株式会社伍魚福 代表取締役社長

地域・社会とのかかわりについて経営について2025.10.20(Mon)関西学院大学石淵ゼミで講義

本日は、関西学院大学商学部の石淵ゼミで講義をさせていただきました。
石淵順也教授は、今から11年前、神戸新聞社さんの依頼により、商品開発を一緒にさせていただいたことがあります。
上の写真に写っているスライドがその時の新聞記事です。
神戸肉の元祖である大井肉店さんとのコラボで製造した「神戸ビーフラスク」を記事にしていただいたものです。

本日の参加は、学生(3,4回生)30名、学校の事務局2名、今回の講義を企画していただいたみなと銀行の方5名、石淵先生、合計38名。
マーケティングについてのゼミですので、私も今回は伍魚福のマーケティング、売れる商品とは、というような話に重点を置いて説明させていただきました。
取引銀行である、みなと銀行の担当、支店長、担当役員の方も来られているのでちょっと身が引き締まります。
先週は、みなと銀行の前会長である服部博明特別顧問が講演されたそうで、大変光栄なことではあります。

タイトルはいつもどおり「神戸で一番おもしろい会社を目指して」。
80分程度お話をさせていただき、質疑応答。
石淵ゼミの学生は、企業への商品企画提案コンペに参加されているそうで、商品コンセプト作り、特に「未充足ニーズ」をどう見つけるかなど、深い質問をいただきました。

学生の皆さんの人生において、それぞれの皆さんを中心とした良いスパイラルが回る、ちょっとした気づきや、きっかけになることができたらいいな、と思っています。

お声がけいただいた石淵先生、事務局の皆さん、参加いただいた学生の皆さんに感謝。
ありがとうございました。