株式会社伍魚福 代表取締役社長

地域・社会とのかかわりについて経営について2020.06.17(Wed)関西学院大学経済学部でオンライン授業

本日は西宮市の関西学院大学上ヶ原キャンパスに伺いました。
昨年に続いて、経済学部根岸紳教授「経済学トピックス」の授業に呼んでいただいたものです。

新型コロナウイルスの影響で、大学自体は閉鎖中。学生も立ち入りが制限されています。
そのため、今回はweb会議ツール「zoom」を使用してのオンライン授業となりました。

トータル約150名の参加です。
15時10分から約60分、「神戸で一番おもしろい会社を目指して」と題して約1時間お話をさせていただきました。

パワーポイントのスライドを画面共有しながら、伍魚福の会社概要、ビジネスモデル、経営理念、経営方針、社内での取り組み(コトPOP、商品アイデア提案制度、TG提報、ライフプランの作成)などを説明。

質問は、手を上げての発言に加え、zoomのチャット機能を使用しました。

「事業承継を行うにあたって、どのような苦労があったか」
「山中社長自身のライフプラン、目標は」
「伍魚福メンバーのエンターテイニングスパイラルの起点はどこにあると思うか」
「伍魚福メンバーからの意見をどう吸い上げているか」
「商品開発のアイデアを出すにあたって、どういうやり方をしているか」
「山中社長が今から就職活動をするとしたら、どんな選び方をするか」
「父の日にはどんな商品がおすすめか」

たくさんの良い質問をいただき、質疑応答の時間が足りないくらいでした。

今回の授業は録画され、後日他の履修者の方も受講されるそうです。
大学も進化していますね。
何名か「父の日のプレゼントとして買います!」という声もいただいています。
伍魚福の経営理念は次のとおりです。
1.すばらしく美味しいものを造り、お客様に喜ばれる商いをする。
2.仕事を通じてお互いに共感をもたれる商いをする。
3.仕事を通じて人格の向上に喜びを感じるようにする。

学生の皆さんに少しでも共感を持っていただけたとするならうれしいです。
このような機会を作ってくださった根岸先生、受講いただいた学生の皆さんに感謝です。
ありがとうございました。

6月18日追記
根岸先生から、履修者の感想の一部を送っていただきました。
「コトPOP提案に興味を持った」
「就職活動に役立つ」
「エンターテイニングスパイラルに共感した」
など、学生の皆さんの興味を持つポイントが読み取れ、今後お話をする際にどこに重点を置くべきか、大変参考になりました。
改めて根岸先生、学生の皆さん、ありがとうございました!