勉強メモ

2017年8月 4日

2017年8月度全体会議・商品プレゼン・TG研修

20170804manual01.jpg本日のTEAM GOGYOFUKU研修のテキストです。
先日実施した、自分がどんな研修を受けたいか、部下にどんな研修を受けさせたいか、という社内アンケートを踏まえて企画した研修です。

講師は私が務めました。

前半の「ビジネス文書マニュアル」は、内定者向けの教育テキストを改訂したもの。
後半の「ビジメスメールマニュアル」は、ネット上の資料や銀行の総合研究所の冊子等から伍魚福用にアレンジしてまとめたものです。

対外的なビジネス文書、ビジネスメールは、全て伍魚福が会社として発信したものとみなされます。
正しいルールやマナーに則り、正確な内容を発信することでお客様により良い情報提供ができるようにしなければなりません。

本日は全体会議。
お盆休みを控えているため、通常よりも早い4日の開催となりました。

決算報告の後、月間MVP表彰。

7月度 TFAM GOGYOFUKU 月間MVP。

「ありがとうカード・接遇部門」
MVP:
顧客サービスチーム 平田奈緒副責任者
推薦コメント:【ありがとうカード】
ルーティンフォローいつも助かってます。ありがとうです。
いつもいろいろとありがとうございます。
いつも業務のことでアドバイスをして下さり、気にかけて下さり心強いです。ありがとうございます!
いつも見かけたら声をかけてくださってありがとうございます!疲れていても、それで元気になれます!
事例セットを物流までさりげなく一緒にもって行って下さりありがとうございます。
受注運用、問い合わせ等、自身では見落としがちな点、いつも指摘もらいありがとうございます。即日出荷の運用、調整では大変助かりました。

「TG提報部門」
MVP:
お客様サービス本部 統括 栄陽子課長
お客様サービス本部 廣澤涼社員

おめでとうございます&ありがとうございます。

商品プレゼンでは、年末に向けた商品・企画を共有。
皆さんに良いご提案ができるように頑張ります。

TG研修は冒頭記載の通り。
本日と、10日の2回に分けての開催です。

これからお盆に向けて出荷も忙しくなります。
体調管理に気をつけて、日々の仕事に取り組みましょう。



投稿者 山中 勧 : 23:14 | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月10日

伍魚福の経営計画と経営品質の向上との関係性

本日のTEAM GOGYOFUKU研修は私が担当でした。
「2017年度経営計画と経営品質の向上」について話をさせていただきました。
チームメンバーが日々の担当業務の目的を意識して、着実に実行することで結果的に「経営品質」が高まる。
そういう状態を目指しています。

以下、本日配布、説明した資料を転載します。
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20173月度 TG研修資料

伍魚福の経営計画と経営品質の向上との関係性

 

1.経営品質の向上とは

経営品質の向上とは、組織が継続的な経営革新(イノベーション)に取り組み、「卓越した経営」を目指すこと。

「卓越」とは、「抜きん出る」ということで、他を圧倒するとか、際立っているというニュアンスに近い。

特に重視するのが「独自性」。平均的、平凡な考え方や方法ではなく、独特で他に類を見ないような考え方ややり方を作り出すことを目指す。

 

2.経営品質の「基本理念」と伍魚福の取り組み

経営品質の基本理念

関連する伍魚福の取り組み・キーワード

   顧客本位

組織の目的は、顧客価値の創造

価値の基準を顧客からの評価に置く。顧客から見た価値が全てに優先する基準であり、すべてのことは、顧客へ価値を創造、提供することができているかという観点で評価されるもの。

売上や利益は、顧客への価値提供の結果として得られるものである。

 

「すばらしくおいしいものを造り、お客様に喜ばれる商いをする」

「仕事を通じてお互いに共感を持たれる商いをする」

「お客様にとっておもしろい会社」

「ハード商品」と「ソフト商品」

「コトPOP提案」

「伍魚福エンターテイニングスパイラル」

「さらなる『驚き』と『楽しさ』の提供」

「成長商品を成長するお得意先に」

   独自能力

同質的な競争を避け、競争優位性を確保するには、独自能力の追求が重要。

自分たちの組織の独自の見方、考え方、方法による価値実現を目指す。顧客価値を高めるためには、競合する他組織とは異なる競争軸、独創的な価値提供、長期的な全体最適の経営を重視。

独自の価値創造には、独特の見方、考え方が必要。単に手法を真似るのではなく、平均的な見方、ありきたりな考え方を避ける習慣づくりが必要。この習慣により、他組織に見られない「独自能力」が形成される。

 

「高級珍味製造卸」

「工場なきメーカー(ファブレス)」

「チルド珍味」の品揃え

「ちょっとうれしい。エンターテイニングフード」

「ヒット商品提案制度、熱い思いをプレゼン大会」

TG提報」

「おもしろい」商品、「おもしろい」品揃え

「新市場創造型商品開発プロジェクト」

「新市場創造型商品開発研修及びこれによる商品開発プロセスのバージョンアップ」

   社員重視

社員(社員・パート社員・契約社員)一人ひとりを大切にし、やる気と能力を引き出すことが重要。

社員は最も大切な経営資源。顧客価値を創造するためには、社員一人ひとりが顧客の視点にたって仕事を行い、チーム力を発揮することで組織として顧客価値の創造に取り組むことが求められる。

そのためには、風通しの良い組織風土をつくり、社員の成長のための学習の機会をつくり、社員同士が対話することで組織としての新たな知恵を創造していくことが大切。

 

「仕事を通じて人格の向上に喜びを感じるようにする」

TEAM GOGYOFUKU

部門経営者の育成を目指す「自創経営」

「キャリアパス制度」

「ヒット商品提案制度」

TG提報」

一人ひとりの成長を目指す「成長支援制度(新人事制度)」

新人事制度導入に伴っての「TG研修」のバージョンアップ

   社会との調和

社会に貢献し、調和することが重要。

組織は社会を構成する一員。社会に対して価値を提供し、社会から信頼される存在であることを目指す。

社会との調和とは、自組織の価値観に基づく社員の思考・行動、市場での競争の戦い方などが、社会的な価値観にも合致していること。

自己中心や独りよがりと独自性・独創性をはき違えることがないよう、常に組織の中に社会的な価値観で物事を見る感覚を取り込むことが必要。

組織目的の達成が社会全体の利益にもつながるように考えられ、より良い社会づくりに主体的に参画・行動する組織を目指す。

 

「仕事を通じてお互いに共感を持たれる商いをする」

「伍魚福クレド」・「行動指針」

「エンターテイニングスパイラル(納税等の社会貢献)」

「いかなごのくぎ煮関連イベント」

「週末のごほうび」・「プレミアムフライデー」

会社見学の受け入れ・外部での講演

 

 

出典:2017年度版日本経営品質賞アセスメント基準書(日本経営品質賞委員会)


投稿者 山中 勧 : 14:51 | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年10月13日

「第2回おもてなし経営交流会」に参加

20141012omotenashi00.JPG10月12日から13日、台風19号の進路が気になる2日間。
神奈川県三浦郡葉山町湘南国際村の「IPC生産性国際交流センター」で経済産業省商務情報政策局サービス政策課の主催による「第2回おもてなし経営交流会」が開催されました。

この写真は、集合直後に、事務局の方に撮っていただいたものです。
私は前から2列目の右から7番目です。
#ブログ等への掲載許可をいただいています。

平成24年度の同課主催の「おもてなし経営企業選」の選定企業50社、平成25年度の選定企業28社、先進的モデル企業22社が対象です。
今回はそのうち28社の参加です。
20141012omotenashi01.JPG伍魚福は平成24年度の選定企業で、私が交流会に参加するのは昨年に引き続き2回目です。

経済産業省の「おもてなし経営」の定義は次のとおりです。

(1)社員の意欲と能力を最大限に引き出し、
(2)地域・社会との関わりを大切にしながら、
(3)顧客に対して高付加価値・差別化サービスを提供する経営

冒頭、経済産業省、選考委員長の力石寛夫さん(NPO法人日本ホスピタリティ推進協会理事長)の挨拶(写真)があり、「おもてなし」、「ホスピタリティ」の重要性についてのお話がありました。
20141012omotenashi02.JPG基調講演は、元ザ・リッツ・カールトン・ホテルの日本支社長で、現在「人とホスピタリティ研究所」代表をされている、高野登さん(写真)です。

おもてなしとは、「以って為す」こと。
何を以って何を為すのか。
全ての人が全てのポジションでお客様のためにできることがある。
ホテルで言えば、電話のオペレーターから、部屋の掃除をするメイドまで、全員にできることがあるのと同じように、全ての仕事においてできることがある。

「伍魚福クレド」の作成時にもリッツカールトンのクレドも参照させていただいたご縁もあります。
20141013omotenashi03.JPG事例発表は下記の方から。
第1日目
平成25年度選定企業である税理士法人古田土(こだと)会計の古田土満代表社員
平成24年度選定企業である株式会社武蔵境自動車教習所の高橋明希社長
第2日目
平成24年度選定企業である、株式会社坂東太郎の青谷洋治社長(写真)

どの企業も、選定企業の中からさらに選ばれた好事例ということで、社員のモチベーションも高く大変参考になりました。

初日の21時からは、懇親会が開催され、伍魚福のおつまみも少し協賛させていただきました。
伍魚福の商品のキーワードは「エンターテイニング」。
人を楽しませる、おもてなしをする、という意味があります。
これからは、これに「ホスピタリティ」も加えて商品を作りたい。そういう話を乾杯の挨拶でさせていただきました。

台風の関係で13日11時ごろ解散。

経済産業省の事務局の皆さん、参加者の皆さんに感謝です。
「おもてなし経営企業選」選定企業にふさわしい会社になれるよう、これからも努力を続けます。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月 6日

2014年6月度全体会議、TG研修

20140606pop_kenshu01.jpgTEAM GOGYOFUKU研修で講師を務める伍々明リーダーです。

本日は全体会議。
3月から始まった2014年度の第1四半期が終わっての振り返りと、第2四半期をスタートするに当たってやらねばならないことについて話をしました。

「より良い人生のために、より良い仕事をしよう!」

【対外的スローガン】
「真の『お客様繁盛係』となる!」

(1)自分の人生の中での今の仕事の位置づけを明確にしよう
(2)より良い仕事をして、お客様や周りの人、協力工場・協力会社にもっと喜んでもらおう
(3)その結果として会社も成長し、自らも豊かになれるようにしよう

まだ当初やろうとしたことが思うようにできておらず、結果につながっていません。
一つひとつの計画のPDCAの回し方をもっと精査し、確実に実行し、結果に結び付けなければなりません。

お客様の声を活かしながらの、商品開発など、事例も少しずつですができつつあります。
もっとスピードを上げて「売れる売場作り」「売れる商品作り」を進めていきたいと考えています。
20140606pop_kenshu02.jpgその後、5月度 TEAM GOGYOFUKU 月間MVPの表彰です。

「ありがとうカード・接遇部門」
MVP:お客様繁盛係 店頭コミュニケーション強化G 辻美穂子リーダー
推薦コメント:
【ありがとうカード】
エクセルからPDFへの変換を教えていただきありがとうございました。ホント、どうしよ〜ってなやんでました。
パソコン関連のOJTは勉強になります。これからもお願いします。
プレゼン大会、昼食会セッティングありがとうございます。
ヒット商品プレゼン大会のお世話、いろいろとありがとうございました。賞もらえてよかったね。
DPSメニュー作成時いろいろ教えていただきありがとうございます。
ピロ一夜干、積極的に使用頂き、ありがとうございました。今後もお願い致します。
いつもデータ等ありがとうございます。ちりめん山椒の素晴らしい事例、ありがとうございます。
プレゼン大会の時は、試食の用意有り難うございます。大変助かりました。
【接遇達人】
辻係長です。連休前だった2日のお昼に、顧客対応Gに一言声をかけてからお得意先様へ連休前の発注の漏れがないかのお電話をされていました。そのあと数店舗から発注書が届き、「お電話ありがとうございました」の記入がありました。こうした気遣いが信頼につながるのだと実感しました。

「TG提報部門」
MVP:お客様繁盛係 店頭コミュニケーション強化G 辻美穂子リーダー

辻リーダー、ダブル受賞おめでとうございます!
20140606pop_kenshu03.jpg商品プレゼンの後、TEAM GOGYOFUKU研修です。
本日の内容は次の通りです。

「コトPOP研修」
講師:お客様繁盛係 兼 ソフト商品開発チーム 伍々明リーダー

冒頭にも書きましたが、今年の対外的スローガン「真のお客様繁盛係になる!」の実現のため、繁盛係全員がコトPOPの講師ができる状態となり、お得意先のお役に立ちたいと考えています。
そのために、コトPOP研修の内容を復習、共有することが今回の目的です。

研修用のスライドもわかりやすく改訂し、改めて実習も。

本日も設営、参加いただいたメンバーに感謝です。
第2四半期もTEAM GOGYOFUKU全体が「真のお客様繁盛係」となるべく確実な行動を続けて参ります。


投稿者 山中 勧 : 22:10 | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月10日

「全員がいかをさばける会社」研修(GOGYOFUKU PREMIUM研修)

20131010ika_kenshu01.JPG「いかの基礎知識」を説明する南川知久課長です。

本日は「全員がいかをさばける会社」研修。
伍魚福の人材育成スローガン「全員がいかをさばける会社」。
昨年度、「神戸で一番おもしろい会社」とは何かを社内研修で考えた際にできたスローガン(山下宏光店長発案)です。

「いかをさばける」の言葉の中には、いろんな思いが込められています。

毎日暑い日も寒い日も現場でものづくりをしていただいている協力工場の皆さんのご苦労を知り、感謝の気持ちを常に持つこと。
珍味メーカーとしていかを含む原料についての知識を持つとともに、自然の恵み、命をいただいていることへの感謝の気持ちを常に持つこと。
その上で、大変な仕事でも真摯に取り組み、周りの人と協力して仕事ができる人になりたい。

今回の研修はその実現のために企画されたものです。
20131010ika_kenshu02.JPG開催場所は、会社から徒歩5分、神戸市立地域人材支援センター(旧神戸市立二葉小学校)の調理実習室です。
本日10日午前、17日午前・午後と3回(+補習)に分けて全員が受講する計画です。

それぞれ1時間40分程度、

「いかの基礎知識講座」
「いかをさばく実習」
「さばいたいかの調理実習」
「試食会」

という内容で行います。
20131010ika_kenshu03.JPG研修の講師は、伍魚福の中で「水産学科」、「水産高校」出身のメンバーによるプロジェクトチーム。
リーダーは繁盛係の藤原英樹社員(2枚目の写真中央)です。

冒頭の「いかの基礎知識講座」は南川知久課長の担当です。
いかの種類、獲れる海域、伍魚福の商品の原料、お世話になっている工場の場所など。
チルドのナンバーワン商品である「一夜干焼いか」の工場の動画を交え、わかりやすく説明いただきました。

今回の研修には、NHK神戸放送局の皆さんが取材に来られました。
ありがとうございます。
20131010ika_kenshu04.JPGもちろん私もマイエプロン持参で参加。
いろんな工場にお邪魔していますが、実はいかをさばくのは人生初めてです。

工場では5秒で1杯、一日2万トンをさばいていただいています。すごいことですね。
慣れない手つきをテレビカメラにも映されてしまいました・・・(恥ずかしい)。

でもやってみると意外と簡単でした。
大げさですが、これからの人生(や食生活)が変わりそうな気がします。
いかにも感謝しなければなりません。
20131010ika_kenshu07.JPGさばいた後は、調理実習です。

「ピリ辛さきいか天」を作っているところです。
げその部分は「いかの甘酢足」に。
胴体部分は、「いかごろ焼」に。

さきいか天は実際に使用している衣を使います。
揚げ加減がなかなか難しいですが、揚げたてを食べると感動。
この感動をお客様にもお伝えしたいです。
20131010ika_kenshu05.JPG新入社員の井上歩社員もインタビューを受けました。
工場の皆さんへの感謝の気持ちを語ってくれていました。

「いかの甘酢足」も実際に使っている調味料を取り寄せてありますので、商品に近いものができあがり、驚きました。

いかごろをしぼり出して使った「いかごろ焼」は意外と簡単な割りに本格的な見た目に。
20131010ika_kenshu08.JPGその後、各テーブルで試食会。
とてもおいしくできあがりました。ご飯が欲しい、という声も(笑)。

わいわいと楽しくためになる時間となりました。

終了後のアンケートには、今まで受けた研修の中で一番、という声も。
女性陣の中にもいかをさばいたことがない方も多く、また家でやってみたいとの声が。

NHKの記者の方もやってみたいとの感想をもらされていました。
20131010ika_kenshu06.JPG今回の準備にあたってくれたプロジェクトメンバーです(本日は、藤原雅弘社員は、内勤担当で写っていません)。

リーダーの藤原英樹社員、メンバーの南川知久課長、佐藤文彦社員、矢引幸二社員、藤原雅弘社員、都知道社員、素晴らしい準備と設営ありがとうございました。
17日もよろしくお願いします。
17日の研修へ参加予定の皆さん、お楽しみに。

追伸:10月10日18:10からのNHK「ニュースKOBE発」、20:45からの地域のニュースと2回放送いただきました。NHK神戸放送局の皆さん、ありがとうございました!


