株式会社伍魚福 代表取締役社長

経営について読書メモ2011.08.15(Mon)「新・片づけ術 断捨離」やましたひでこ著、と私の断捨離

20110815danshari.jpg実は整理整頓が苦手です。
一見几帳面な性格に見られるようで、「意外」と言われることもありますが、子供のころからモノを捨てるのが苦手なのです。「もったいない」が口癖だった祖母の影響もあるかもしれません。
伍魚福も会社内で5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)を推進しようとしているのですが、実は、私の机が最もひどい状態でした。
5S推進チームのリーダー、南川係長と話し合い、まず紙ごみのリサイクルの仕組みを作った上でこのお盆休みの3日間で片付けることにしました。
ツイッターで「断捨離します」と宣言して(笑)スタート。
初日の12日はまずロッカーの中の書類から。
「歴史的資料」として永久保存する書類以外はどんどんリサイクルに。
かなりの書類、雑誌を処分しました。
やっているうちに捨てるのが楽しくなってきました。
「断捨離」という言葉を使った割には、まだ読めていなかった「新・片づけ術 断捨離」も14日朝、読了。
著者のやましたさんによると、断捨離とは、「家のガラクタを片づけることで、心のガラクタをも整理して、人生をご機嫌へと入れ替える方法」だそうです。
まだ使える、というモノ中心の視点から、このモノは自分にふさわしいかという自分視点での判断で片づけます。ただ捨てるのではなく、必要とする人に使ってもらったり、リサイクルに出したり。
実際に実行中だけにものすごく実感。
14日は名刺を少し処分しましたが、お昼に来客があるため、早々に撤退。
最後の仕上げは本日15日。
机の上に残った書類と、古い名刺の処分。
午前中でなんとか形になりました。
20110815danshari01.JPG机の上は書類ゼロに。
当たり前といえば当たり前、普通の状態ですが、私の机としては、伍魚福入社以来久々の状態です(汗)。
今後は最低この状態を維持していきます。
会社全体の5Sについてもどんどん推進していきます。
誰に見られても恥ずかしくない状態を目指したいと考えています。
皆さんよろしくお願いします。