株式会社伍魚福 代表取締役社長

地域・社会とのかかわりについて経営について2010.07.10(Sat)長田高校の皆さんからの声(講演後の感想)

20100710nagata_h_s_letter.JPG本日郵便で届きました。
先月18日に兵庫県立長田高等学校で授業をさせていただいたことは以前書きましたが、その後に受講した生徒の皆さんが書いた感想文、写真、掲載された学年だより(第2学年)を頂きました。
感想文の枚数は全部で110枚。
後輩(64回生)の皆さんにとって私の話がどう受けとめられたのか。
ドキドキしながら読ませていただきました。
当日の講演タイトルは、「神戸で一番おもしろい会社を目指して」でしたが、タイトルに引かれて選択したという声がたくさんありました。
「さきいか天がすばらしくおいしかったです」
「面白い話をたくさん聞かせて下さりありがとうございました」
「普段はスーパーなどで何となく見かけて何となく購入していた商品も、実はとても多くの人の協力や、思いが積み重なってできているということを普段あまり感じていなかった」
「『経営』ということに興味がわきました」
「世界一おもしろい会社になってほしいです」
「本当に駅のあちこちに伍魚福の名前が書いてあって驚いた」
「毎日、山陽電車で通学していて、いつも看板が気になっていました」
「今まで商業にはあまり興味があった訳ではありませんでしたが、話をきいて自分もやってみたいな・・・と思いました。夢を増やしてくださり、ありがとうございました!!」
「ちなみに私は白川台中学校36回生出身です」
「将来酒の肴として食したいです」
「評価は主観的なものではなく、客観的にされてこそ意味があるというのは、当たり前ながら、至極厳しいことだと思いました。地元の会社ということで、これからも応援しています!」
「僕は白川台中学校の生徒会長をやっていたのでなんかうれしかったです。笑いは起きなかったけど、話はめっちゃおもしろかったので自信をもって下さい!」
#実は私も白川台中学校の生徒会長をやっていました(山中注)。
「以前から気になってた会社でした。たしかに駅にある小さな看板は気になるものでした」
「イカ天家で大好評で、父がまた買ってきました」
「伍魚福さんのいかなごはいっつも、おばあちゃんが買ってきているので、話をいろいろきけてよかったです」
「僕自身『神戸で一番おもしろい』と自負しているので、正直、伍魚福さんにはライバル心を抱いていました(笑)」
「今回の話をきいて、経営の仕事に興味をもてました」
「会社を自分がたてた時には、参考にさせてもらいたいなと思いました」
大変うれしく読ませていただきました。
書いていただいた感想の中からキーワードを数えてみました。
すばらしくおいしい:12名。
おもしろい会社:22名。
さきいか天が美味しかった:36名。
備長炭カシューナッツが美味しかった:13名。
ししゃもが美味しかった:8名。
話がおもしろかった:26名(ほっ)。
伍魚福を知っていた:8名。
家で話をした:11名。
山陽電鉄の看板:6名。
白川台中学校:4名。
完全なフリーコメントの感想文ですので、登場した回数以上に生徒の皆さんのご家庭で話題にしていただいていると思うと責任を感じます。
若い皆さんの何らかの参考になれればとてもうれしいです。
当日の授業の中でも話をしていたのですが、伍魚福の評価をするのは、高校生の皆さんを含めた全てのお客様です。
お客様に信頼していただけるよう、日々誠実に、愚直に仕事に取り組んでいかねばと改めて強く思いました。
長田高等学校2年生の皆さん、平井校長先生をはじめとする先生方、PTAの皆さんに深く感謝。
ありがとうございました。