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“芸術”と呼べる作品をつくる。vol.02クリームチーズ生ハム包み
![女性による女性のためのご褒美おつまみ](https://www.gogyofuku.co.jp/wp-content/themes/KOBE/img/times/creamcheesenama_photo01.jpg)
![女性による女性のためのご褒美おつまみ](https://www.gogyofuku.co.jp/wp-content/themes/KOBE/img/times/sp_creamcheesenama_photo01.jpg)
女性による女性のための
ご褒美おつまみ
女性やワイン好きの方にご好評の「クリームチーズ生ハム包み」は、
女性社員のアイデアから誕生した商品です。
伍魚福では、“TEAM GOGYOFUKU”を合言葉に、
パートを含む全ての従業員から新商品のアイデアを募集しています。
その取り組みの一環のプレゼン大会で、このアイデアの商品化が決まりました。
その後、協力工場の女性開発担当者との打ち合わせで、
「ご褒美感覚のおつまみ」というコンセプトに。
女性はスイーツをご褒美として買う。その感覚で選ばれるおつまみにしたい。
そんな想いを形にするため、まず目をつけたのが
高級トリュフチョコ用の「トレイ」です。
それをヒントに、“金色のトレイの上で一番かわいく見える形”を
目指すことにしました。
チーズもしっかり見せたいし、潰れないようふんわり包みたい…。
悩みながらデパ地下を歩き回っている時、
ふと目に留まったのが、笹に包まれた葛饅頭。
まさに求めていた形そのものです。
商品の完成形が見えた瞬間でした。
![生ハムとチーズのいい関係を模索しつづける](https://www.gogyofuku.co.jp/wp-content/themes/KOBE/img/times/creamcheesenama_photo02.jpg)
![生ハムとチーズのいい関係を模索しつづける](https://www.gogyofuku.co.jp/wp-content/themes/KOBE/img/times/sp_creamcheesenama_photo02.jpg)
生ハムとチーズのいい関係を
模索しつづける
この商品のポイントは、何と言っても
生ハムとチーズが同じタイミングで口の中から消えること。
口どけの良いクリームチーズとのマッチングを完璧にするため、
歯切れのよい豚ロース肉を選び、
生ハムの厚みとカット方法にこだわりました。
そして、クリームチーズ。
実は、発売当初と現在では違うものを使用しています。
伍魚福では、たとえ売れ筋商品であったとしても、
最高のおいしさを求め、日々研究しています。
そのため日本全国・世界各国からチーズを取り寄せ、生ハムとの相性を検証。
ようやくたどり着いたのが
北海道産の生乳を100%使用したクリームチーズです。
口どけが増しマイルドな味となり、
生ハムの熟成した旨味をさらに引き立てることにも成功しました。
![芸術作品さながらの手間のかかる製造工程](https://www.gogyofuku.co.jp/wp-content/themes/KOBE/img/times/creamcheesenama_photo03.jpg)
![芸術作品さながらの手間のかかる製造工程](https://www.gogyofuku.co.jp/wp-content/themes/KOBE/img/times/sp_creamcheesenama_photo03.jpg)
芸術作品さながらの
手間のかかる製造工程
職人の細やかな手作業により、見た瞬間の美しさを実現しています。
この製造工程こそが一番のこだわりです。
たとえば、クリームチーズは、
ケーキを作るように1つずつ丁寧に袋から手で絞ります。
生ハムは、脂の入り方、サイズなど個体差がかなりあるため、
均一に見えるよう微妙に巻く角度を変えています。
最後に、全て同じ角度でトレイに詰めていく。
もはや芸術作品のようなもの。
協力工場の職人さんには、本当に頭が下がるばかりです。
ぜひ“TEAM GOGYOFUKU”で作り上げた自信作をご賞味ください。