投稿者 山中 勧 : 20:18 | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年10月 9日

「第1回おもてなし経営交流会」に参加

20131008omotenashi01.JPG10月8日から9日、神奈川県三浦郡葉山町湘南国際村の「IPC生産性国際交流センター」で経済産業省商務情報政策局サービス政策課の主催による「第1回おもてなし経営交流会」が開催されました。

平成24年度の同課主催の「おもてなし経営企業選」の選定企業50社、先進的モデル企業22社が対象ですが、今回はそのうち28社が参加されています。
伍魚福の選定についての詳細は4月16日の記事もご参照下さい。

東京オリンピック招致の最終プレゼンで「おもてなし」という言葉が使われ、急に流行語のようになっていますが、経済産業省の「おもてなし経営」の定義は次のとおりです。

(1)社員の意欲と能力を最大限に引き出し、
(2)地域・社会との関わりを大切にしながら、
(3)顧客に対して高付加価値・差別化サービスを提供する経営
20131008omotenashi02.JPG冒頭、経済産業省、選考委員長の力石寛夫さん(NPO法人日本ホスピタリティ推進協会理事長)の挨拶の後、事例発表とグループ内でのディスカッション、質疑応答、という流れです。

今回の事例発表は次の企業でした(「」内は各社の事例のタイトル)。

有限会社兵吉屋(三重県)
「海女文化の発信と保全、地元資源を活用した地域活性化への貢献」

株式会社エー・ピーカンパニー(東京都)
「『生販直結モデル』で『食のあるべき姿』を追求する」

株式会社沖縄教育出版(沖縄県)
「I am OK! You are OK! We are OK! 相互理解をして強みを活かす」

株式会社日本レーザー(東京都)
「社員一人ひとりが経営者。気づきをもとに、組織風土を形成する」

詳しくは、経済産業省「おもてなし経営企業選」の選出企業一覧をご参照下さい。
20131008omotenashi03.JPG各社とも事例集には書かれていない裏話や、苦労話など、大変参考になる話ばかりでした。

経営者の熱い思いとそれを実行する強烈なパワー。
地元の海女文化と神宮信仰を軸にした展開(兵吉屋)。
売上の目的は従業員感動満足。従業員にとっての精神的価値と経済的価値を考える。上司の仕事は部下の失敗を最小化すること(エー・ピーカンパニー)。
社外に良い「おもてなし」をするためには社内での「おもてなし」を(沖縄教育出版)。
会社は仲間とお客様のもの。日本で唯一の社員と経営者が全員株主の会社(日本レーザー)。

各社に一貫して流れていることを一言で言うと、京セラの稲盛和夫さんがいつも言っておられる「利他」ということではないかと感じました。

いつも「評価するのはお客様」だという話を社内ではしています。
自分だけが「おもしろい会社」だと思っていてもお客様にそう思っていただけ、結果として売上や利益に反映されなければ自己満足に過ぎません。

伍魚福も各社に負けないよう、努力を続けなければなりません。

大変刺激的な2日間でした。
経済産業省と設営にあたっていただいたスタッフの皆さん、参加者の皆さんとのご縁に感謝です。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 22:28 | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年6月12日

関西経営品質賞報告会「経営イノベーション・フォーラム2013」

20130612kqa.JPG本日13時から「経営イノベーション・フォーラム2013」(2012年度関西経営品質賞報告会)が大阪商工会議所で開催されました。
約150名の参加です。
本年度から、主催:公益財団法人関西生産性本部、関西経営品質協議会、共催:大阪商工会議所という形になっているそうです。

最初の「トップ講演」は2012年度関西経営品質賞を受賞した株式会社森長工務店の代表取締役社長の森長敬さんです。
「『ありがとう』の溢れる会社づくり」と題して80分。
森長社長の経営についての基本的考え方やビジネスモデル、目指す姿、基本理念やあるべき企業風土の説明をいただきました。
経営理念を朝礼や全体の会議、社長研修などを通じて浸透させておられる取組に感銘を受けました。
20130612kqa00.JPG「トップ講演」2本目は、同じく2012年度関西経営品質賞を受賞されたヤチヨコアシステム株式会社代表取締役社長の前田正夫さんから「顧客志向型経営による戦略的人材マネジメント」と題して80分。
ヤチヨコアシステムさんはコピー機の販売メンテナンスをメインの事業とされている会社です。

学生時代から長く取り組まれた弓道の考え方をベースに、「流派の開祖」と「弓の名人」との違いを経営に置き換えてのお話は大変納得の行くものでした。
「弓の名人」は一代限りですが、弓の技術を標準化し、人に教えることができる人が「流派の開祖」となれます。
ヤチヨコアシステムさんの社内では「ティーチングスキルアップマニュアル」という人の育て方マニュアルを作成されており、これがいわば流派の中の「秘伝の書」の役割を果たしているようです。
伍魚福も「売れる売場作り」や「売れる商品作り」についての「秘伝の書」作成に取り組みたいと思います。
20130612kqa01.JPG16時からのパネルセッション「組織を元気にするリーダーの役割とは?」には私も登壇させていただきました。
参加者は次のメンバーです。
【パネラー】
株式会社伍魚福からは私(2012年度関西経営品質賞優秀賞)
株式会社シティー・エステート、代表取締役社長、山本晃嘉さん(2012年度関西経営品質賞優秀賞)
浜理薬品工業株式会社、代表取締役社長、高美時郎さん(2012年度関西経営品質賞奨励賞)
20130612kqa02.JPG【コーディネータ】
神戸大学大学院経営学研究科教授、原田勉さん(関西経営品質賞判定委員会副委員長)

冒頭、原田教授から本セッションのねらいとディスカッションのポイントの説明がありました。

ドイツ陸軍のモルトケ元帥のリーダー論「モルトケの法則」の紹介も。
モルトケ元帥は、軍隊におけるリーダーとしてふさわしい順番を次のように言ったそうです。

順位1:能力があるが意欲がないリーダー
順位2:能力も意欲もないリーダー
順位3:能力も意欲もあるリーダー
順位4:能力がなくて、意欲があるリーダー
「意欲」というところは「自分でやろうとする意欲」を意味するようですが、能力があって、人に任せることができる、1のリーダーが最も良い、ということだそうです。
大変興味深いお話でした。
20130612kqa03.JPGその後、各社からそれぞれの会社概要の説明。
私からはスライドと資料、カタログとサンプルで簡単に説明。
「KOBE 伍魚福 阪神梅田店」の宣伝も少し。
伍魚福は2005年度の「ひょうご経営革新賞」への応募をきっかけとして経営品質に取り組み始めましたので、早や8年。会場には顔なじみの方も大変多くおられます。
経営品質に取り組む勉強熱心な方は、伍魚福のターゲットである「お酒と食に好奇心旺盛な方」とかなり重なりそうだという説明も(笑)。
20130612kqa04.JPGシティー・エステートさんは、介護付有料老人ホームなど39施設を運営されている、従業員数が1,000人を超える大きな組織です。

浜理薬品工業さんは、医薬品の原料となる成分を製造し、医薬品メーカーにそれを販売しておられる会社です。こちらも従業員数275名、売上約70億円の大きな組織です。
ともに成長を続けておられ、大変刺激を受けました。

最後には、各社から、モルトケのリーダー像の何番を目指すかという話と、今後の課題について。
私は1番をアレンジし「能力はあるが、秘めた意欲は表に出さず、人に任せることができるリーダー」を目指したいという話をしました。
今後の課題は「経営理念」をはじめとする価値観の共有であり、そのための取組を愚直にやり続けたいと説明。
パネリストの私にとっても気づきの多い時間となりました。
20130612kqa05.JPGフォーラム終了後、会場を6階に移し、交流パーティ。
関西経営品質賞判定委員会、委員の中山眞さんの乾杯でスタートです。
これから経営品質に取り組まれる方、今までお世話になってきた審査員の方々など、たくさんの方と語り合うことができました。
伍魚福からは、高橋部長、佐藤次長、大橋次長、石田係長も参加。
後で聞きますと、各テーブルでの会話からの気づきもたくさんあったようです。

気づいたことを一つひとつ伍魚福の改善、経営品質の向上に活かしていきたいと思います。
本年度も伍魚福は「関西経営品質賞」にチャレンジします。
毎年の外部審査の結果を活かし、少しずつですが、着実に歩みを進めていきたいと考えています。
本日のフォーラムを主催いただいた関西生産性本部の皆さん、お話を聞かせていただいた全ての皆さんに感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 22:03 | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年4月19日

2012年度関西経営品質賞「優秀賞」表彰式

20130419kqa_tate.JPG本日、大阪市天王寺区、シェラトン都ホテル大阪で開催された「関西生産性大会2013」において「2012年度関西経営品質賞」の表彰式が開催されました。

伍魚福は2005年から「経営品質向上プログラム」を学び、毎年外部審査を受けています。
2011年度は関西経営品質賞奨励賞をいただきました。
今回は、そこからワンステップ上の「優秀賞」です。
優秀賞といっても、伍魚福の経営品質レベルはB+(1000点満点で423点)とまだまだ低いです。
20130419kqa01.JPG記念の盾にはこう書かれています。
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貴社は2012年度版日本経営品質賞
アセスメント基準による審査の結果
経営品質向上活動の積極的な取り組みにより
プロセス志向の革新へ向かい始めている
企業であることが認められました
今後関西経営品質賞を目指して
さらに努力されることを期待し
関西経営品質賞優秀賞を授与いたします
-----------------------
さらに努力せよ、ということですね。
20130419kqa02.JPG公益財団法人関西生産性本部の会長で、関西経営品質賞委員会の委員長、大坪清さん(レンゴー株式会社代表取締役社長)から盾を授与いただきました。

授与いただいた後、1分間のコメントです。
協力いただいた皆さんへのお礼と、KOBE 伍魚福 阪神梅田店、伍魚福オフィシャルオンラインショップのPR。
参加者は約470名。伍魚福のターゲットである「お酒と食に対する好奇心旺盛な方」ばかりと思われますので、効果を期待したいところですね。
20130419kqa03.JPG受賞企業各社の記念撮影です。

【関西経営品質賞】
 ●株式会社 森長工務店
 ●ヤチヨコアシステム 株式会社
【関西経営品質賞 優秀賞】
 ●株式会社 伍魚福
 ●株式会社 シティー・エステート 介護事業本部
【関西経営品質賞 奨励賞】
 ●浜理薬品工業 株式会社

経営品質を学ぶ同志の皆さんです。
表彰理由その他詳細は関西経営品質賞のWEBをご参照下さい。
ともに切磋琢磨し、努力を続けたいと思います。
20130419kqa04.JPG伍魚福からの参加者で記念撮影。

経営品質事務局の石田亘係長はじめとするTEAM GOGYOFUKUメンバーの皆さん、ビジネスパートナーである協力工場・協力会社の皆さん、お得意先のご担当者の皆さん、お買い上げいただいている一人ひとりの消費者の皆さんに感謝。

さらに「おもしろい会社」になれるよう、努力を続けます。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 22:30 | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月 6日

「マネジメント強化プログラム」社内勉強会(PDCAについて)

20120706tg_kenshu01.JPG本日のTEAM GOGYOFUKU研修会は、15時から。
安倍マネジメントの安倍泰生先生を講師に迎え、「マネジメント強化プログラム」の勉強会です。

「マネジメント強化プログラム」とは日本生産性本部が3年ほど前に開発したプログラムで、主に中小企業を対象に、マネジメントのレベル(PDCAをきちんと回す力)を高めていくための仕組みです。
「実行力ある経営」認証制度に基づく外部認証を受けることで、自社のマネジメントのレベルを評価いただくことができます。

伍魚福はこれに取り組んで2年目です。昨年度は「実行力ある経営」の「導入認証」を頂きました。
本年度は全社で15のアクションプランを策定、そのPDCAをきちんと回していくことで、社内の「マネジメント力」を高めていこうと考えています。

今日は全社員を対象にPDCAのあり方、計画の立て方に重点を置いて説明頂きました。

簡単にPDCAという言葉を使いますが、実は定義を良くわかっていなかったりします。

マネジメント強化プログラムでのPDCAサイクルのステップは次のとおりです。

P:計画
・目的を効果的に達成する一番よいやり方を明らかにし、それを誰がどのように行うか、いつ行うかを具体的に示す。
・成果や目標を明確な数値で示す。
・考えられることを検討しつくす。

D:実行
・計画さえすれば、それが実行できるとは限らない。
・新しい価値を生み出すには、今までと違った行動をしなければならない。
・実行場面での支援や実行に伴う問題解決の方法が備わっていることが大切。

C:評価
・計画通りに行動できたかを、成果目標と実績数値を比較して明らかにする。
・どう行動したから、こういう結果になったということを明らかにする。
・目的達成のために、行動をどう是正すべきかを明らかにする。

A:改善・学習
・目標を達成できるよう改善対策を打つ。
・目標を達成できない原因と課題を明らかにし、具体的に何をするのかを考える。
・計画そのものが違っていたことを発見し、新たなP-D-C-Aを構築する。

これらの考え方をもとに、回し続けなければなりません。

アクションプラン(実行計画)の中味の演習も。

1.目的(何を目指すか)
2.目的実現の方法(何をどのように行うのか)
→具体策の策定
3.行動(どの程度実行できたか)
→行動指標の策定
4.成果(目的はどの程度実現できたか)
→成果指標の策定

実際に「5Sを使うことで会社内をきれいにする」というテーマで書いてみました。
目的を達成するためにどんな行動を行うか。
行動目標とそれを測る指標。
成果目標とそれを測る指標。

日々の仕事に取り組む際にも同じように考え、PDCAをきちんと回す。
一人ひとりのPDCAの積み重ね、レベルアップが、会社全体の大きなPDCAのレベルアップにつながり、ひいては会社全体の経営品質の向上にもつながります。

TEAM GOGYOFUKUメンバー全員できちんと取り組み、お客様にもっと喜んでもらえる会社になり、一人ひとりの人生が豊かで充実したものになることを目指したいと考えています。


投稿者 山中 勧 : 22:49 | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月度全体会議、コトPOP研修、賞与支給

20120706koto_pop01.JPGコトPOP研修のスライドの一枚です。

本日は全体会議。
6月までの振り返りと、今後に向けて具体的に行動を変えていこう、というような話をさせていただきました。

2012年6月度「TEAM GOGYOFUKU MVP」の表彰。

「ありがとうカード・接遇部門」
MVP:
お客様サービス部 消費者通販チーム 豊田明日香リーダー
推薦コメント:
【ありがとうカード】
シュレッダートラブル助けてくれてありがとう。
新規企業に提出する資料の追加に対し、商品重量等の計測をして頂きました。自身の業務もある中で。。。ありがとうございました。
歯医者に行くのに早く帰らないといけない日に、受注手伝ってもらって助かりました。ありがとうございます。
新規企業に提出する書類作成に必要な資料を準備頂きました。大変助かりました。ありがとうございました。
急に休んでしまって、パートの方のタイムカードの〆処理を誰にもお願いできなかったのに処理をして、次にまわしてくださって本当にありがとうございました!(助かりました)
個人的な用事で急遽休んでしまう事になり一次面接の面接官の仕事を引き受けてくださってありがとうございます。気になっていたんですが豊田さんが実施して頂くと知って安心しました。
ハッピーパックチケットの抽選会場(PC)作成して頂きありがとうございます。パソコンお助けマン感謝しています。
○○社発注NO.問合せの件で発注書の見方等、おしえて頂きありがとうございました。

「TG提報部門」
MVP:
マーケティング本部 店頭コミュニケーション強化チーム 山下宏光リーダー

おめでとうございます&ありがとうございます。

商品プレゼンをはさみ、10時からコトPOP研修会。
今回の講師は河合裕美社員です。
行動心理学に基づき、なぜコトPOPが効果的なのか、コトPOPの要素がなぜ人に伝わるのか、などの説明。とてもおもしろく、ためになる研修となりました。
20120706koto_pop02.JPGその後、売場の事例発表会。
本日は先月の「父の日」の企画の売場事例です。
この写真は発表する高橋部長です。

大きく売場を取っていただいた各お店の皆さんに感謝です。
父の日に店の方が吹き込んでいただいた「エンドレステープ」の事例(音声)の紹介も。
実際に自分が食べて選んだ16品。中でもビールに合うのは・・・、と気持ちの伝わるすばらしい事例です。ありがとうございます。

