株式会社伍魚福 代表取締役社長

経営について2008.08.08(Fri)8月度TEAM GOGYOFUKU研修会

8月度の研修会は次の2本でした。
1.「魁!廣田塾」~陳列技術~
講師:廣田栄太郎(お客様繁盛推進部 近畿・中四国G統括リーダー・課長)

2.山本常務が語る 「伍魚福とわたしの歴史」2 
講師:常務取締役 山本雅男

先月の研修会では昭和40年の入社(19歳)から昭和50年(29歳)まで話していただきました。
懐かしい写真や資料を交えていつもながらの熱弁で、聴講生のアンケートにも「次回も楽しみにしています」との声が多数ありました。

今回は昭和50年から現在まで。
一部作っていただいた年表から抜粋して紹介します。

昭和40年(19歳) 入社「野球部出来る」
昭和41年(20歳) 現会長が社長就任
昭和42年(21歳) 垂水駅ショッピングセンター出店。以後昭和51年頃まで直営店数店展開(その後撤退)
昭和46年(25歳) 営業課長
昭和47年(26歳) 営業次長・本社ビル竣工
昭和48年(27歳) 結婚
昭和50年(29歳) 炉端焼「勘左衛門」オープン
昭和51年(30歳) 経営計画初版「GBONS作戦」
昭和52年(31歳) 営業部長
昭和53年(32歳) スーパー「おれんじ」オープン(現在は閉店)
昭和55年(34歳) 3月米子の菓子メーカー買収、10月撤退
昭和56年(35歳) ドライ珍味セット「生樽珍味」発売、1万枚のヒット
昭和57年(36歳) 全国の酒販問屋を開拓
昭和58年(37歳) ドライ珍味「セレクトスリー(3つ1000円の珍味セット)」発売
昭和63年(42歳) 商品科学研究所開設
平成元年(43歳) チルド珍味「酒の肴津々浦々」発売(以後全国の大型酒専門店へ販路拡大)
平成4年(46歳) 常務取締役
平成7年(49歳) 阪神大震災。現社長入社

山本常務はまさしく伍魚福の歴史を作ってこられました。
「皆さんにも『歴史』を作ってほしい」というメッセージは、メンバーの心に響いたのではないかと思います。
こちらは、昭和53年の経営計画書です。
会長も持っていなかった貴重なものです。
中には当時の経済情勢の話(当時も福田内閣。今の福田首相のお父さんです)から、経営理念、社員像、各部門別の計画など。
当時はパソコンもなく、毎年印刷屋さんに頼んで印刷していたそうです。

昭和53年といえば、今からちょうど30年前。会長が当時43歳で私と同じ歳です。

TEAM GOGYOFUKUメンバー全員で頑張ろうという勇気をいただきました。
山本常務、ありがとうございました。