株式会社伍魚福 代表取締役社長

くぎ煮資料室地域・社会とのかかわりについて経営について2013.04.16(Tue)経済産業省「おもてなし経営企業選」選定、トロフィー授与

20130416omonenashikeieisen01.JPG本日、近畿経済産業局産業部長の坪田一郎さん、産業部クリエイティブ産業ユニット(サービス産業室・コンテンツ産業支援室)係長の定田麻希さんが来社され、「おもてなし経営企業選」のトロフィーを授与いただきました。
この企業選は、経済産業省が2012年度に実施したものです。全国で50の企業が選定されました。
「おもてなし経営」は、経済産業省のWEBサイトで次のように定義されています。
■「おもてなし経営」のコンセプト
地域のなかには、企業を取り巻く経営環境が一層の厳しさを増すなか、地域・顧客との関係を徹底的に強化することで、価格競争に陥ることなく、顧客のニーズに合致したサービスを継続的に提供し、「顧客」のみならず「従業員」、「地域・社会」から愛される経営を実現している企業が存在します。
このような企業で行われている、「(1)従業員の意欲と能力を最大限に引き出し、(2)地域・社会との関わりを大切にしながら、(3)顧客に対して高付加価値・差別化サービスを提供する経営」を「おもてなし経営」と称し、地域のサービス事業者が目指すビジネスモデルの1つとして普及を図ります。
20130326omotenashikeieisen00.jpg他に選定された中には全国的に有名な企業も多く、大変名誉なことだと考えています。
近畿では5社が選ばれました。
詳しくは、経済産業省のWEBをご参照下さい。
伍魚福の選定理由は、次のとおりです。
「珍味を極める=珍極」と「おもしろい」売り場づくり
■おもてなし経営のポイント
顧客に買う理由を伝えるための「伍魚福コトPOP研究所」
従業員発の150 文字の情報発信から始まる提案と業務改善
神戸名物・春の風物詩:地域でつくる「いかなごのくぎ煮」ブランド
詳細は、WEBサイトからダウンロードできます。
20130416omotenashikeieisen02.JPGこちらがそのトロフィーです。
宛名は「株式会社伍魚福御一同様」。
TEAM GOGYOFUKUメンバー全員にいただいたトロフィーです。
「TEAM GOGYOFUKU提報」や、「コトPOP研究所」の取組みを全員で継続していることが高く評価されました。
くぎ煮コンテスト、くぎ煮文学賞についても表彰理由に挙げていただいています。
全てのチームメンバーと今回の企業選に関係する皆さんに感謝です。
選定にふさわしい企業になれるよう、今後も努力を続けてまいります。
ありがとうございました。