わず、お願いすることができませんでした。
くれよんさんとの取り組みは、昨年1月から。
こちらはくれよんさんのウェブサイトからお借りした写真です。
「神戸ナッツキャラメリゼプレミアム」の箱を折っていただいているところです。
「箱入くぎ煮」、「珍味を極めるギフト」などの箱折りのほか、「神戸ナッツキャラメリゼプレミアム」では商品のセット組みもしていただいています。
今年の3月からは、「ほっと通信」にも書いていただいているように、伍魚福物流センター内のクリーンルームでのくぎ煮の小袋詰め作業もスタートしています。
きちんとした仕事をしていただき、本当にありがたく思っています。
本記事のタイトル「仕事を通じてお互いに共感を持たれる商いをする」というのは、伍魚福の経営理念のひとつです。
伍魚福の仕事を通じた「共感」が、作業をお願いする施設の方、実際に作業いただく障害者の方を通じて障害者のご家族にもつながり、また私たちにも帰ってくる。
とてもうれしい出来事でした。
お客様にももっと喜んでいただけるよう、我々ももっと頑張ろう、そういう勇気をいただきました。
くれよんの皆さん、ありがとうございます。
共に働く仲間として、今後ともよろしくお願いいたします。
投稿者 山中 勧 : 08:31 | コメント (0) | トラックバック (0) | 商品について地域・社会とのかかわりについて経営について
2019年7月11日
須磨友が丘高等学校の職場訪問2019
本日は兵庫県立須磨友が丘高等学校の職場訪問。
2013年から受け入れており、今回で7回目。
1年生男子1名、女子3名、引率の先生1名合計5人が来社されました。
9時からの予定でしたが、少し早めに到着されましたので、8時40分過ぎ、皆さんの自己紹介でスタート。
それぞれの夢・目標、訪問先に伍魚福を選んだ理由などを説明いただきました、が・・・。
なんとその中に伍魚福メンバーの血縁の方が・・・。大変驚きました!
伍魚福商品のこともよく知っているので、事前の試食、POP作成、レシピ作成の際にもリーダーシップを発揮されていたそうです。
伍魚福は従業員や家族にとっても「おもしろい会社」になることを目指していますので、伍魚福に行ってみよう、と思っていただけたことがとてもうれしいです。
気を取り直して(笑)、私から「神戸で一番おもしろい会社を目指して」と題して会社の説明や取り組んできたことを説明。
休憩をはさんで、同校のOGである、デザインチームの村田晴美課長から仕事についての説明。
同じ学校の先輩、ということで、生徒の皆さんから進路選択などについてたくさんの質問がありました。
今回の引率が家庭科の先生、ということもあり、事前にお送りしたサンプルをもとに「コトPOP」とレシピを考えてきていただいています。
村田課長とともに皆さんの発表を聞き、講評。
美味しそうなレシピを提案いただきましたので別途社内共有、活用させていただきたいと思います。
その後、私から「コトPOP」研修。
毎回恒例ですが、自分の部活動についてのPOPを書いてもらいました。
すでに予習をしていただいており、短時間でスラスラと書き上げてくれました。
「兼部可能」や「全員初心者」など、今年入学した1年生ならではの、新入生に伝わるPOPになっています。
来年の後輩の募集に役立ちそうですね。
研究所での商品陳列、物流センターの作業状況などを説明してプログラム終了。
代表の方にお礼の挨拶をいただき、12時過ぎに解散。
今回の訪問についてそれぞれまとめを行い、学校内でプレゼン、代表を選んで別途外部の方を呼んでの発表会が開かれます。
学校内での選抜に残れるよう、皆さんには頑張っていただきたいです。
皆さんの進路選択や人生に少しでもプラスになることを祈ります。
本日は皆さんお疲れさまでした。
投稿者 山中 勧 : 23:00 | コメント (0) | トラックバック (0) | 地域・社会とのかかわりについて経営について
2019年7月 6日
新長田へようこそ!(新長田合同庁舎完成式典)
神戸市と兵庫県が新長田に共同で設置した「新長田合同庁舎」の完成式典に参加しました。
この写真は、2階の神戸市行財政局税務部の皆さんからのメッセージです。
手作りのメッセージ、しっかり伝わりました!
皆さんようこそ、新長田へ!
新長田合同庁舎の概要は次の通りです。
整備主体:兵庫県、神戸市、一般財団法人神戸すまいまちづくり公社
住所:神戸市長田区二葉町5−1−32
敷地面積:約3,820平方メートル
延べ面積:約19,498平方メートル
規模:地上9階(最高高さ39メートル)
竣工年月:令和元年6月
神戸市、兵庫県の税務関係、住宅関係の部署が入居し、約1,050名もの職員の方の職場となります。
阪神淡路大震災から24年。
新長田地区は、まだまだ復興途上ですが、街の賑わいを取り戻すための一助となるべく、当地に建設されたものです。
1階は兵庫県立神戸生活創造センターとして、多目的フリースペースや展示ギャラリーなどが設置されます。
本日は1階の特設会場での完成式典です。
井戸知事、久元市長の挨拶の後、関係者の皆さんによるテープカット。
建設中の仮囲いに地元の子供の描いた絵があしらわれていたのですが、その絵を描いた子供さんも一緒です。
その後、地元、神戸野田高等学校のダンス部のパフォーマンス。
2016年に全国制覇をした超実力派です(後で調べて知りました・・・笑)。
以前は女子校(野田女子高校)だったのですが、今は共学になっています。
迫力のある美しいパフォーマンスに驚きました。
第二部は、兵庫県立芸術文化センターの芸術監督、佐渡裕さんの指揮による「スーパーキッズ・オーケストラ」の演奏でスタート。
大人顔負けの素晴らしい演奏です。
続いて兵庫県と神戸市の合同庁舎のイベントということで、神戸市が作ったプロ合唱団「神戸市混声合唱団」の皆さんも合流し、「しあわせ運べるように」、「花は咲く」の演奏。
県と市の合同庁舎のオープニングにふさわしい演奏でした。
最後は、会場の皆さんとともに「ふるさと」の合唱です。
式典終了後、館内の見学会。
イメージよりもとても広かったです。
実際に庁舎としての稼働後は入れないところも見学させていただきました。
県産の木材を使うなど、環境にも配慮された庁舎です。
建物の真ん中には「センターボイド」という空間があり、下のフロアにも光が入る設計になっています。
今回の完成式典は、兵庫県、神戸市、神戸すまいまちづくり公社のほか、地元の久二塚震災復興まちづくり協議会と株式会社神戸ながたティ・エム・オーの共催でした。
設営いただいたスタッフの皆さんに感謝です。
ありがとうございました!
皆さんとともに地域を盛り上げていきたいですね。
投稿者 山中 勧 : 18:46 | コメント (0) | トラックバック (0) | 地域・社会とのかかわりについて