いろんな事例を元に、毎年の提案内容を改善していきたいと考えています。
講師の河合さん、事例発表いただいた皆さん、ありがとうございました。
ご協力いただいた各お店の方にも感謝です。

終了後、11時半より物流、本社2階、3階を順次回り、賞与と金一封の支給。
全チームメンバーとともにお客様に喜んでいただけるよう、改善を重ねて行きたいと考えています。

本日も設営、参加いただいた皆さんに感謝。
ありがとうございます。


投稿者 山中 勧 : 13:20 | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年6月23日

「日本ビール検定公式テキスト」日本ビール文化研究会監修

20120622beer_ken.jpg昨日、届きました!
大学の先輩から贈呈頂きました。ありがとうございます。

サッポロビールさんが中心となって設立された一般社団法人日本ビール文化研究会の主催で、本年度第一回「日本ビール検定」がスタートします。
これはその公式テキストです。

毎日のようにお世話になっているビール(と発泡酒・・・笑)ですが、実は知っているようでよく知らないことを痛感。
ビールの原料、ビールの製造工程、ビールの分類、ビールの世界史、ビールの日本史、ビールのおいしい飲み方、ビールの科学。

初めて知る内容が多く、とても勉強になります。
我々も「酒の肴」を生業としている以上、もっと勉強しなければなりません。

酒税法に基づくビールや発泡酒、第3のビールの具体的な税額もこの本で初めて知りました。
ビールが1キロリットル当たり220,000円。
発泡酒が1キロリットル当たり134,250円~220,000円。
その他の発泡性酒類(第3のビール・新ジャンルを含む)が1キロリットル当たり80,000円。

ここからはネットで調べたのですが、
清酒(アルコール度数22度未満)が1キロリットル当たり120,000円。
焼酎(同25度)が1キロリットル当たり250,000円。
果実酒は1キロリットル当たり70,472円。

私もお酒を通じて、それなりに納税、国にも貢献していることが良くわかりました(笑)。

この土日でじっくり読み、夜は乾杯!させていただきます。
先輩、ありがとうございました。
日本ビール検定が盛況であることをお祈りしております。


投稿者 山中 勧 : 14:53 | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年6月 6日

2011年度関西経営品質賞報告会「経営イノベーション・フォーラム2012」

20120606kqa_forum01.JPG本日は2011年度関西経営品質賞報告会「経営イノベーション・フォーラム2012」が開催されました。
大阪市北区中ノ島の大阪国際会議場12階「特別会議場」での開催です。
伍魚福からは会長、統括会議メンバー4名、経営品質事務局の石田リーダーと私、合計7名で参加しました。

プログラムの内容は次のとおりです。

13:05 基調講演 
「なぜ社員はやるきをなくしているのか」
株式会社スコラ・コンサルト プロセスデザイナー代表 柴田 昌治 氏

14:05 トップ講演
「神戸で一番おもしろい会社を目指して」
株式会社伍魚福 代表取締役社長 山中 勧
(2011年度 関西経営品質賞奨励賞 受賞)

15:20 パネルセッション
 「組織が元気になるトップリーダーの役割とは?」
【パネラー】
株式会社伍魚福 代表取締役社長 山中 勧
株式会社ベル 代表取締役社長 奥 斗志雄 氏
(2009年度 関西経営品質賞奨励賞 受賞)
【コーディネータ】
真風マネジメントオフィス 代表 中山 眞 氏

16:40 特別講演
「100年企業への"人財共育"と風土づくり」
株式会社ねぎしフードサービス 代表取締役社長 根岸 榮治 氏
(2011年度 日本経営品質賞 受賞)

18:00 交流パーティ(立食形式)

19:30 終了

基調講演は大変勉強になりました。
私も「なぜ会社は変われないのか」、「何とか会社を変えてやろう」という著書を読ませていただいたことがあります。
柴田氏のお話で一番印象に残っているのは、リーダーシップの定義です。

「傘の骨型リーダーシップ」
判断すべきところで判断し、明確に目標を定め、指示を徹底し、部下を自在に動かし、目標を達成する。

一見正しいように見えます。
従来のイメージのリーダーシップ、強いリーダー像はこういうものだったのかもしれません。
しかし、この中の「部下を自在に動かし」という部分が実は「動かしているつもりになっている」だけであることが多いのです。
これでは、部下のやる気が出るわけがありませんね。

これに対して、

「チームワークを機能させるスポンサーシップ」
目指すものの価値・意味などを、対話を通して部下と共有しつつ問題を顕在化させ、解決し、目標に近づく。

我々TEAM GOGYOFUKUが目指しているのはこういう状態です。

その後の「トップ講演」の時間では、たまたま表彰企業が奨励賞の伍魚福1社であったことから、私に60分の時間を頂き、取組みのご紹介をさせていただくことができました。
ありがたいことです。

今回は、経営品質の取組みを通して気づいたこと、そのために行ってきた商品提案制度やTEAM GOGYOFUKU提案制度、社員面談などの取組みについて説明をさせていただきました。

旧知の方、協力企業の方、お得意先の方などの顔も見え、緊張。
20120606kqa_forum03.JPG私の話の後は、2009年度関西経営品質賞奨励賞のビルメンテナンス会社「ベル」の奥社長とのパネルディスカッションです。
奥社長は、脱サラをして自ら創業した創業社長です。
熱い思いに圧倒されます。

司会は元パナソニックの中山さん。
「社員重視」を目指した理由、どんな組織の姿を目指すのか、そのためにどのようにリーダーシップを変化させてきたか、などについて、私の考え方を説明させていただきました。

最後の特別講演では、2011年度日本経営品質賞を受賞されたねぎしフードサービスの根岸社長のお話を伺いました。
2月に開催された日本経営品質賞報告会でもお話を伺いましたが、一人ひとりのパートの方までお客様重視の精神、経営理念が浸透している素晴らしい取組みに感動。
社員もパートの方も「経営理念と私」という作文を毎年書くそうです。
一人ひとりの経営理念についての思いを共有し、社長自身も気づくことがたくさんあるそうです。

伍魚福ももっともっと頑張らねばなりません。

交流パーティでは、経営品質の同志との熱い議論も。
とても刺激的な一日となりました。

もっと高いレベルを目指して努力を続けたいと思います。
関西生産性本部並びに関西経営品質協議会の皆さんのご支援とTEAM GOGYOFUKUメンバーの頑張りに感謝。

ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 23:45 | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月12日

2011年度関西経営品質賞奨励賞表彰式

20120412kqa04.JPG本日は、2011年度関西経営品質賞の表彰式。
大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で開催された関西生産性大会2012のプログラムのひとつです。

伍魚福は、2011年度関西経営品質賞奨励賞を受賞しました。
関西経営品質賞委員会の大坪清会長(公益社団法人関西生産性本部会長、レンゴー株式会社代表取締役社長)から表彰の盾を頂きました。

今回の受賞は、日々頑張ってくれているTEAM GOGYOFUKUメンバーとご家族の皆さん、協力工場・協力会社の皆さん、全国で伍魚福商品をお取り扱いいただいているお得意先の皆さま、お買い上げいただいている年間延べ700万人の皆さんに支えられての成果です。
改めて深く御礼を申し上げます。
20120412kqa02.JPGこの盾は、日本を代表する建築家・安藤忠雄氏のデザインによるものです。

約400名の参加者の前での表彰式です。
伍魚福からは私と、経営品質の事務局として頑張ってくれた管理本部の石田亘リーダーとともに登壇させていただきました。

伍魚福では、2005年から「経営品質向上プログラム」を学んできました。
きっかけは、このプログラムを元に2010年度まで開催されてきた「ひょうご経営革新賞」の研修会に参加したことです。
主催されていた兵庫県産業労働部産業振興局経営商業課の皆さま、兵庫県の研修でご支援いただいたアセッサー(経営品質アセスメントの有資格者)の皆さま、ひょうご経営革新賞の審査員の皆さまにも改めてお礼を申し上げます。
20120412kqa01.JPG今年は、関西経営品質賞が該当なし、奨励賞が伍魚福1社ということでしたので、受賞スピーチの時間を3分頂きました。

関係者の皆さんへのお礼と伍魚福のビジネスモデルの説明、経営品質向上プログラムに取り組んだ経緯や、その中で学んだ「評価するのはお客様」ということについて。

もちろん伍魚福の商品の宣伝もさせていただきました(笑)。

表彰式の模様は、関西経営品質協議会のページにも掲載頂きました。
詳しい報告は、6月6日に開催される「経営イノベーション・フォーラム2012」でお話をさせていただくこととなっています。
20120412kqa03.JPG終了後、大坪会長と伍魚福から参加したマーケティング本部統括の高橋英二部長、管理本部統括の佐藤篤文次長、商品本部統括の大橋弘樹次長も登壇、記念撮影。
#この写真は関西生産性本部の事務局の方から頂戴しました。ありがとうございます。

今回の関西生産性大会のプログラムでは、昭和女子大学客員教授の東海由紀子氏の基調講演のほか、富士通株式会社でスーパーコンピューター「京」の開発に携わってこられた富士通株式会社次世代テクニカルコンピューティング開発本部本部長代理の伊東広樹氏の特別講演が行われました。
神戸市民のひとりとして、神戸ポートアイランドにできた世界一のスーパーコンピューター「京」の話は大変興味深く聞かせていただきました。
設計から製造、設置工事まで、全て日本人の手で作られたということに改めて日本の底力を感じました。

終了後の懇親会では、経営品質関係者の皆さんといろんな話をさせていただきました。
今年お世話になった審査員の皆さんとも再会。
延べ200時間もかけて審査し、詳細な評価レポートを書いていただきました。
ボランティア精神には頭が下がります。

我々もさらなる経営品質の向上に向けて、TEAMメンバーと共に努力を続けてまいります。

主催されている公益社団法人関西生産性本部、関西経営品質賞委員会の皆さまに感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 23:57 | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月24日

2011年度日本経営品質賞報告会

20120223JQA02.JPG2月23日、24日の2日間開催された、2011年度日本経営品質賞報告会に参加させていただきました。
東京・水天宮のロイヤルパークホテル、参加者は約680名だそうです。

今年度の日本経営品質賞受賞組織は次の3組織です。

●日本経営品質賞/大規模部門受賞
シスコシステムズ合同会社
エンタープライズ&パブリックセクター事業  
(東京都 港区)

●日本経営品質賞/中小規模部門受賞
医療法人財団献心会 川越胃腸病院
(埼玉県 川越市)

●日本経営品質賞/中小規模部門受賞
株式会社ねぎしフードサービス  
(東京都 新宿区)

おめでとうございます!
23日、冒頭の日本経営品質賞の表彰セレモニーの最後に、各地域の経営品質賞受賞組織の紹介がありました。
伍魚福は「2011年度関西経営品質賞奨励賞」受賞組織としてご紹介頂きました。

基調講演は、一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏による「価値創造の経営」。
このお話の中では、伍魚福が取り組んでいるTG提報、コトPOPの理論的裏づけをたくさん頂きました。

「知識創造は暗黙知と形式知の相互変換運動である」
暗黙知は、言語・文章で表現するのが難しい主観的・身体的な経験知。
形式知は、言語・文章で表現できる客観的・理性的な言語知。

「経験と言語は創造的関係にある」
経験したことを言語化して積み重ねることで、価値判断の感覚が養われる。

伍魚福が全員で取り組んでいるTEAM GOGYOFUKU提報(毎日150文字以内で社長宛に会社を良くする提案や会前後の報告を行うシステム)は、まさしく暗黙知を言語化して積み重ね、形式知に変換していく工程といえます。

「機能的価値と意味的価値」
機能的価値とは、客観的な価値基準によって決まる商品の価値。
その価値創出の主体は、製造企業(商品)。
価値の源泉は、既存の客観的な基準(機能の高さをその評価基準で評価すれば価値が決まる)。
価値の内容は、一般的。形式知。分割可能。顕在的。

意味的価値とは、顧客が商品に対して主観的に意味づけをすることによって生まれる価値。
価値創出の主体は、製造企業(商品)と顧客の共創。
価値の源泉は、顧客の主観的な意味づけ(顧客個人の過去の経験の積み重ねを反映して生成される)。
価値の内容は、状況依存的。暗黙知。非分割。潜在的。

「ユニークなコト(event)を提供するには、ユニークなモノ(thing)が必要である」
「コト(動詞)のなかのモノ(名詞)で捉える」

伍魚福が提案しようとしているコトPOPの「コト」はまさしく意味的価値を知らせること、といえます。コトだけではなく、モノ自体もユニークでなければなりません。

「実践知/賢慮型リーダーシップ・フロネティック・リーダーシップの6能力」
1.「善い」目的をつくる能力
2.場をタイムリーにつくる能力
3.ありのままの現実を直観する能力
4.直観の本質を概念化する能力
5.概念を実現する政治力
6.実践知を組織化する能力

実践知リーダーの例として、本田宗一郎、スティーブ・ジョブズ、松下幸之助を例に出して説明頂きました。

賢慮/実践知リーダーは「動きながら考え抜く」、「身体化された心」を持つ「知的体育会系」でなければならない。
本田宗一郎は「試す人になろう」と言っています。
多くの人は、見たり聞いたりばかりで一番重要な「試したり」をほとんどしない。「やってみもせんで」。

基調講演から頭をガツンと殴られたような衝撃を受けました。

その後、680名もの経営品質を学ぶ「同志」に混じり、素晴らしい経営者、実践しておられる現場の皆さんの話を聞き、愕然とした、足りない事を痛感しました。

社長が語るのは当たり前。会社のメンバーが、アルバイトの方が、会社の事を思い、語れるという事に一番の感動を覚えました。
関西経営品質賞の審査レポートを改めて読み込み、武蔵野・小山社長に負けないように改善点をつぶしたい。
万協製薬の松浦社長に負けないようにユーモアのセンスを磨きたい+社員に笑顔になってもらいたい。
スーパーホテルさんのようにお客様に感動してもらいたい。
シスコさんを見習って、改革のスピードを上げたい。
ねぎしさんのように現場のパートさん、アルバイトの皆さんにも理念を語ってもらえるようにしたい。
川越胃腸病院さんのようなすごい幹部、すごいお客様を育成したい。

以前神戸のリコーさんの経営品質セミナーでお会いした経営品質協議会コミュニケーションセンター長の田村均さん(CS実践研究所所長)からは、「きちっと理解しなければダメ」、「よさそうだからといってすぐ飛びつくのはダメ」というお話も。

夜の懇親会、二次会でも経営について熱い話をし、伺うことができました。
2日間の出会いに感謝。

伍魚福ももっとペースアップして経営品質の向上に取り組みます。
TEAMメンバーの皆さんと共に努力を続けてまいります。

よろしくご指導とご鞭撻のほどお願い申し上げます。


投稿者 山中 勧 : 23:39 | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月13日

ひょうご優良経営奨励賞を受賞

20120213hyogo_yuuryokeiei01.JPG本日、クオリティホテル神戸で開催された「ひょうご優良経営賞表彰式」に参加しました。

この賞は、2010年度まで10回開催された「日本経営品質賞アセスメント基準書」にもとづく「ひょうご経営革新賞」の後継にあたるもので、日本生産性本部の「マネジメント強化プログラム」による、「実効力ある経営」認証にもとづいて評価されるものです。

20120213hyogoyuryokeiei02.JPG「実行力ある経営」認証で、伍魚福は「導入認証」を受けたことから、今回「ひょうご優良経営奨励賞」を受賞致しました。

今回、統括会議メンバー4名と共に授賞式に参加させていただきました。
皆さんありがとうございました。

今回統括会議メンバーと共に授賞式に参加させていただいたのは、今回の授賞式で石川県羽咋市のスーパー公務員、高野誠鮮さんが記念講演されることとなっていたからです。

昨年10月、仙台出張の帰途、全日空の飛行機の中でビデオを見て知ったのですが、石川県羽咋市の過疎の集落をほとんどお金をかけずに過疎から脱することを実現された方です。
棚田が美しい神子原地区で産する米を、神の子の原で獲れたという名前から、ローマ法皇に食べてもらったことで一躍ブランド化されました。

中小企業のブランド戦略に大変参考になるお話を聞かせていただきました。

私の高校時代の剣道部の顧問、三浦先生が、兵庫県上郡町の米を「忠臣蔵の資金米」として売り出しておられることは以前のブログでも書かせていただきました。

今回、三浦先生にもお伝えしたところ、地元でお米を作っておられる農家の方と一緒に来ていただきました。
高野さんの話を聞いてとても喜んでおられました。

恩師に孝行させていただくことができました。
ひょうご優良経営賞の事務局の皆さん、講演いただいた高野誠鮮さんに感謝です。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 22:07 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月23日

