株式会社伍魚福 代表取締役社長
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地域・社会とのかかわりについて経営について2025.10.03(Fri)70周年記念イベント「万博ツアー」
伍魚福の会社設立が1955年。
70周年記念イベントのひとつとして「万博ツアー」を開催しました。
伍魚福メンバーが参加する「親睦会」との共催です。
会社の業務は止めることができませんので、メンバーを3班に分けて実施(9月19日、26日、10月3日、いずれも金曜日)。
本日は私も最終の第3班として参加しました(上の写真)。
こちらが9月26日の第2班。
こちらが9月19日の第1班。
伍魚福は、万博関連商品の製造販売を通じて大阪・関西万博に参加しています。
実際に売られている様子を見学し、万博を体感する、というのがツアーの目的です。
また、親睦会として、お互いのコミュニケーションを深めることが仕事に役立つと考えています。
9時に本社前をバスで出発、西ゲート到着後、現地集合のメンバーと合流して記念撮影。
その後は解散し、めいめいで自由行動。
帰りは、17時に万博会場バスターミナル発、18時過ぎに本社前に到着することとなります。
希望者は、そのまま居残り、公共交通機関での帰宅を選択することもできます。
報道でもあるとおり、会期終了を10月13日に控え、入場予約も取れなくなっています。
1日20万人を超える人が連日訪れ、会場は大混雑。
私が万博会場を訪れるのは、3回目。
1回はプライベートで、2回目は神戸市のPRブースへの出展による訪問でした。
パビリオンを見て回るのは、今回が2回目です。
今回は会場西の端にある「フューチャーライフゾーン」から見て回ることに。
西ゲート入場後はまず大屋根リングを目指す方が多いせいか、反対側のこのゾーンは、意外と空いています。
日本の企業が数社集まってブースを出している「未来の都市」パビリオンには、およそ20分程度の待ち時間で入館できました。
最初に紹介の動画を見てから、ブースを見て回ります。
クボタや、KOBELCO、IHIなどがそれぞれの企業が考える未来像などを展示しています。
いろんな国が参加している「コモンズ」の日本企業版のような感じで、結構見応えがありました。
次に訪れたのは、「フューチャーライフビレッジ」です。
「ビレッジ」に見立てた小規模なブースが点在し、その中にJAXAをはじめとするさまざまな展示があります。
JAXAの記念ステッカーをいただきました。
期間限定で展示が入れ替わるコーナーもあり、本日は神戸大学やJR西日本さんの展示を拝見することができました。
直接説明員の方に質問し、お話を伺うことで、いままで知らなかったことを知ることができ、楽しめました。
ミャクミャクの涅槃像?もそれほど人だかりはできていません。
他にもカタール館や、
UAE館、北欧館などを見学することができました。
途中、大屋根リングの「59」番の柱を見つけて記念撮影。
年齢と同じ番号を探して記念撮影するのが流行っているようです。
撮影した写真の一部は、社内SNSのチャットで共有。
訪問したブース、食べたもの(うさぎ肉!、タジンセット)、飲んだビール、メンバーの写真など、共有するととても楽しいです。
一緒に回っていなくても、参加メンバーが何をしているのかがわかるので、親睦を深めることにもつながりそうです。
本日のまとめ役、高橋部長です。
点呼、案内、とりまとめ、お疲れさまでした!
本日1番の驚きは、6時間並んで「イタリア館」を訪問したメンバーの写真です。
報道やSNSでしか見たことのない貴重な作品の実物を見ることができてうらやしくもありますが、6時間は私には無理です(笑)。
参加メンバーからは賞賛のスタンプがたくさん。
写真は、本イベント全体の責任者である山中経営企画室長が抜粋して、社内SNSのタイムラインでも共有。
イタリア館の写真には、メンバーから「すごい」というスタンプがたくさん押されました。
第3班の本日は、少し雨も降りましたが、3日程ともに天候に大きな問題はなく、無事開催することができてとても良かったです。
伍魚福メンバーの人生の中の1コマとして長く記憶に残るのではないかと思います。
参加いただいたメンバー、留守を守っていただいたメンバーに感謝です。
ありがとうございました。