株式会社伍魚福 代表取締役社長
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「食」全般地域・社会とのかかわりについて経営について2025.07.30(Wed)海のお仕事体験プログラム「こどもわーく in 神戸 2025」
7月29日(火)、30日(水)の2日間、海のお仕事体験プログラム「こどもわーく in 神戸2025」を開催しました。
2022年から毎年、伍魚福は日本財団の「海と日本PROJECT」に参加しており、今回が4年目となります。
他企業のプログラム等は、こちらのプレスリリースを参照ください。
今年は7月19日から過去最多の22職種以上開催されます。
造船・釣具開発・遊覧船・漁師・水産流通・水産加工・物流・研究・エンジニアリング・会場保安官・海の消防士など全20以上の企業・事業者・研究機関などの団体と連携されたそうです。
29日には小学生6名、30日には小学生5名がそれぞれ保護者の方と一緒に来社いただきました(子供1名参加費3,800円)。
上の写真は、29日の参加者の皆さんです。
こちらが30日の参加者の皆さんです。
今年は、過去の口コミもあるせいか、多数のご応募をいただき、かなりの高倍率の抽選になったようです。
2023年から3回目のお子さんもおられます。小学校6年生、最後の年ということで参加いただきました。
9時集合、全体のオリエンテーション。
9時20分、朝礼。
9時30分前には、私は会長室で待機。
子供たちがドアをノックして呼びにきてくれます。
毎年のことですが、まずは「クレド」を用いて伍魚福の経営理念や伍魚福エンターテイニングスパイラル、中期経営計画(伍魚福ビッグバン)の説明を行います。
本日の仕事中は子供の皆さんも「伍魚福社員」です。
その後、全珍連制作の冊子「日本の食文化『珍味』」を用いて、珍味や加工食品の成り立ち、加工方法などについて説明をさせていただきます。
「昔は冷蔵庫がなかった」から、食べ物を加工して保存できるようにした、というところからの説明です。
長年にわたる人類の知恵の積み重ねが現代の珍味、加工食品につながっています。
コンセプトシートやコトPOPの説明を行った後、研究所に移動して伍魚福の商品を使った「セット商品」の企画、パッケージデザインを行い、チームで話し合って1案に絞ります。
そして各自で「コトPOP」の作成。
売り場づくりの話を繁盛係(営業)の担当から聞いた後、全員で記念撮影。
仕事が終わった後は「日報」を書いてもらいます。
私が全員のものに目を通し、コメントとハンコを押して返します。
終わりの挨拶の後、全員に「給与」を渡し、名刺交換。
給与は「いこーよマネー」1000円、伍魚福商品のお買い物ができます。
爆買いいただいた保護者の方もおられて感謝です。
今回企画した2種類のセット商品は、8月1日から31日まで「伍魚福オツマミドコロ神戸三宮」で販売いたします。
こちらがドライ版「ビールが好きになるおつまみセット」。
チルド商品も入った「たくさん食べれる!甘辛無限セット」。
是非力作を手にとってご覧ください。
商品名と説明部分は、子供たちの書いた手書き「コトPOP」の文字を使っていますので、全11種類。
売場でお好きなデザインを選んでいただけます。
オツマミドコロでは、全員の「コトPOP」も縮小して掲示しています。
今年も参加いただいた子供さん、保護者の皆さんに感謝です。
小さな伍魚福社員の皆さん、今からは伍魚福のOB、OGとして応援をお願いいたします。