榎忠展(兵庫県立美術館)で榎忠さんに会う

④(大)RPM1200.jpg兵庫県立美術館から送っていただいた現代美術作家・榎忠(えのきちゅう)さんの作品「RPM1200」の写真です。

本日は、兵庫県立美術館で開催されている「榎忠展 美術館を野生化する」を観てきました。
伍魚福の山本雅男常務が榎さんと知り合いになったことがきっかけです。

榎さんは、1944年生まれ。神戸市で鉄工所に勤務しながら創作活動をされてきました。
当初は油絵作品を書かれていたそうです。著名な洋画家の鴨居玲氏とも親交があり、ともに活動もされていました。
体毛を半分剃り上げ「ハンガリーへ半刈りでいく」というパフォーマンスを行うなど、その活動は大変ユニークです。
最近は、廃材となった金属部品を加工し、磨き上げ、積み上げた未来都市のような作品をつくっておられます。

館内で上映されている紹介のビデオを観て驚きました。
神戸市長田区のスクラップ会社・兼正興業さんで素材を選び、長田区の鉄工所で旋盤で加工されています。
20111023enokichu02.JPG鋳物で作ったたくさんの銃、廃材を加工して作った大砲、大量の薬莢、金属を溶かして流した作品・・・。
そして冒頭の未来都市のような「RPM1200」。

どの作品もすごい迫力です。
大変おもしろく観せていただきました。

最後の作品を観て会場を出たところに榎忠さんご本人が。
ご挨拶をさせて頂き記念撮影。

車での帰り道、長田区東尻池町で兼正興業さんを見つけてまたびっくり。
20111023enokichu03.JPG「榎忠展 美術館を野生化する」は11月27日まで開催されています。
是非皆さんもご覧になって下さい。
ご本人とも会えるかもしれません。
本日もご縁に感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 16:21 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月 4日

龍野商工会議所「2011龍野ビジネスカレッジ」で講演

20111004tatsuno_cci02.JPG本日は龍野商工会議所で開催された「2011龍野ビジネスカレッジ」で講演させていただきました。
2011龍野ビジネスカレッジでは、労働環境改善セミナーとしての3回シリーズを開催されており、今回は企業の取り組み事例の紹介ということで、同じ神戸のソフト開発会社・株式会社夢工房の田中裕子(たなかひろこ)社長と私が50分ずつお話をさせて頂きました。

夢工房さんは、田中社長が女性だけのコンピューターソフトの会社を1986年に設立され、完全フレックスタイムや在宅勤務制度、60歳以上の方の新規雇用など、先進的な取り組みをされています。

その素晴らしい事例の後でちょっと緊張しましたが、伍魚福が取り組んできた自創経営や経営品質、商品アイデア提案制度やTG提報、従業員意識調査、今年からスタートした「ライフプラン」の作成・発表などについての試行錯誤の歴史をお話しさせていただきました。
20111004tatsuno_cci01.JPG同年代の経営者の方も多く、熱心に聞いていただきました。

何名かの方とは名刺交換もさせて頂きました。
いつもヤマダストアさんで「ピリ辛さきいか天」をお買い上げいただいている方、経営品質の勉強をされている方、ありがとうカードを自社にも導入しようとされている方。

伍魚福もまだまだ発展途上です。夢工房さんの事例で学んだことも活かしながらさらに改善していきたいと考えています。

いろんなご縁をいただいた龍野商工会議所と参加者の皆さん、夢工房の田中社長さまに感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 20:09 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月 7日

「流通業の次を読む」井本省吾氏講演

20110907jj_kai01.JPG今日は東京、酒類業界の勉強会です。
日本経済新聞の編集委員を20年間務められ、本年3月に退職されて現在はIMTリサーチ・ジャパン代表の井本省吾さんから「流通業の次を読む」と題してお話を聞かせていただきました。

井本さんは長く日経新聞、日経MJ等に流通関係の記事を書かれていました。
酒販業界で近年業績を伸ばしておられる東京の「カクヤス」さんにも早くから着目される等、大変鋭い目をお持ちです。
現在はフリーのジャーナリストという立場で、講演活動等をなさっておられます。
今回の記事を書くのでネットを検索し、「鎌倉橋残日録 ~井本省吾のOB記者日誌~」というブログを書いておられることを知りました。今後継続して読ませていただこうと思います。

井本さんのお話を聞くのは久しぶりですが、毎回世界経済や日本の財政、鉱工業生産指数等のマクロの話から、マーケティングの話まで誰にでもわかりやすいお話をいただけて大変勉強になります。

2008年9月のリーマンショック、今年3月の東日本大震災と2段階の経済衝撃を経た日本。
震災後半年。小売業はコンビニを中心に健闘していること。
その背景にあるキーワード。
節電、暑さ我慢による消費:扇風機、サーキュレータ、アイスクリーム。
省エネ:LED電球、太陽光発電。
節約:巣ごもり・イエナカ消費。
連帯:東北応援セール。
復興需要:復旧工事等に伴う消費拡大。

伍魚福のビジネスに関しても、巣ごもり・イエナカ消費は大いに関係があります。問屋さんの展示会でも「家飲み」提案が強化されています。

この10年間、実質ゼロ成長の日本。その中でも高成長企業が少なくありません。
成熟下でも伸びる企業がたくさんあります。
ユニクロ、アップル、ヴィレッジヴァンガード、あさひ(自転車)、ユニチャームなど。
20110907jj_kai02.JPG世界経済も混迷を深める中での日本。
混乱期であるからこそチャンスでもあります。
ブレずにお客様のことを考え、「そうそう、こういうものが欲しかった」といわれるような商品、サービスを提供し続けたい。

伍魚福も情報感度を高めるために毎日全社員から150文字以内で私宛に「提報」(会社を良くする提案と改善の報告)を出してもらっています。
私もコメントを返す中で気づくことがたくさんあります。
今後もTEAM GOGYOFUKUメンバーとともに努力を重ねていきたいと思います。

井本さんのお話で、元気をいただきました。
ブログ掲載についても快諾いただきました。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 22:21 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月 5日

2011年8月度全体会議、TG研修、コトPOP研修

20110805koto_pop.JPG夕方から実施の「コトPOP」研修会の様子です。

私にとっては2ヶ月ぶりの全体会議です。
先月は海外出張(ジャカルタ)のため、私不在で実施してもらいました。

冒頭、山本常務から先月の会議のために準備いただいていた話を改めて報告いただきました。目標の達成のため、達成できるイメージを「静止画」ではなくつながった「動画」としてイメージできなければならないというお話も。

これを受けて、私からは現在策定中の新しい「中期経営計画」について報告。
今年のスローガン「自分の人生を豊かで充実したものにするために」からどうつなげていくのか。
統括会議での議論を踏まえ、現在はグループリーダーを3班に分けてより具体的な行動計画に落とし込もうという段階に来ています。
TEAM GOGYOFUKUメンバーが力を合わせれば必ず達成できる。
そういうイメージが「動画」として共有できるような中期計画にしなければなりません。

その後、月次の報告と表彰。

2011年7月度「TEAM GOGYOFUKU MVP」は次のお二人です。

「ありがとうカード・接遇部門」
MVP:マーケティング本部統括 高橋英二部長
推薦コメント:
【ありがとうカード】
急な人員不足のために、予定を変えて、展示会に参加していただきありがとうございました。
○○社との交渉を行って頂き、ありがとうございます。
○○社○○店に商品を持ってきていただき、ありがとうございました。本当に助かりました。今後はこのようなことが無いようにします。
宅配のDMの事をいつも気にかけてくださり、サンプルを持って来ていただきありがとうございます。
お見舞いに来ていただいてありがとうございました。まだ退院のメドはたっていませんが、お時間ありましたらお帰りの際に寄ってください。
本社玄関前に死んでいたスズメを処理していただきありがとうございました。すばやい行動力はみならいたいと思います。
不良品の買い上げに、快く対応していただきありがとうございました。

「TG提報部門」
MVP:顧客対応チーム 佐川啓子さん

おめでとうございます&ありがとうございました。

その後、商品プレゼンの後、TEAM GOGYOFUKU研修会。
本日の内容は「ラックジョバーの報告」。
講師は、お客様支援室の定浪リーダー、佐藤文彦社員です。

現在実験的に進めている売場管理手法とその成果の報告です。実際の売場写真を交え、今後どうしていくか。
今後のビジネスモデル作りのためにも重要な実験です。お店の方にも、取組企業の方にも喜んでいただける結果を出さねばなりません。
引き続き努力を続けましょう。

夕方からは、「コトPOP研修会」です。
定浪リーダーの進行で本日は、メンバーの集めてきた実際の売場の事例写真の報告。
繁盛係からは、売場の方がPOPを書いていただいている事例の報告も。

冒頭の写真はその説明をしているところです。
伍魚福からの提案をきっかけとして店ぐるみで「コトPOP」に取組み、成果を出しておられるお店もあります。
1店でも多くそういうお店を増やしていきたい。そのためには、よりレベルの高い、お店のお役に立つ提案を続けていかねばなりません。

本日も設営、参加いただいた皆さんに感謝。
コトPOPに取り組んでいただいているお店の皆さんにも感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 23:55 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月26日

「はとバス」に乗りました

20110726hatobus02.JPGはとバスに乗ったのは約30年ぶりです。
今日は、タナベ経営の勉強会で東京です。

まずは勉強会で株式会社はとバスの松尾均社長の講演を聞きました。
パンフレットを通じた消費者の方とのコミュニケーションに注力をされているそうです。
売上の約1%の費用をかけてパンフレットを作成しておられます。

私も初めてパンフレットを見せていただきましたが、おもしろい!
行ってみたいバスツアーがたくさん。

「江戸味覚食い倒れツアー」
→朝は築地ですし、昼は浅草で江戸前天ぷら、夕食は柴又でうな重、おやつ3つ付きで9,980円。

「話題の川崎工場夜景スポット」
→川崎のコリアタウンで焼肉、一般には入れない川崎の倉庫からの夜景など、5,980円。

他にも巨人戦の観戦がついているツアー、銀座のナイトクラブや、向島の料亭へ連れて行ってくれるツアー、女性限定・ホストクラブへ連れて行ってくれるツアーまで、すごい品揃えです。

20110726hatobus01.JPGはとバスといえば、地方から観光にこられた方が申し込んで・・・というイメージだったのですが、お聞きすると、関東圏の方が53%。半分以上が地元の方のご利用だそうです。リピーターの方も多いそうです。

松尾社長は、もともと東京都の職員、交通局の局長などを経て6年前に社長に就任されました。就任当時は、前々任の宮端社長による大胆な賃金カットやリストラ策で再生の軌道に乗ってきたところだったそうです。
松尾社長が就任後、営業重視の姿勢を確立、「製販一致」を掛け声に自分達で作って自分達で売るということを進めておられます。

旅行業には「特許」がないので、ヒット商品を作ってもすぐに真似をされるそうです。大体半年程度で追随商品が登場します。

そんな中、いかにはとバスとしての独自性を訴え続けるか。お客様におもしろいと思ってリピーターになっていただけるか。
役員も社員もそれぞれが企画課にいろんなツアーのアイデアを出してもらい、とにかくやってみる。
その繰り返しで現在の品揃えになっています。
また、バスの車体の特徴を出したり(天井が開いている車や座席が高い位置にある車など)、バスガイドのOGが案内するはとバスしかいない人財活用をしたりという工夫も。

伍魚福でも単品の商品を「ハード商品」として位置づけて、商品開発のアイデアをTEAMメンバーから出してもらう取組みをしていますが、売り方の部分(「ソフト商品」)についての開発体制はまだ充分とはいえません。
コトPOPの取組みなどを進めてきましたが、企画の中身がお客様に支持いただけているか?その辺はまだまだです。

はとバスさんのパンフレットは本当におもしろいです。
その上、同じコースを自分で行くよりも安くつく。それも解説付きで。
リピーターになる方が多いのも頷けますね。

講演を聴いた後、特別企画の川崎の工場夜景を見るミニツアーへ連れて行っていただきました。
定期観光部の江沢企画課長の案内による、商品開発裏話を聞きながらのツアー。大変勉強になりました。
川崎市等の協力を得て、普段は立入禁止の場所をはとバス限定で許可を取る等、ご苦労の甲斐もあり大ヒット企画になっているそうです。
「企画課長が説明する、はとバス商品開発裏話を聞くツアー」というものを発売されると企業の企画担当者向けにヒットするのではないかと思います。
#実際にやってくださいとお願いしてみました(笑)。

我々もはとバスさんの企画力を見習い、お客様から「伍魚福の企画はおもしろいね」といっていただけるようにしたい。
社内の仕組みも考えて実行していきたいと思います。

ブログ掲載について快諾いただきました松尾社長始め、はとバスの皆さんに感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 23:04 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月 8日

GRAPH 北川一成さん社内講演会

20100408kitagawa.JPGGRAPHの北川一成さんです。

本日は15時より伍魚福社内でのデザインについての勉強会で講師を務めていただきました。
2時間半にわたっての熱い講演でした。

概念と感覚。
理論と直感。
このバランスが大事であることを、いろんな例を挙げて説明。

人にも理論派と直感派があります。
イチローが理論派とすれば、長嶋茂雄が直感派。

ひらめいた=直感でできたデザインも、理論、概念で説明出来てこそプレゼンで残る。
確かにそのとおりです。

伍魚福が今年からテーマに掲げている「珍味を極める」も元は北川さんの直感からスタートしています。
外部から見るからこそわかることも多い。自分のことは全然わかっていない。
確かにそう思います。
評価するのはお客様。デザインも見た方に伝わってなんぼですね。

大変勉強になりました。北川一成さんに感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 22:06 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年3月 2日

関西デザインシンポジウムで事例発表

20110302kansai_design01.jpg大阪市中央公会堂です。中之島、市役所の裏にある歴史のある建物です。

今日は、近畿経済産業局主催で「関西デザインシンポジウム」が開催されました。
これは、平成22年度「関西における感性デザイン産業競争力強化調査事業」成果報告会ととして行われるもので、「関西デザイン撰」に86の企業が選定され、冊子にまとめられています。

基調講演は、伍魚福も「デザインルネッサンス神戸PROJECT」でお世話になった喜多俊之さんと、伊藤忠ファッションシステムの川島蓉子さんです。
喜多さんの講演「デザインが企業を変える」では「極める=魂を込める」という話がありました。「珍味を極める」を新たなキーワードとする伍魚福にとって、珍味に魂を込めるとはどういうことか?
考えさせられました。

川島さんの講演「使い手にとってのデザイン」では、「技+デザイン+伝えること」の重要さの話も。
作り上げた志、物語性を伝える。
我々が取り組んでいるコトPOPによる価値提供と全く同じ考え方に感銘を受けました。

常に、生活者=使い手の視点を持ち、その商品を使うことで、どんな気持ちになれるのか、それを使っているお客さまがうれしいか、似合うと思ってもらえるのかを考え続け、お伝えし続けなければなりません。

20110302kansai_design02.JPG講演の後、選定企業のうち9社から事例のリレートーク。
コーディネータの先生からの紹介の後、1社5分間の時間でスライドを元に説明、質疑応答を行います。

伍魚福を担当いただいたのは、神戸芸術工科大学デザイン学部長の大田尚作教授です。神戸セレクションのイベントなどでも何度かお会いしたことがあります。また、当社のデザインチームメンバーの先生でもあります(研究室は異なりますが)。

関西デザイン撰に選んでいただいた伍魚福のチルド珍味のリニューアルの考え方、喜多俊之さんに監修いただいたデザイン、ブランドマーク、今後のCIの方向性、グラフの北川一成氏による新しい名刺と新キーワード「珍味を極める」。
20110302kansai_design03.JPGこれを略した「珍極(ちんきわ)」の説明をすると、会場からもちょっと笑い声が。印象に残るキーワードのようです。

終了後、聴講された方とも名刺交換。今日は「珍極」と「くぎ煮」の名刺を持って行っていたのですが、「2種類とも下さい」と言われる方もおられました。
デザインの力、コピー(言葉)の力は大きいです。

お世話になった神戸市の方など旧知の方も多数。
今後もお客様に評価いただけるよう、デザイン改良も含めて努力を続けてまいります。

商品陳列、資料手配等は、伍魚福のデザインチームの村田リーダーが勤めてくれました。
今回の写真も村田リーダーの撮影によるものです。
近畿経済産業局の皆さん、喜多俊之さんを始め、お世話になった全ての皆さんに感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 21:18 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月 4日

2011年2月度全体会議、TG研修、コトPOP研修会

20110204tg_kenshu01.jpgTG研修で講師を務める片岡一治部長です。

本日は、全体会議です。
冒頭私からは、伍魚福の提供する価値について(先日ブログに書いた、備長炭カシューナッツを例に出しての話です)。
「酒の肴」=「酒席の話題」という話も。

