株式会社伍魚福 代表取締役社長

地域・社会とのかかわりについて経営について2016.11.30(Wed)アフリカからの研修受け入れ(海外産業人材育成協会)

20161130hida01.jpgはるばるアフリカからのお客様です。
エジプト・ガーナ・ケニアから各1名、スーダンから9名の合計12名。
一般財団法人海外産業人材育成協会(HIDA)主催の2016年度アフリカ企業経営研修コースに参加されている皆さんです。
HIDAは、主に開発途上国の産業人材を対象とした研修および専門家派遣等の技術協力を推進する人材育成機関です。事業を通じて日本と海外諸国相互の経済発展に貢献するとともに、友好関係の増進に寄与することを目的とされています。
設立された昭和34年(1959年)以降、昨年度までに170カ国延べ182,000人余りもの方が日本で研修を受けたほか、海外の現地研修にも延べ197,000人余り参加されました。
20161130hida02.JPGHIDAでは、帰国後の研修生や、開発途上諸国の産業界からの要望に基づき、様々な研修コースを設けておられます。
今回の「アフリカ企業経営研修コース」は「AOTSアフリカ同窓会連合」の協力により開設されたコースで、アフリカの企業で働く経営者・経営幹部、上級管理者を対象として、経営能力の向上を図ることを目的とされています。
HIDAからの研修受け入れは2回目。
前回は2015年2月、インド、インドネシア、タイ、ベトナムの皆さんでした。
20161130hida03.JPG逐次通訳(英語)をしていただきながら、私からスライドに基づき約90分間説明。
会社概要、経営理念、ビジネスモデル、経営革新の経緯、部門経営者の育成、経営品質、コトPOP、ヒット商品提案制度、TG提報、ライフプランの作成など。
「4000軒もの得意先、200社の協力工場をどうやって65名の従業員でフォローしているのか」
「200社の協力工場の品質を維持するためにどんなことをしているのか」
「後継者の育成についてどう考えているか」
「協力工場が同じ商品を他に販売することはないのか」
「著作権(工業所有権?)はあるのか」
20161130hida04.JPG「川上、川下へ向かう戦略は考えているのか」
「見込み生産で、欠品・ロスが出ないという精度はどうして実現できるのか」
「販売する際のクレジット(与信)管理はどうしているのか」
皆さん各国ではかなりのエリート。さすがの質問多数でした。
研究所見学の後、近くのマックスバリュ長田南店へバスで移動。
売場を見学した後、お買い物をされる方も。
ケニアに来てくださいと言ってくださる方もおられました。
行ってみたいです。
11月24日から12月7日までの2週間の研修。
伍魚福以外では、大学教授からの講義やオムロン・トヨタなどの大企業視察が組まれています。
最終日には自らの組織の経営課題をまとめ、行動計画を策定、発表されるそうです。
皆さんの母国での健闘を祈ります。
私たちも負けないよう、努力を続けたいと思います。
企画・設営いただいたHIDAの事務局の皆さんに感謝。
ありがとうございました。