株式会社伍魚福 代表取締役社長

出張先より地域・社会とのかかわりについて経営について2010.04.21(Wed)徳島県経営品質協議会で講演

20100421tokushima_keieihinshitsu_kyogikai.jpg本日は朝一番の品質保証会議の後、JR舞子駅経由、高速舞子からバスに乗り、約1時間20分で徳島市へ。
財団法人とくしま産業振興機構さんが事務局を務めておられる徳島県経営品質協議会(代表幹事伊勢正見阿波証券取締役社長)の勉強会での講演です。
「徳島経済センター」という、歴史のある建物での開催です。
参加者は19名。金属加工メーカー・ハウスメーカー・小売業の経営者の方、金融機関の経営品質推進室長さん、コンサルタントの方と多彩です。
経営品質協議会として5年以上の勉強をされており、皆さん経営品質プログラムにはお詳しい様子で少し緊張。
「神戸で一番おもしろい会社」を目指して
~2009年度ひょうご経営革新賞受賞報告~
と題し、当社の会社案内から、現在に至るまでの取組み内容について。
途中、ピリ辛さきいか天、北海道広尾の焼ししゃもの試食もして頂きました。
大変熱心にお聞きいただき、あっという間に予定の90分を5分ほどオーバーしてしまいました。
「顧客満足度と社員の評価についての連動性はどうか?」
「今後のアセスメントについてどうする考えか?」
「商品提案制度について具体的にどれくらいの件数でどうなっているか?」
「『すばらしく』おいしいものを作るための工夫は?」
皆さん経営品質の勉強を続けておられることもあり、鋭いご質問を頂きました。
伍魚福も計画の進捗を測定する指標の設定が充分ではありません。
改めてもっとレベルアップしなければと痛感。
「徳島県経営品質賞」は残念ながら昨年度で事業終了されたそうですが、協議会の皆さんは真剣そのもの。今後も「経営品質」を学ぶ同志としてお互いに切磋琢磨しながらともに良い会社作りに取り組みたいです。
講演終了後、名刺交換をさせて頂きました。
さまざまなコメントを頂き、大変うれしく思いました。
企画いただきました事務局の皆さま、ご参加いただいた徳島経営品質協議会の皆さまに感謝。
ありがとうございました。