1月度のTEAM GOGYOFUKU MVP。今回は特別賞5名。

2011年1月度「TEAM GOGYOFUKU MVP」の件

特別賞:お客様支援室 河合裕美
推薦コメント:
昼休みなのに受注を聞いていただきありがとうございました。助かりました。
出張中のデータ作成、メールありがとうございます。とても助かっています。
eセールスマネージャーのログインに困ったときに、アドバイスをくれてありがとう。
ニューアンメルツヨコヨコを貸して頂きありがとうございます。少し楽になりました。
自己啓発の本を貸していただき、ありがとうございます。(3、4、5巻)
得意先の住所や電話番号メール送っていただきありがとうございます。助かりました。
販促物の手配ありがとうございます。何度も訂正してすいません。
ありがとうカードの用意をいつもありがとうございます。

特別賞:商品部 松浦由貴子
推薦コメント:
おいしいアメありがとうございます。ミントがおいしかったです。
新製品の展示会サンプルの手配ありがとう。いつも助かっています。
児島社員が急遽欠席となった時、自らメールチェック、依頼の対応を行い、困難な仕事にも挑戦してくれた。素晴らしいです。感動しました。ありがとう!!
一夜干焼いかのサンプルを手配していただきました。焦っていたところだったので、ものすごく助かりました。ありがとうございました。
インフルエンザ中色々と急な仕事をやっていただいてありがとうございました。

特別賞:お客様サービス部 金円奈緒
推薦コメント:
いつも赤伝処理等ありがとう。
得意先の荷物未着の素早い対応ありがとうございます。
いつも時間外の受注対応ありがとう 助かります。
こころよく受注入力対応頂きありがとうございます!
EOSエラー対応を教えてくれてありがとう。でも、エラーは起こらないように気をつけます。
韓国のめずらしい綿菓子?ありがとうございました。子供の頃食べたようなお菓子で大変おいしかったです。
重い荷物を代わりに運んでもらってありがとうございます。

特別賞:お客様サービス部 石田亘
推薦コメント:
五連休中、色々と対応していただき、ありがとうございました。
電話対応のフォローありがとうございます。人手がない時でしたので非常に助かりましたm(__)m
得意先からの急な企画実施の際、生産手配をいつもしてくれてありがとう。とても助かっています。
いつも中途半端な言葉が足らない説明をしても 察知していただいてありがとうございます。石田さんの「大丈夫でしょう」は心強いです。
来年度は、一緒に走ってくれる予定にありがとう。
エクセルで分からない所を教えていただき、ありがとうございました。かなり助かりました。
○○社の納品先おしえていただきありがとうございました。無事迷うことなく納品することができました。
ありがとうカードの提出期限を電発室までアナウンスしていただきありがとうございます。

特別賞:お客様サービス部 磯野紗奈江
推薦コメント:
顧客対応Gの一員として、色々と気づかいしてもらって非常に助かりました。ありがとうございます。
たくさんの切手はり、手伝って頂いてありがとうございました。残業しないですみました。
スピリットの課題をいつも丁寧に見ていただき、ありがとうございます!
スタッフブログのコトPOP風さし絵書いていただきありがとうございます。ブログが可愛くなりました。
新年会の準備の手伝いありがとうございます。おいしかったです!
いつもさわやかな笑顔ありがとうございました。いつも心がなごむその笑顔、そして親切にしてくださりありがとうございました。

みなさんおめでとうございます&ありがとうございました。

MVPの賞金は、食に関する研修費です。
前回のMVP、矢引社員からは、家族で食事した楽しい話を聞かせてもらい、会議の雰囲気が大変和みました。

全体会議の後、商品プレゼン。
その中で「ピリ辛さきいか天」の製造工程についてのミニ研修。
その後の提報にも作って頂いている工場の大変さが良くわかったとの意見がたくさんありました。

TEAM GOGYOFUKU研修会は、次の2本でした。

1.「お客様相談センター」
講師:片岡一治部長

伍魚福のお客様からのご指摘への対応や、改善活動についてなど。

2.「幹部候補生スクール報告」
講師:定浪健太リーダー・児島豊リーダー

タナベ経営の幹部候補生スクール終了後の報告です。
スライドを使って、幹部としての心構えなど、大変興味深い内容でした。
今後、社内の幹部の研修にも使えそうです。

20110204tg_kenshu02.jpg午後からは、ガイアの松野恵介先生によるマーケティング研修会です。
1年半の研修の総まとめです。
我々の取り組んできた方向性、今後やっていくべきことなど、わかりやすく説明をいただきました。
今後も松野先生とは、さまざまな情報交換をさせて頂きながら「伍魚福コトPOP研究所」としての活動を定浪健太キャプテン中心に行っていきたいと考えています。
松野先生のブログにも掲載いただきました。

いつもながら、盛りだくさんな一日となりました。

皆さんありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 22:54 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月14日

慶應義塾大学・菊澤研宗教授講演「日本陸軍に学ぶ組織の不条理」

20110114keio_club.JPG慶應義塾大学の神戸のOB会(神戸慶應倶楽部)に所属しています。年に1回程度しか参加しない不良会員です(汗)。

今回は、東京から来られた慶應義塾大学商学部の菊澤研宗(きくざわけんしゅう)教授による「なぜ企業は不祥事に導かれるのか~日本陸軍に学ぶ組織の不条理」という講演会でした。

以前、「失敗の本質 日本軍の組織論的研究」戸部良一他共著という本を読んでブログにも書いたことがあります。日本軍の組織としての失敗を分析した本だったのですが、現代の経営にも通じる内容だったことを思い出し、参加をさせて頂きました。

会場に到着し、受付をしていますと、会報誌の編集長で会の副幹事長から、本日の例会報告の作成を頼まれました・・・。幹事長からも頼まれ、やむなく引き受けました。既に5人に断られたとのことでした。
というわけで、こちらのブログのネタにもさせて頂くことにしました(菊澤教授には快諾いただきました。ありがとうございます)。

講演は大変興味深いものでした。

まずは問題提起。

多発する企業の不祥事の本質は何か。
マスコミの報道や世論は、不祥事を起こした企業や経営者が無知だ、馬鹿だという論調で批判することが多いですが、本当にその会社は無知で馬鹿だったのか?
不祥事を起こした企業には、有名な会社が多い、優秀な人々もいたはず。
無知で非合理でバカだというのは簡単ですが、この見方だと再発防止はできません。

ここに、なぜ日本軍は負けたのかということとの共通点がある。
最も優秀な人々が最も非合理なことをやった実例でもあると菊澤教授は言います。

日本軍は無知だったのか?
米国についても無知だったのか?
そんなことはありません、山本五十六等の海外留学組、駐在武官経験者が要職についていました。

組織の不条理さ。
個別には合理的だが、全体では非合理。
個別利益と全体利益のずれ。
個別利益と社会倫理のずれ。

このような話の後、日本陸軍の「ガダルカナル作戦」の失敗の状況を説明いただきました。
米軍に占領されたガダルカナル島を奪還しようという作戦ですが、アメリカの近代兵器に対して日本陸軍が得意とした「夜襲による白兵突撃」を何度も行い、多数の戦死者を出してしまいます。
なぜその作戦が立案され、実行されるに至ったのか。

それまでの日本軍の準備(戦車、銃剣、教育訓練・・・)は過去に成功した「白兵突撃」のために設計されており、白兵突撃を否定することは、過去の全ての投資や、過去の戦死者を否定することになる。
これが作戦を変更するという判断のできない「合理的理由」である。
頭のいい人ほど、「合理的に非合理・非効率」な判断をしてしまう。

現代の企業の不祥事も同じ構造です。
社会規範に則った判断をしたときに発生する膨大な「コスト」を考え、隠蔽を考える。

話は、ミクロ経済学にも及びます。
「自由な市場取引」によって資源は効率的に配分されると考える、新古典派経済学の問題点。
それは人間は完全合理的であるという仮定にある。
現実には人間は完全合理的でも完全非合理的でもない。
つまり「限定合理性」の仮定に基づくべきである。

「限定合理的」な人間の世界では、市場取引には、取引上の無駄、つまり「取引コスト」が発生する。
取引コストとは、会計上では現れない見えないコストのこと。
正しいことをやることによるメリットと、それをやるためのさまざまな苦労(これが取引コスト)。
これを比較して、苦労の方が大きいから正しいことをやらない。
これが「不条理」です。

では、そのような不条理の発生を回避するためにはどうすればよいか。

菊澤教授は、
正義を追求するリーダーの存在。
絶えず変化する組織。
だとおっしゃいます。

東京理科大学の伊丹敬之教授の本の中に書かれていた「不安定な企業ほど安定」という話とも共通点があります。

考えさせられました。

我々も絶えず変化していかねばお客様に置いて行かれることになります。
日々努力を重ね、誠実に、変わり続けて行きたいと考えています。

素晴らしい講演を頂いた菊澤教授、設営いただいた幹事の皆さんに感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 23:33 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月13日

「ブランドは根性」日経デザイン編

20101113brand_wa_konjo.jpgサブタイトルには、

世界が駆け込むデザイン印刷工場
「GRAPH」のビジネス

とあります。

先月、10月29日、神戸商工会議所主催の講演会で兵庫県加西市の印刷会社「GRAPH」の取締役でデザイナーの北川一成さんのお話しを聞きました。
その際に紹介のあった本です。

北川さんは、デザインにも「ポジティブな違和感」が必要だとおっしゃっていました。
周りとあまりに調和するデザインだと溶け込んでしまい、目立たない。
全く同感です。

六本木アートナイトというイベントのクリエイティブディレクターを北川さんが務められたのですが、とにかく凄い。
詳細はこちらを参照ください。
オシャレな六本木の街に、マンガみたいな、真っ青のポスターや看板が。とにかく目立ちます。
北川さんのインタビューも参考になります。

我々が今勉強している「コトPOP」は何故手書きなのか?
それは、整然とした売場で、パソコンで印刷したPOPばかりの中で「いい違和感」があって目にとまりやすいからなのです。

この本の中にも、「違和感」の話が出てきます。
高級チョコレートのパッケージのロゴの配置。
微妙に中央からズレた所に配置をすることで見る人に「わずかな違和感を与え、ふとしばらく目を留めさせる役割を持つ」そうです。

この本自体のデザインもそう。
私自身は、ネット通販で買いましたが、本屋さんに並んでいたら間違いなく目立つ蛍光色の黄色。
ブランド関連コーナーにはたぶん、写真が入って、スッとした、シャレたデザインの本が多いと思いますが、黄色ベタに文字だけ。
タイトルも「ブランドは根性」。
私もいろいろ本を読みましたが、最近「根性」なんて言葉はタイトルはもちろん、本文にも見た覚えがありません。

良く見ると、表紙の「デザイン印刷工場」の「イ」の字にちょっと違和感が。
「ビジネス」の「ジ」も?
下の「日経デザイン 編」の「イ」もちょっと違和感が。

背表紙の「日経デザイン 編」の文字は普通なので、これもわざとしかけられたものに違いありません。

いろんな意味でおもしろい、考えさせられる本となりました。


投稿者 山中 勧 : 14:26 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月 3日

2010年版伍魚福経営品質報告書完成!

伍魚福は、2005年から毎年「ひょうご経営革新賞」へ応募しています。

ひょうご経営革新賞というのは、兵庫県が中小企業振興施策のひとつとして2001年からスタートした表彰制度で、今回の10回目で最後となります。
日本経営品質賞の考え方をベースとした表彰で、会社の現状を報告書にまとめて提出、審査いただくという形式です。
まず大切なのは、伍魚福が何を目指すのか=組織プロフィールというものにまとめます。
それから、次の8つのカテゴリーで会社の活動をまとめます。各項目の後の(○○点)は各カテゴリーの配点です。合計1000点満点です。

1.経営幹部のリーダーシップ(120点)
2.経営における社会的責任(50点)
3.顧客・市場の理解と対応(100点)
4.戦略の策定と展開(60点)
5.個人と組織の能力向上(100点)
6.顧客価値創造のプロセス(120点)
7.情報マネジメント(50点)
8.活動結果(400点)

伍魚福の現在の姿は、昨年からどう変わったのか。外部の方からの審査を受け、どのように評価されるのか。
毎年審査結果を改善につなげていこうと取り組んでいます。
2010cat3.jpgこちらは、2010年2月~10月29日までにTEAM GOGYOFUKUメンバーが「TG提報」に記入した8000件を超える(!)提案や報告のうち、お客様のニーズ、市場情報、商談成功(失敗)事例の件数のグラフです。
今年の報告書には、このグラフも掲載しています。

お客様のニーズについての情報感度の高まりを感じるグラフになっています。

一人ひとりの提案と報告(提報)から、すでにいろんな改善につながっています。
今後もTEAMメンバー全員で知恵を出し合い、愚直に努力を続けていきたいと考えています。
兵庫県への提出も完了。
作成途中に気付いたこともたくさんあります。
会社の改革につなげていかねばなりません。
お客さまから「伍魚福は変わったね」と評価いただかない限り、本当に変わったとは言えません。
是非皆さんからもこうなったらもっといいのにというようなご意見もいただければと思っています。
よろしくお願いいたします。


投稿者 山中 勧 : 15:45 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月30日

東京都環境局のセミナーで講演

20101030tokyo_butsuryu02.JPG本日は、東京商工会議所会館での講演でした。

「物流効率化による経営改善と環境負荷の低減」
主催:東京都環境局、後援:東京商工会議所

約50名の方にご参加いただきました。
東京都環境局自動車公害対策部交通量対策課が企画された中小企業経営者向けのセミナーです。

以前お世話になった物流コンサルタントの株式会社湯浅コンサルティングさんのご紹介によるものです。

湯浅コンサルティングさんのの講演「物流効率化による経営改善と環境負荷の低減」に引き続き、私から「環境にも良いWin-Winの取引条件」と題して事例報告約50分。

なんで伍魚福が物流の講演会なのか?と思われるかもしれません。私自身も最初お話を頂いたときは正直そう思いました(苦笑)。
しかし、振り返って考えてみると、伍魚福の歴史・変遷は物流改革の歴史ともいえることに気づきました。

近畿圏の酒販店に自社のトラックに荷物を積んで廻っていた時代。

全国の酒販店に販路が広がり、配送は宅配便に切り替え。

スーパーマーケットへの展開、酒販店向けB2B通販モデルも並行して確立

伍魚福では、2005年から湯浅コンサルティングさんのご指導のもと、物流ABC(活動基準原価計算)という考え方を導入し、物流の効率化に取り組んできました。
これは、現場の動きを細かく分析(どれくらいの時間がかかるか等)、物流経費がどこにどれだけかかっているか、あるいは、どの出荷先にどれくらいの経費がかかるのかを知り、改善につなげていこうというものです。

環境対策と言うと、設備投資でお金がかかるものと思われるかもしれませんが、現場の動きを分析したり、車の運転の仕方を改善したり、他社便を使うことで自家用貨物車を減らしたりすることで、お金をかけずにに環境に優しい活動もできるのです。

特に、中小企業の場合、物流の改善=効率化=コストダウン=環境負荷の軽減にもつながる事例がたくさんあるそうです。私自身にも気付きがたくさんあるセミナーとなりました。

講演終了後、伍魚福の珍味も提供しての軽い懇談会。
いろんな方と名刺交換をさせていただきましたが、伍魚福の商品を食べたことあるよという方も何名かおられました。物流関係の企業の方、コンサルタントの方、中央官庁の方・・・ありがたいことです。

ご縁を頂きました、東京都環境局の皆さま、湯浅コンサルティングの皆さま、セミナーにご参加いただいた全ての皆さんに感謝。
ありがとうございました。

20101030tokyo_butsuryu01.JPG蛇足ですが(笑)。当日同じ東京商工会議所会館で、ほぼ同じ時刻に宮崎県の東国原知事の講演会も開催されていました。
さすが東京!


投稿者 山中 勧 : 23:04 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月27日

兵庫県中小企業家同友会「全兵庫経営研究集会」で講演

20101027doyukai01.JPG旭川市立旭山動物園の前園長の小菅正夫さんです。
今日は、神戸ポートピアホテルで開催された、兵庫県中小企業家同友会主催の「全兵庫経営研究集会」に参加させていただきました。

私自身は同友会の会員ではないのですが、第二部の分科会で事例報告をさせていただきました。

記念講演の小菅さんのお話には感動。
旭山動物園と言えば、動物の生き生きとした姿をそのまま見る事のできる「行動展示」が有名です。これによって旭山動物園がよみがえったといわれています。

ところで、どのような経緯で「行動展示」を行うようになったのか?

