株式会社伍魚福 代表取締役社長

地域・社会とのかかわりについて経営について2016.09.16(Fri)三和建設「FACTASセミナー」で講演

20160916factas03.JPG講演中の品質保証本部統括補佐、南川知久課長です。
本日午後から、大阪市中央区「グランフロント大阪」で開催された「第13回FACTASセミナー」で講演をさせていただきました。
三和建設株式会社(大阪市淀川区)さんが主催する食品企業向けのセミナーです。
20160916factas01.JPG「FACTAS」というのは、三和建設さんの食品工場建設についてのブランド名です。
FACTORY(工場)に品質などの価値をプラス(足す→タス)するという意味だそうです。
サントリーの工場など、長年食品工場の建設に強みを持つ企業です。
本日のプログラムは次のとおりです。
第1部講演:
神戸で一番おもしろい会社を目指して
~「チーム伍魚福」の組織力と商品開発~ (60分)  
株式会社伍魚福 代表取締役社長 山中 勧
第2部講演:
協力工場(チームメンバー)とつくる安心安全
~200社の協力工場と共に行う品質管理~ (30分)
株式会社伍魚福 品質保証本部 統括補佐 南川 知久
第3部講演:
安心、安全をつくる食品工場の設備とは? (30分)
イカリ消毒株式会社 営業部営業第一グループマネージャー 鴻上 高様
20160916factas02.JPG私の担当部分では、会社紹介に加え、商品開発に重点を置いて説明をさせていただきました。
第2部は南川課長が担当。
伍魚福の品質管理に関して説明。
200社の協力工場と連携してどう品質を高めていくかという話です。
「品質方針」
お客様に価値のある商品・サービスを提供し、伍魚福に関わる全ての人に貢献する。
【価値のある商品(ハード商品)】
おいしい・新鮮・安全・安心・フェアプライス
【価値のあるサービス(ソフト商品)】
早い・間違いない・納期厳守(欠品がない)・誠実で心地よい顧客対応・顧客の役に立つ提案(売れる売り場作り)
【クレーム対応】
迅速で誠実な対応を行い、伍魚福のファンを作る。
発生の原因を突き止め対策を講じ、クレームゼロに挑戦する。
【伍魚福に関わる人】
従業員・家族・消費者・お得意先・協力工場・協力会社・地域・社会
伍魚福と協力工場の皆さんとの方向性が合致していることがまずは重要です。
今後も良い商品づくりに取り組んでまいります。
講演終了後、懇親会。
品質管理専門の大学の教員の方、取引先の品質担当の方などいろんな方と情報交換をさせていただき、とても有意義でした。
ご縁をいただきました三和建設の森本社長、スタッフの皆さんに感謝。
ありがとうございました。