実は、一番口下手な飼育係の方の発案だったそうです。
どうやってお客さまに動物のことをご理解いただくか。話すのが下手なら、動物の得意なことを見てもらおう、動物の本来持っている能力を発揮させるには・・・。

予算もなく、「自分達でできることからやろう」とだけ決めて、10人の職員の方で知恵を出し合い、改善を続けた結果、今があります。
手書きの説明ポスターや、冬の動物園、夜の動物園、親子動物教室。
地道な取り組みを継続して続けてこられたそうです。

伍魚福が今取り組んでいる「コトPOP」の提案にも通じる話で元気を頂きました。

20101027doyukai02.JPG第二部の分科会では、「『神戸で一番おもしろい会社』を目指して~チルド珍味で家飲み提案~」と題して60分、約80名の方にお話をさせていただきました。
その後、各テーブルでの話し合い(バズセッション)の後、質問タイム、再度話し合いと発表という少々長丁場となりました。

分科会の後は、懇親会。
兵庫県の方、神戸市の方、兵庫県立大学の先生方、中小企業経営者の方など、旧知の方もたくさん。いろんな方とご挨拶をさせていただきました。

本日のご縁に感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 23:37 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年8月 6日

2010年8月度全体会議、TEAM GOGYOFUKU研修会

20100806t_g_kenshu01.jpgTEAM GOGYOFUKU研修会で「物流ABC」の説明を行う関谷社員です。

今日は月に一度の全体会議。

冒頭、関谷社員の退職(9月20日付)の報告から。
今までTEAM GOGYOFUKUのメンバーとして頑張っていただきましたが、今回伍魚福を卒業され、自らの夢の実現のための勉強をされることとなりました。
8年間ありがとうございました。残りの1ヶ月余り、引継ぎをきちんと行い、みんなでカバーをしていきたいと思います。

7月度のTEAM GOGYOFUKU MVPの表彰です。
今回は、次の2名です。

MVP:
お客様繁盛推進部 山下宏光
推薦コメント:
掲示板のミス発見ありがとう。
盆休み案内一斉送信ありがとうございまする。
使用コンピューター調査の件入力助かりました。ありがとう。
ゆで卵ありがとうございます。思わずわらってしまいました。
出張中の資料作成(○社カルテ・○社商品実績など)してくれて助かりました。
パソコンのデスクトップが完全に消えた時、復活させてくれてありがとう!!
大切な事を思い出させてくれてありがとう。(無意識?)
○社展示会から戻り荷物の整理、ありがとうございました。誰かしらのお世話になるしかないので助かります。
会社経歴書を本社に運んでいただいてありがとうございました。たすかりました!!
慣れない出張のホテルの手配助かりました。ありがとうございます。

特別賞:
お客様繁盛推進部 加茂田 勝課長
推薦コメント:
物流センターに届いていた荷物をわざわざ本社迄持って来て頂きましてありがとうございます。
キーBOXの設置をこころよく行ってくれてありがとうございます。
○社棚卸協力ありがとうございます。
油を差してイスのキイキイを直して頂きました!静かになって助かります。ありがとうございました。いかダイ(いかダイエット。山中註)の応援もありがとうございます!
名古屋名物のおいしいお菓子をありがとうございます。
新幹線&レンタカーのきっぷ手配ありがとうございます。
自創経営ミーティングの時のありがとうカードの確認の方法のアドバイス頂きありがとうございます。

山下社員は、4月に引き続きのMVP受賞です。
山下社員、加茂田課長、おめでとうございます&ありがとうございます。

本日のTEAM GOGYOFUKU研修会は次の2本です。

1.物流ABC2010年度バージョン 
講師:関谷正幸チームリーダー

物流ABC(行動基準原価計算)の内容を、食費にたとえたら・・・という話を交えて説明いただきました。物流以外にも活用したいですね。

20100806t_g_kenshu02.jpg2.「工場見学⇒岡山・広島地区」
講師:佐藤文彦社員・下田あゆ子チームリーダー

焼肉たむらのお肉を使ったビーフジャーキー、津々浦々国産サラミソーセイジ、とんタンスライスペッパー、鯛入り天ぷら、鯛入りちくわ、のり天などを作っていただいている協力工場4社の見学報告です。
写真や動画、一部イラストを交えて、工場の皆さんがどうやって伍魚福の商品を作っていただいているかを説明。大変分かりやすかったです。
その商品の試食も同時に行いました。
我々が毎日お客様に商品が提供できるのは、協力工場の皆さんがあってのことです。
本当にありがたいことです。

20100806t_g_kenshu03.jpg午後からは、恒例のガイアの松野恵介先生の研修会。
本日のテーマは「テーミング」。
○○フェア、○○祭り、などいろんなテーマを元に売場作りをされていますが、我々はどういう場面でお役に立つことができるのか。
実際に年末までの売場としてお役に立てるよう、TEAMメンバー全員で考え、コトPOPを作り、実践し続けたいと考えています。

早いもので8月。
そろそろ年末のご提案が始まります。
月日の経つのは早いです。

お一人おひとりのお客様に喜んでいただけるよう、努力を続けてまいります。
次回の伍魚福の広報誌「GOGYOFUKU MUSEUM」はコトPOP特集の第2弾を計画しています。
ご期待下さい。

研修終了後、松野先生と今後の進め方等についてディスカッション。
まだここには書けませんが、素晴らしい気づきがありました。
もちろん実行しなければ何も意味がありませんが、きちんと仕組み化できれば、もっとお客様に喜んでいただけることは間違いないと思います。
早速具体化に取り組みます。
こちらも乞うご期待!

日々の提報の中からもお客様の声をたくさん聞かせていただきます。
2年ぶりに「えび鉄」の味を思い出し、お電話をいただいた方。
「おいしいうにくらげ」をいつもご飯とともに食べていただく方。食べるラー油を混ぜたりもしておられるそうです。
年間600万個以上の商品をお買い上げ、食べていただけるお一人おひとりの方にもっとお役に立ちたい。そのために、お店の店頭でもきちんとお伝えしたい。商品パッケージも、コトPOPも、そのために工夫を続けていかねばなりません。

日々改善です。
お客様の声を真摯に受け止めながら、日々愚直に、誠実に取り組んでいかねばなりません。
今後も皆さまからのご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

#つい気合が入って、堅苦しい文章になってしまいました・・・。


投稿者 山中 勧 : 23:51 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月 9日

2010年7月度全体会議、TEAM GOGYOFUKU研修会

20100709t_g_kenshu01.jpgTEAM GOGYOFUKU研修会で話をする関係長です。

本日は、2010年7月度の全体会議です。
冒頭私より、6月の決算の報告、今回改定した「能力考課表」の説明を行いました。
先日の神戸ファッション協会の勉強会でお話を伺ったグンゼさんの「3つの躾」と伍魚福の行動指針との共通点などの話も。

伍魚福の経営理念に基づく行動指針の3つ目、「仕事を通じて人格の向上に喜びを感じるようにする」の中には、「元気なあいさつ、気持ちの良い言葉づかいやマナー、清潔な身だしなみ、働きやすい環境をつくるための整理整頓」と記載されています。

グンゼさんの「3つの躾」は次のとおりです(グンゼさんのホームページより引用)。

三つの躾
●あいさつをする
あいさつは、相手の人格を認め尊重することです。
あいさつは思いやりの心であり、感謝の気持ちをあらわします。
あいさつは、相手と心を通わせ、よりよい人間関係を築く第一歩です。
あたたかい言葉と笑顔は、心をなごませ、喜びを感じさせます。
●はきものをそろえる
そろっていることは、美しいと感じる心です。
そろえるとは、小さなこともおろそかにしない誠実さです。
そろえてあるはきものははきやすい。
先々のことを考える気配りです。
乱れを正すことは、気持ちを引き締め、自らを律する心がけです。
●そうじをする
そうじをすることは、正しさ、美しさ、すがすがしさを愛することです。
そうじをすることは、働くことの楽しさ、仕事を愛する心を養います。
そうじをすることは、物事のけじめをつけることです。
そうじをすることによって、人にここちよさと喜びを与えます。

何のために元気な挨拶をするのか。
何のために整理整頓をするのか。
何のために掃除をするのか。

見事に説明されています。我々も見習いたいと思います。

その後、6月度のTEAM GOGYOFUKU 月間MVPの表彰です。

MVP:お客様サービス部 金円奈緒社員
推薦コメント:
A3ファイル注文の際、いろいろ手配して下さりありがとうございます。いつもこころよく引き受けて下さり助かっています。
いつも商談室から、金円さんの素晴らしい電話対応の声が聞こえてきます。とても丁寧で安心して聴いてます。ありがとうございます。
得意先マスタ登録おしえていただきありがとうございます。助かりました。
休みのあいだに、ガジュマルに水やりをしてもらってありがとうございます。金円さんの気くばり上手っぷりにはいつも驚かされます。
お知らせメールの日程もれを教えてくれてありがとう。
焼稀と兵庫名産の相性試飲会に参加してもらってありがとうございます。
いつも素早い対応ありがとう。
いつも受注でわからないことや、特売の段取りなど前もって連絡を下さって、ありがとうございます。助かります。

特別賞:お客様サービス部 荒尾弘子さん
推薦コメント:
○○社の納品伝票のFAX、いつも対応ありがとうございます。すごく助かります。
納品伝票のFAX送信依頼の対応、ありがとうございます。3日連続で、本当に助かりました。
郵便物を出そうと切手を貼っていたら「出しましょうか」と言ってくださいました。助かりました。ありがとうございました。
いつもキノミヤ運送の伝票ありがとうございます。
いつも持参伝票のfaxをしてくれて助かります。ありがとう。

おめでとうございます&ありがとうございます。

その後、商品プレゼンの後、TEAM GOGYOFUKU研修会です。
本日は次の3本です。

1.接遇
講師:辻リーダー 金円さん

2.「情報誌:伍魚福ミュージアム最新号の説明会」
講師:関編集長

3.「アメリカ研修報告」
講師:山田L

1本目の「接遇」研修では、10大用語の練習から、正しい電話対応の○×クイズなど大変楽しく勉強ができました。

2本目の「伍魚福ミュージアム」の説明では、どういう意図でこの情報誌ができたのか等について詳しい説明。お客様からの反響など。

3本目の「アメリカ研修報告」では、写真を交えて、アメリカで頑張っているローカルスーパーの話を中心に。

それぞれ大変興味深く、今日から即活かしていける内容でした。

20100709t_g_kenshu02.jpg今日はその合間を縫って、賞与の支給も行いました。
本社2階、物流センター、本社3階と順番に回り、皆さんに手渡しさせていただきました。
賞与を支給できない会社もたくさんある中で、きちんと支給できることに感謝。
お買い上げ頂き、食べていただいているお客様のおかげです。

午後からは、今回の「伍魚福ミュージアム」のテーマとなった「コトPOP」の研修です。
今日もガイアの松野先生から宿題の講評、実習、部署別の個別相談など、大変勉強になりました。

次回の伍魚福ミュージアムの編集方針についても打合せ。
さらに内容の濃いものにしたいと考えています。ご期待下さい。

今日ははるばる青森からのお客様もありました。
盛りだくさんな一日でした。

関わっていただいた全ての皆さんに感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 22:56 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月26日

2009年度関西経営品質賞報告会でパネラーを務めました(経営イノベーションフォーラム2010)

20100526kansai_keieihinshitsu_hokokukai02.jpg本日は午後より2009年度関西経営品質賞報告会(経営イノベーションフォーラム2010)に参加しました。
大阪市北区中之島にある大阪国際会議場(グランキューブ大阪)での開催です。

同じ「経営品質向上プログラム」に基づく表彰制度である2009年度ひょうご経営革新賞を伍魚福が受賞したことにより、パネルセッションに呼んで頂きました。
参加者はいただいた名簿によれば135名。

冒頭は、「ひょうご」でもお世話になった神戸大学大学院経営学研究科の加護野忠男教授による基調講演です。
「経営の精神」~我々が捨ててしまったものは何か~
と題し、経営にかかわる3つの精神「市民精神」、「企業精神」、「営利精神」についてお話を伺いました。
20100502keiei_no_seishin.jpgこの本は加護野先生の最新刊でもあります。
私もこのGWに読ませて頂きました。

1.市民精神
→勤勉、従順、節度、克己心、利他、地道、愚直
2.企業精神
→情熱、創造的破壊、勝利、征服、志、極限追及、使命感、リスクや失敗を恐れない精神
3.営利精神
→合理性、数字へのこだわり、自利、本音
(同書60頁より引用)

それぞれの精神を表現するキーワードは上記の通りですが、この3つのバランスが大切なのです。
人の個性にも通じると思います。それぞれの人にそれぞれの経営がある。
私の場合は、どのようなバランスなのか、また、どうあるべきなのか。
深いです・・・。

その後、2009年度関西経営品質賞を受賞されたプライミクス株式会社、古市 尚社長の講演。
社員の皆さんも登場されたビデオの後、どう会社を改革してきたかというお話でした。

次に古市社長と関西経営品質賞奨励賞を受賞された、滋賀ダイハツ販売株式会社の後藤敬一社長、株式会社ベルの奥斗志雄社長3名による「パネルセッション1」。

私の出番はその次の「パネルセッション2」です。
「顧客満足の"見える化"とその実践」と題したものです。
参加者は、
プライミクス株式会社 マーケティング本部経営戦略室室長の永井康子さん
パナソニック株式会社 ホームアプライアンス社クリーナーBU経営規格チームリーダーの茂呂 勝さん(2006年度関西経営品質イノベーション賞受賞)
株式会社スーパーホテル 経営品質部部長の矢野 仁さん(2009年度日本経営品質賞受賞)
と私の4名。
コーディネータは、関西経営品質賞 賞制度企画委員の中山 眞さんです。
中山さんには、昨年度のひょうご経営革新賞の伍魚福審査チームのリーダーを務めていただきました。中山さんは、パナソニックの経営品質についての推進役として永年お勤めになった経営品質の世界では大変有名な方です。
20100526kansai_keieihinshitsu_hokokukai01.jpg冒頭にスライドを用いて会社概要を説明させて頂き、あとは、各社の顧客満足の見える化について。
各社とも興味深い取り組みをされています。
私からは、消費者アンケート、提報の取組などを報告。

伍魚福でも各社の事例を参考にさせて頂き、今後に活かして参ります。

フォーラム終了後は、隣の部屋での立食パーティ。
旧知の方もたくさんおられ、経営品質談義に花を咲かせました。

我々も負けないよう、良い会社を目指して努力を続けていかねばなりません。
大変刺激的な一日でした。

主催いただきました財団法人関西生産性本部の皆さま、フォーラムにご参加されていた全ての皆さんに感謝。ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 23:17 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月15日

トヨタ部品大阪共販株式会社さんでの研修会

20100515toyotabuhin_osakakyohan01.jpg本日は朝9時に京阪電車・寝屋川市駅へ集合し、トヨタ部品大阪共販株式会社さんでの研修会に参加しました。

経営品質プログラムを学んできた中でのご縁がつながり、本日の機会となりました。
伍魚福側の参加者は、幹事役を務めた佐藤次長以下、私、片岡部長、高橋部長、大橋次長、栄課長、南川係長、辻リーダーの総勢9名です。加えてコーディネートしていただいた先生方2名とともに訪問をさせて頂きました。

トヨタ部品大阪共販さんは、トヨタ自動車、大阪地区のトヨタ系ディーラーの出資によって設立された会社で年商は約420億円、本部倉庫での取り扱い部品のアイテム数は7万アイテムを超えます。
20100515toyotabuhin_osakakyohan020.jpg冒頭のバッテリーから、マフラー部品、ネジの一本、樹脂パーツに至るまで、多種多様な部品を取り扱っておられます。

商品一つひとつには小さなものも多く、コード等の識別記号を記載しにくいものがたくさんあります。そんな条件の中、大阪共販さんは、全国の部品共販会社の中でトップの物流品質(出荷ミスアイテム比率)を誇っておられます。
出荷ミスが起こる確率は、出荷100万アイテム中、数アイテム。
パーセントではなく、ppmという単位での把握をされています。

お話しをいただいたのは、常務取締役でロジスティック部門を担当されている佐久間慎二さんです。スライドや、紙資料を元に大変情熱的に、かつわかりやすく、時には厳しく、ご説明を頂きました。

物流センターの現場でいかに結果を出すか。
みんなの力を引き出し、改善し続けるか。

当社の訪問研修のきっかけは、物流センターの業務改善をするためのベンチマークだったのですが、お話の内容は経営そのもの。
素晴らしいマネジメントの仕組みに加えて、佐久間常務の「熱い思い」でめざましい結果を出しておられます。

20100515toyotabuhin_osakakyohan04.jpg印象に残った言葉がたくさんあります。

見える化だけではダメ。
見える化→言える化→直せる化。
まず見えるようにし、お互いにどうすれば改善できるかを活発に言い合えるようにする、そして実行しなければ意味がない。

「しってる」を「してる」に。
知識は活かして実践しなければならない。

ただ伝えるだけではなく、相手がそのとおり動いて初めてコミュニケーションがとれたといえる。

参加したメンバーの質問に対してもユーモアを交え、熱く語って頂きました。
前半3時間半、センター見学後、40分。合計なんと4時間を越えます。

本当にありがたいことです。どうお礼を申し上げたらよいかわかりません。
20100515toyotabuhin_osakakyohan050.jpg終了後、佐久間常務を含めて全員で記念撮影。
大阪共販さんがカジュアルデーのため、我々もカジュアルで参加させて頂きました。

佐久間常務にお礼をするとするならば、本日学んだことを活かして、伍魚福をよりよい会社にすることしかありません。
本日参加したメンバーとともに即実践。
「しってる」ではなく「してる」に。
何をするかを考え、愚直にやり続ける。
TEAM GOGYOFUKUメンバー全員で頑張っていきましょう。

お世話になりました佐久間常務を始めとするトヨタ部品大阪共販の全ての皆さま、アレンジいただいたアセッサーの先生方に深く感謝。
本当にありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 21:52 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月12日

2010日本の酒メッセに出展

20100512washu_festa01.jpg本日午後から、東京・御茶ノ水にある「山の上ホテル」にて開催された「2010日本の酒メッセ」に参加しました。
以前「酒販店経営」という業界誌を刊行していた株式会社流通情報企画(現在は酒販ビジネス館というサイトにて情報提供されています)が主催された和酒の専門展です。

流通情報企画の代表取締役・小島稔さんとは15年以上前からのお付合いです。

今回は全国の蔵元・メーカー28社が参加されました。

基調講演は漫画家で日本酒への造詣の深い高瀬斉(たかせひとし)さんです。
「日本酒復活への展望」と題して約30分のお話でした。

日本酒のあり方、飲み方についてのお話。
この酒はこの飲み方でなければ」という決め付けではなく、もっと自由に楽しもう、燗をつける、温度を変えてみるなどいろんな楽しみ方をすべきである。

日本酒は「文明の酒」ではなく「文化の酒」大切に守り育てていかねばならない。

20100512washu_festa02.jpg講演後は試飲会。
伍魚福もチルド、ドライの各商品を出展しました。
今回は下田リーダーが段取りを行い、現場は山田リーダーの設営です。

来られているお客様は、酒販店、料飲店、コンサルタントの方などさまざまですが、皆さん大変熱心でした。
伍魚福のお取引先さまもたくさん来られていました。

20100512washu_festa03.jpg終了後、新橋駅近くの居酒屋へ異動し、懇親会。
高瀬先生とも日本酒の話を中心に情報交換をさせて頂きました。
共通の知人の話題も。世間は狭いですね。

20100512washu_festa04.jpg以前別の講演会でお会いした学生日本酒の会の皆さんもこられていました。

左が学生日本酒の会の松本会長です。
真ん中は伍魚福の山田リーダーです。

今回のご縁と、ブログ掲載の許可をいただいた皆さん、設営してくれた伍魚福メンバーに感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 21:18 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月31日

日本理化学工業(株)会長大山泰弘さん講演会

20100331nihonrikagaku01.jpg「いきいきと働く職場作り!
~知的障がい者とともに歩んだ経営者人生~」
と題した講演を聞かせて頂きました。

日本理化学工業株式会社はチョーク(白墨)の国内シェア35.08%のトップ企業です。
法政大学教授の坂本光司さんの著書「日本でいちばん大切にしたい会社」にも取り上げられたことで、日本中に感動を与えた素晴らしい企業です。

驚くべきことに社員73名中53名が知的障がい者の方だそうです。

きっかけは昭和34年、近くの施設の先生が訪ねてこられたことから始まります。
有名な話ですので詳しくは書きませんが、2名の知的障がい者の女生徒を「職場体験」として2週間受け入れたことが全ての始まりです。
研修期間中、昼休みを示すチャイムも理解できないまま、熱心に仕事をする2人の姿を目の当たりにした当時の会社の従業員の皆さんから「是非採用してあげてください」との申し入れがあり、採用することになりました。

彼女たちはなぜ働きたいのだろう?施設にいたほうが幸せではないのか?
そのような疑問を持っておられたときに、ある禅僧の話を聞かれたそうです。

人間はどんな人でも幸せを求める。
幸せとは、①人に愛されること、②人にほめられること、③人の役に立つこと、④人に必要とされることである。
このうち、②人にほめられること、③人の役に立つこと、、④人に必要とされること、は施設では得られない。企業(で働くこと)こそが人間を幸せにするのだ。

我々健常者にとってもこれは同じことがいえるでしょう。
働ける幸せに感謝しなければなりません。

大山さんは、視察されたベルギーの福祉制度を日本にも導入したいとおっしゃっています。
ベルギーでは、行政が賃金を負担し、障がい者の方が一般の企業で働くという制度があるそうです。
障がい者の方が施設で一生過ごした場合にかかる経費は、年間500万円くらいになるそうです。これに対して、企業で働くことで、賃金分を行政が負担し、障がい者の方も自立する。
働くことで「幸せ」を感じることができ、リハビリにもなる。
「三方一両得」の制度であると私も思います。

人のために動くと書いて「働く」と書きます。
人の役に立たなければ働くとはいえない。
この「働」という漢字は日本でできた漢字「国字」です。
勤労を尊ぶ国民だからこそ出来た漢字である。
そう大山さんはおっしゃいます。

日々の仕事を大切に行ない、関係する皆さんのお役に立つこと。
働くことの出来る幸せに感謝。

努力を続けていかなければなりません。


投稿者 山中 勧 : 23:48 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月 9日

「町工場強さの理由」エーワン精密・梅原勝彦相談役の講演

20100309a_1_seimitsu00.jpg町工場発のジャスダック上場企業・株式会社エーワン精密の取締役相談役梅原勝彦さんの著書です。
本日はタナベ経営さんの勉強会で京都。
梅原さんの講演を聞かせて頂きました。

エーワン精密さんは、年商約20億円、経常利益率が約40%、自己資本比率約95%という驚異的な企業です。
金属加工に欠かせない旋盤に使用する「コレットチャック」、「カム」、切削金物の研磨などを他よりも「低価格」、「短納期」、「高品質」で提供することでニッチな分野でナンバーワンとなられました。

金属加工という異業種ですが、毎日15時までに注文いただいた商品は、全て当日出荷するそうです。驚異的な短納期です(一日のオーダーは約500件)。
伍魚福も当日12時までの注文を全て当日出荷していますが、負けてます(残念)。

どの分野で戦うかを決め、戦略的な(一見無謀に見える)投資を積極的に行い、他社に先駆けて最新鋭の設備を導入、成長してこられた歴史を伺いました。

20100309a_1_seimitsu.jpg梅原さんが新しい事業を考えるとき、
①その事業は世の中に必要か?
②その事業はやり様によっては利益がでるか?
③その事業で業界トップになれる可能性があるか?
との3点を考えるそうです。

評価についての考え方、利益配分のルール、後継者に求める資質などを質問させて頂き大変参考になりました。

名刺交換をさせて頂き、ブログ掲載の許可も頂きました。
山梨の工場にはいつでも見学受入れOKとのお言葉も。
ありがたいことです。

本日も出会いに感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 23:53 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月28日

メーカーズシャツ鎌倉・貞末会長講演会

20100128kamakura_shirt.JPGタナベ経営さん主催の研修会に参加しました。
本日の講師は、先日カンブリア宮殿にご出演されたメーカーズシャツ鎌倉株式会社の貞末良雄会長です。

今朝一番に東京・品川駅の「アトレ品川」にある直営店に行き、シャツを買おうとしてびっくり。ほとんど売り切れです。
私に合いそうなサイズは残りわずかに2枚!
テレビの影響力はすごいですね。

カンブリア宮殿出演の裏話から、起業に至った思いまで。
あっという間の100分でした。

貞末会長のお話の中で共感したキーワードをいくつか紹介します。

---------------以下貞末会長のお話から-------------------

(なぜ仕事をしているかの問いに対して)日本のために、日本の男性をオシャレにしたい。
アパレル業界の不平等な商慣習(買い手有利な状態)を何とかしたかった。

企業の存続は、いかにお客様の欲望を充足させることができるかにかかっている。
お客様に満足いただけているかを常に検証し続けなければならない。

原価と売価は関係ない。私がお客さまだったらこの価格で買うかどうかで価格を決めた(シャツ一枚4,900円税抜)。

自分で市場の状況を「体感」しなければならない。そのために他社の商品をどんどん買い、自分で着続けてきた。

カンブリア宮殿出演の反響を考え、通常の250%の生産をして準備をしたが、400%の売上になってしまい、欠品でお叱りを受けている。
が、従来からのお客様には「この時代に粗製乱造せず、品切れさせていることが素晴らしい」との声もいただいた。

初めてのお客様にはサービスが100%。
リピータの方で商品が50%サービスが50%。サービスが大事。

協力会社に喜ばれる企業でなければお客様を喜ばせることができない。

---------------------------------------------------------------

伍魚福も協力工場があってこそ存在できます。
もっと協力工場の皆さんに喜んでいただけるよう努力を続けたいと思います。

伍魚福を助けていただいている協力工場、協力会社、お得意先、一人ひとりの消費者の皆さまにあらためて感謝。
また、本日講演会でお会いし、ブログ掲載について快諾いただいた貞末会長にも感謝。

ありがとうございます。


投稿者 山中 勧 : 22:04 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 2日

中小企業大学校・トップマネジメント講座で講演

20091202chuushokiko01.jpg本日は大阪梅田、大阪駅前第3ビルの19階にある中小企業大学校関西校のトップマネジメント講座「経営革新の進め方」というセミナーで講演をさせていただきました。
中小企業大学校は独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営されており、全国で中小企業の人材育成に取り組んでおられます。

今回の参加者は19名。
以前お会いしたことのある方もこられており、ちょっと緊張。

午前中は、協和会計情報開発株式会社・代表取締役の栗原元教さんの講演です。
「革新プランの描き方と実践のポイント」
中期経営計画の作り方、営業支援のあり方など大変勉強になりました。
支援体制の整っていない営業のことを「特攻隊」という。
伍魚福の営業は「特攻隊」になっていないか・・・。考えさせられました。

午後から1時間。
タイトルはいつもどおり「神戸で一番おもしろい会社を目指して」として伍魚福の取組みについてお話をさせていただきました。
今回のご縁をいただいたのは、中小企業大学校関西校の方が中小企業診断士の更新セミナーで私の講演を聞かれて覚えていていただいたことからだそうです。
世の中はつながっています。ありがたいことです。

20091202chuushokiko02.jpg講演後、各グループに分かれてのディスカッション。
そして各グループからの発表と質疑応答。
私の隣に座っておられるのが栗原先生です。

伍魚福の取組みの中では、外部の評価(ひょうご経営革新賞)を活用していることや、商品アイデアの提案制度の運用状況、社内の人材育成についてなどについて質問やご意見を多数いただきました。

終了後、約10名で交流会。
伍魚福の商品も提供し皆さんに食べていただきました。
同じ食品業界の方もおられ、大変楽しい時間となりました。

今回のご縁に感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 21:59 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月21日

デザイン・ルネッサンス神戸PROJECT(喜多俊之さんとの出会い)

シャープの「AQUOS」などで有名なプロダクトデザイナーの喜多俊之さんです。

本日2009年度の「デザイン・ルネッサンス神戸」PROJECTの第1回の「デザイン・ものづくりゼミナール」が開催されました。
伍魚福からは私とデザイナーの村田晴美リーダー2名で参加しました。

このプロジェクトは、神戸市と神戸商工会議所が主催し、神戸市産業振興財団が事務局となって実施されるものです。

◆プロジェクトの概要◆ (神戸市のホームページから引用)
市では、デザインという視点で神戸らしさを見つめなおすことにより、新たな魅力と活力を創り出し、くらしの豊かさを創造する「デザイン都市・神戸」の推進に取り組んでいます。
その一環として、昨年度に引き続き、神戸商工会議所とともに、神戸のものづくり産業における企業とデザインとの出会いの場を提供し、さらなるものづくり産業の活性化をめざすプロジェクトを実施します。
本プロジェクトでは、プロダクトデザイナーであり、デザインプロデューサーとしてもご活躍されている喜多俊之氏の協力を得て、国内及び世界市場に向けた、新しい商品の開発を支援し、神戸のものづくり産業の活性化に繋げていくことを目的とします。

神戸市さんの窓口は「企画調整局デザイン都市推進室」です。
こちらは先日のグローバルビジネスプロジェクト(GBP)で神戸市チームの受け入れをされた部署です。
合同ウェルカムパーティでお会いした皆さんとも再会することができました。
神戸商工会議所と神戸市産業振興財団の担当部署の方も昔からお世話になっている皆さんです。
不思議なご縁を感じます。

本日は伍魚福の考え方や、市場の状況、商品のパッケージデザインについて喜多俊之さんに説明し、アドバイスをいただきました。
実際のデザインについては伍魚福サイドで制作を行いますが、1月までに開催されるゼミナールにおいて喜多さんからアドバイスを頂き商品デザインを完成させます。

冒頭にも書きましたが、喜多さんはAQUOSのデザインを始め、さまざまな工業製品のデザインを手がけておられます。その作品はニューヨーク近代美術館(MoMA)にも収蔵されています。

先日のブログにも書きましたが、いつかはMoMAデザインストアで伍魚福商品を売ってもらうというのがひとつの目標です。
今回のプロジェクトもそのための第一歩といえます。

お客様に対しては親切で使いやすく、でも、おしゃれでカッコいい「エンターテイニングフード」のパッケージとは?
今回の伍魚福の課題は、実際に売れている商品を改良し、さらに良いものに仕上げていくことです。
デザインからブランド戦略的なことまで含まれるかなり大きな仕事となります。

ご期待下さい。

これまでのいろんなご縁からいただいた、喜多俊之さんとのご縁に感謝。
ご指導よろしくお願いします!


投稿者 山中 勧 : 21:48 | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年12月19日

プロセスマネージメント大学・最終講

本日は東京です。
昨年は私も参加したソフトブレーンサービス社の「プロセスマネジメント大学」ですが、本年は藤原課長が参加しています。

本日は、その最終回。今まで学んだ成果をプレゼンし、参加者の互選で表彰を行います。

伍魚福のプレゼンは2番目。藤原課長の説明も熱が入ります。
2009年度に取り組もうとしている営業支援室の機能拡大は、まさしくプロセスマネージメントの一環と言えます。私にとっても2年越しの宿題です。

昨年の同窓生の顔もあり、懐かしかったです。
藤原課長は伍魚福の珍味情報誌「GOGYOFUKU MUSEUM」の編集長でもあります。1月1日に発行する新年号には「顧客価値創造のプロセス」を掲載しています。
仕事はすべてお客さまのニーズを充足させるためにあります。
全体のプロセスをまわしていくために、小さなプロセスがたくさん回っています。

TEAM GOGYOFUKUのメンバー一人ひとりが、それぞれの部署で、それぞれの仕事をきちんと回していく。全員の仕事がお客さまの満足につながるのです。

今回の発表は13社。
WEBマーケティングに力を入れてWEBからの問い合わせが月に200件を超えるようになった企業、ロールプレイングを強化して成果を出した企業、プロセスを再設計して目標達成率125%!という企業など素晴らしい企業がたくさんありました。

伍魚福はその中で第5位となりました。

今後は藤原課長と共に学んだことを会社の業務改善(もっとお客さまに喜んでいただくこと)につなげていきたいと思います。
藤原課長、1年間ご苦労様でした。

終了後は、参加メンバーの方との懇親会。ソフトブレーンサービス社の皆さんとも新年度に向けての改善の方向性について意見交換を行いました。
本日も皆さんとのご縁に感謝。ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 23:47 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月29日

企業ミュージアム(山岡金属工業さん)見学

CSパートナーズという勉強会で今日は大阪府守口市にある山岡金属工業さんを訪問させていただきました。

6月に放映されたNHKの経済番組「ルソンの壺」(関西ローカル)にも取り上げられたガスを使ったたこ焼き器のトップメーカーです。
今は分煙用のエアカーテン、屋外で使用するガスヒーター、焼肉テーブルなどの厨房機器のメーカーです。

「ルソンの壺」で初めて知りましたが、山岡金属工業さんは会社全体が「ミュージアム」になっています。
伍魚福も「珍味博物館」の設立を目指しています。
このための第一歩として情報誌を「GOGYOFUKU MUSEUM」と名付けています。

従って山岡金属工業さんはベンチマークをさせていただきたい企業でもありました。

山岡金属工業さんは会社全体を「ミュージアム夢工房」と名付け、見学を受け入れておられます。2000年に夢工房を開設されて以来、現在までに36,000人以上の方が見学に来られたそうです。
下請けの金属加工業から始まり、自社ブランドを持つガス器具メーカーへ発展された歴史は伍魚福とも共通です。

2005年には「昭和の歴史館」を開設。懐かしい道具の数々。
蓄音器の音を初めて聞かせてもらいました。
亡くなった祖母が昔、庭でやっていた「洗い張り」の道具も展示されていました。

見学をさせていただいた後は、代表取締役社長の山岡俊夫さんの講演です。
約60分。二代目としての苦労、たこ焼き器の開発・そして販売のための試行錯誤。
共感するところがたくさんありました。

昭和11年生まれ。当社の会長と同じ歳です。
大変勉強熱心な方で、大阪経済大学の大学院に通い、72歳にして修士号を取得。現在は博士号を目指しておられます。

いくつか講演の中のキーワードを紹介します。

経営はロマン3割、現実7割。逆だと潰れる。
人生も経営も面白いもの。仕事は面白くやるのが大事。
遊びの中から仕事の発想も生まれる。
下請けの仕事も大事。これがあったからこそ赤字事業の自社ブランドも育った。
私はイチビリ。七つの顔を持つ男である(経営者、タレント、画伯・・・)。

講演会終了後、守口市駅前のホテルで懇親会。
幸運にも山岡社長の隣に座らせていただき、2時間たっぷりとお話をさせていただきました。
仕事の話から青年会議所の話まで(山岡社長は守口青年会議所のOBだそうです)。

企業ミュージアムのこと、仕事に対する姿勢、そして「珍味」の話も。
大変有意義な時間となりました。

山岡社長との出会いに感謝。


投稿者 山中 勧 : 23:42 | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年8月22日

幹部候補生スクールの「参観日」

本日は「参観日」。といっても子供の学校ではありません。

本年度はタナベ経営主催の「幹部候補生スクール」に係長の藤戸肇(大阪)、リーダーの山田泰弘(東京)の2名が参加しています。

5月から11月までの7ヶ月にわたり、7回延べ15日間、合宿形式で開催されます。
途中「参観日」の設定があり、派遣した企業の上司や経営者が聴講することができます。

今日は第4回。テーマは「業績先行管理システムと業務処理効率化」です。
大阪南港のホテルでの合宿第1日目。総勢106名がさまざまな業種の会社から参加しています。

16時過ぎに到着し、それまでに各班ごとに検討作成した「業績先行管理」のための表についての発表を聞きました。
緊張した雰囲気の中、各班からの発表、聴講者からの質問など活発に行なわれています。藤戸係長も最前列で熱心に聞き入っていました。
普段会うことのない全然違う会社のメンバーとの意見交換、参加者それぞれが気づきを得て帰る。そして実際の職務の中で実行。このサイクルをまわしていくことでチームを動かし、業績も向上させるプロの幹部として必要な課題を学んでいきます。

終了後は同窓会も開催され人脈ネットワークもできるそうです。「同じ釜の飯」を食った仲間の連帯感も生まれるのでしょう。

発表後、中村敏之校長(タナベ経営取締役大阪本部長)からの講評を聞きました。
伍魚福でも先行管理に取り組んでいますが、まだまだ充分な成果が上がっているとはいえません。私自身にとっても役立つ、有意義な参観日となりました。

頂いたテキストも大変参考になりました。
「会議」の項にあった一文を引用します。

「会して議せず、議して決せず、決して行なわず、行なわずして責をとらず」の「怪議」になっていないか?

肝に銘じたいと思います。


投稿者 山中 勧 : 22:26 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 8日

居酒屋「てっぺん」大嶋啓介社長の講演から


タナベ経営の勉強会で本日は「居酒屋「てっぺん」の社長、大嶋啓介さんの講演を聞かせていただきました。
#ブログ掲載の許可はご本人からいただきました。ありがとうございます。

1974年三重県生まれ。居酒屋「てっぺん」独自の「公開朝礼」が日本中で話題となり、テレビや雑誌等で数多く取り上げられ、日経BP社よりDVDが発売されるなど大変注目されています。
2006年には居酒屋業界全体の活性化のためのNPO法人「居酒屋甲子園」を立ち上げ、初代理事長としても活動されています。

こちらは大嶋社長の著書です。
事前に送っていただき、読んだ上で参加させてもらいました。
本を読んでも「熱い人」であることは理解できていましたが、本日のお話を聞いて驚きました。
大変勉強熱心な方で、その勉強を元にすべての活動が理論に裏付けされているのです。

大変楽しい120分でした。
---------------以下本日のメモから抜粋して記載します。

<脳の力>
1.人間の脳には素晴らしい機能がある。スーパーコンピューターを生み出したのも人間の脳。従って、脳には実は300億円くらいの価値がある。
2.どの人の脳も実は機能には全く差がない。
3.脳がコンピューターのハードであるとすると、そのソフト(考え方)の差があるだけである。「できる、簡単だ、ちょろいものだ」と思うプラスのソフトなのか、「出来ない、難しい、無理だ」というマイナスのソフトなのかの差である。
4.そのソフトも実は簡単に切り替えることができる。

<切り替える手法>
1.言葉(マイナス言葉を使わない)
2.動作(元気にふるまう)
3.表情(笑顔)

<会議について>
マイナス言葉の多い反省会はしないほうが良い。こうすれば「できる」というように心の状態を変える会議でなければならない。

<てっぺんの朝礼の意味>
元気になるための「本気」の朝礼である。

<本気の定義>
1.何をやるか。やるかやらないかは自分で決めるもの。
2.そしてそれをやり続けること。
3.本気でやれば楽しくなってくる。苦しい、つらいと思いながらやっているうちは本気ではない。
4.本人が本気でやっていれば、周りがほっておかない。支援してもらえる。そして成果がでる。成果が出ないということは本気でないということ。

<リーダーがやってはいけないこと>
1.(周りの人に対して)イライラすること。
→イライラするのではなくわくわくすることが大事。
2.(周りの人に対して)あきらめること。
→絶対出来ると信じることが大事。
3.(周りの人を)変えようとすること。
→自分自身が変わる。変わる姿を見せなければ良いチームはできない。

<メンバーの能力の引き出し方>
1.可能性を徹底的に信じること。絶対彼にならできると信じること。
2.相手を変えようとするのではなく自分が変わること。自分の成長している姿を見せること。
3.困難なこと、うまくいかないことは自分が成長するチャンスであると思うこと。
4.メンバーに感謝をすること。

<子供の前でやってはならないこと>
「疲れた」ということ。「疲れた」という表情。
→これを見せると「大人はつらい、仕事はつらいもの」だと思うようになる。実は子育ても会社における教育も同じことである。

<成功する人の能力>
「三感力」
1.「運」を感じる力
→「ついてる」と考えられる。できると信じられる。自分を信じる力。仲間を信じる力。
2.「喜」を感じる力
→自分に対する喜びではなく、他人を喜ばせる力。
3.「恩」を感じる力
→感謝をすること。志(こころざし)・使命感から社会に恩返しをしようとする力。

<理想のチーム>
相互支援型のチームであること。
周りのメンバーに対してどんな支援ができるのかを全員が考える。
そうすると10人いれば他の9名から自分の応援をしてもらえることになる。

-------------以上講演のメモでした。

伍魚福の勉強している自創経営との共通点も多々あります。
人間誰にも脳細胞と時間は平等である、主体的な姿勢を目指すなどなど。
実践をされている方のお話を聞き、いろんな気づきの多い講演でした。
参加メンバーとの会食でも大いに盛り上がりました。

本日の出会いに感謝。


投稿者 山中 勧 : 21:43 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月14日

プロセスマネジメント大学卒業!


本年1月から係長の藤戸肇と2人で「プロセスマネジメント大学」という12回シリーズのセミナーに参加しました。
ソフトブレーンサービス社の主催するもので、マーケティングや営業のプロセス、仕組みづくりの勉強会です。勉強して改めて伍魚福はマーケティングの会社であると感じました。

ただ、リサーチや、仮説の検証など課題も多く、2008年度にはマーケティングについてのプロジェクトを設置する計画です。

本日は、1年間の総括として、各社の事例発表でした。
伍魚福は藤戸係長からこの勉強会に参加しての気づきや成果、これからの課題を発表しました。
16社が発表し、お互いに採点して評価されるのですが、伍魚福は第4位となりました。

経営者自らが発表する企業が多い中、藤戸係長の頑張りでよい結果を得られたと思います。

今後はいかに社内の仕組みづくりに活かしていくか。スピードアップして取り組みたいと思います。


投稿者 山中 勧 : 21:34 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月19日

京都・柊家旅館での研修

タナベ経営さんの勉強会で京都の老舗旅館「柊家旅館」へ行きました。
江戸末期の創業で約190年の歴史のある老舗です。現在のご主人は6代目。川端康成が定宿としていたことで有名です。また喜劇王のチャップリンが泊まったこともあるそうです。
ちなみに京都では「老舗」とは3代以上、100年以上繁盛し続けている店のことを老舗と呼ぶそうです。

まずは、館内の視察をさせていただきました。江戸時代から戦後まで発展とともに増築を繰り返してこられ、3年前に新館を建てられたそうです。

こちらが川端康成がいつも使っていた部屋です。江戸時代の建築です。
時代ごとに天井の高さが違います。ここは天井も低いです。

こちらは新館の窓から見た旧館の屋根です。江戸時代から順番に増築された様子が伺えます。

柊家さんと他の何軒かを除くと高層マンションやビルに囲まれており外の景色はビジネスホテル並み?といえるでしょう。

外の景色を楽しめない分、箱庭を作ったり、外光の取り入れ方や、館内の照明を工夫したりとものすごく力を入れておられます。

建物の中にいると、御池通という市役所の前の大通りに面しているとは全く思えません。

その後、女将である西村明美さんのお話を伺いました。

代々伝えられてきた大切五訓というものがあるそうです。お客様、出入業者、従業員、家族、信用を大切にというような内容です。今の言葉で言えば経営理念にあたるものなのでしょう。

印象に残った言葉をいくつかメモしておきます。
「良いもてなしは良い人柄から」
「お客様に気を遣わせないこと」
「お祖父さんの言葉。言われてもやらないのは横着、言われてやるのは当たり前、言われなくてもするのが真心」
「採用の時には、その人が心豊かに育っているかを重視する」

ちなみにホームページの採用の欄に書いてある内容は下記の通りでした。

「日本・京都の伝統文化の環境の中で仕事をしたいと思われる方。
人との出会い、おもてなしすることが好きな方。
海外のお客様に語学を活かす機会も多くあります。
客室係では着物の着付けや作法、調理では京懐石の心・技術を学びながら働くことができます。
50代までの方で、経験は問いません。」

京都の老舗旅館のブランド力で人も集まってこられるのでしょう。見学、講演、会食と約4時間の滞在でしたが、とても居心地のよい、気持ちの良い時間を過ごすことができました。

伍魚福の歴史はまだ52年。100年目指して革新を続けていかねばなりません。


投稿者 山中 勧 : 23:20 | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年6月23日

人頼みの姿勢をやめよう

一昨日、昨日と自創経営セミナーに参加してきました。
伍魚福は2000年3月よりこの考え方で人材育成にあたっています。毎年何名かでセミナー(5回シリーズ)に参加することで、その時々の社内の状況に合わせた気づきを得、改善につなげていこうとしています。

伍魚福スタッフブログにも「習慣作り」の話が出ていましたが、良い習慣を作ることが自創経営の根本である「脳力開発」の基本です。

「精神的姿勢の確立」+「思考方法の整備」+「実際知識の拡大」
簡単に言えば、心+考え方+知識の3つの面を伸ばしていこうという考え方です。

今回は、「精神的姿勢の確立」という部分について書いてみます。
「精神的姿勢」=心の充実ということですが、これはさらに3つに分かれます。

1.自分で主体的にやる姿勢をつくろう
→人頼りの姿勢をやめよう

<習慣作りとして関連すること>
・グチを言わないこと(後ろ向きの不平を前向きに変える)
・人のせいにしないこと(自分の側の反省をまず先に)
・(改善に対して)自分のやることを明確にして実行すること

2.いつも進歩発展をめざす姿勢をつくろう
→現状に甘んずる姿勢をやめよう

<習慣作りとして関連すること>
・人の批判はいったん全部聞くこと(話は最後ま聞く)
・あえて自分を低めに見せること(失敗・ボロ・批判を喜ぶ)
・マイナスの言葉を使わないこと(特に三禁句)難しい、困った、まいった

3.他人の利益もはかる姿勢をつくろう
→自分だけよしの姿勢をやめよう

<習慣作りとして関連すること>
・いつも「笑顔」と明るいあいさつに努めること
・「ありがとう」「すいません(ごめんなさい)」を確実に言うこと
・憎まず、バカにせず、敬遠せず、尊敬し、思いやる

私が1999年に「自創経営塾」に参加して一番衝撃を受けたのは以下の文章でした。
長文ですが引用します。
自分で気づかないうちに実は人頼みになっているという現実に愕然としたことがあります。

※以下「脳力開発入門-基礎編-」株式会社脳力開発センターより引用

「自分で主体的にやる 姿勢をつくろう」

■自分でやらぬと始まらない

脳力開発そのものを進めるには「自分のことは自分でやろうとする姿勢」が絶対的な土台です。 ともかく自分がその気にならないことには何も始まりません。これは他のいかなる物事においても同様です。この土台の上でこそはじめて他人の行動や言うことが参考として大いに生きてくるわけです。ですからまず、どうしてもこの土台の習慣づくりを進めなくてはならないのです。この姿勢づくりを説明するために、ある中堅会社のE課長さんの例を検討してみましょう。

■ E課長の例

Eさんは上司の部長から「君の課はどうも事務処理が全般にルーズで遅いぞ」と言われたのだそうです。それでE課長としては、課の部下たちに「うちの課では事務処理のやり方の能率が全般に悪い。一人一人がよく自覚して、もっとうまく、はやく、的確にやれるようにいつも工夫を重ねてもらいたい」 という意味の説教を、表現は多少工夫しながら何回もうるさく言っているのだそうです。 しかしさっぱり変化が出てこないらしいのです。 Eさんは「うちの課の連中ときたら、みんな駄目なんだ。出来の悪い連中でね、いくら言ってもさっ ぱりわかってくれないし、いっこうに進歩がない。 その癖、文句ばかり一人前に言う。こういう部下ばかりもったんじゃおれの出世も先が暗いよ」そう言って嘆いていました。この同じ課の平社員であるUさんは「時々、自分だって自信のもてる提案などしたりしてるんだけど 私の上司の係長は頭がかたくてわかってくれないし、彼らは自分の保身しか頭にないんだ。ああいう上役をもつと惨めですよ」とグチをこぼしていました。

■ 実際の心構えは「あなただのみ」

これは小さな実話の断片なのですが、あなたのまわりにもよく見うけられる例だと思います。Eさんはすべての部下に対し大いに不満を感じ、そして陰で文句を言っています。ところが本心の姿勢としては、実はその部下の人達に頼っているのです。「君たちの方がおれの望むような結果に変わって くれないと、おれはいつも困るだけで将来だって暗いばかりだ。頼むから何とかしてくれよ。」と内心、 もみ手で頼んでいるようなもので、これが彼の心の基本になっている「あなただのみ」(人頼り)の姿勢なのです。

■ 本心は、頼っている

自分の意識としては決してそうではないつもりかも知れませんが、実際の行動にあらわれている結果からするとそれがEさんの本心ということになります。Uさんはといえば、やはり係長をばかにしながら 本心の姿勢としては相手の係長に頼っているのです。そして自分の望みどおりやってくれないと言って自分は惨めだと言っているわけです。

■ 脳の使い方は、人頼り

実は、EさんもUさんも自分ではっきり気がつかぬまま「人頼りの姿勢」が基本になっています。というのは、部下なり、係長なりがやってくれないと結局はそれでおしまいになってなにも先へ進まない。つまり、相手の方から変わってくれたりやってくれたりすることに頼ってばかりで、自分の方はなにも努力やたたかいをしない。そういう心構えが習慣になっているのです。自分では「そんなことはない。色々努力しているんだ」と言うでしょうが、うまくいかない原因をいつも相手の中に求めているのですから、脳の使い方の根本は「人頼り」になっていると言われても当然でしょう。 もし、本当に頼ったり、当てにもしていないのなら、 最初からそれを予定にいれた上でそのような計算と行動を組んでいくはずであるし、現実に前へ進めるために色々な手を実際にうつはずなのです。それが人間の脳であり、身体なのですから。自分として大して重要でないような、どうでもよいことならば別です。しかし、本当は自分にとって大事なことに対して精神的姿勢が「人頼り」になっていると何事もうまくいくはずがありません。

■ 「人頼りの姿勢」の特徴

この「人頼りの姿勢」の特徴は、この例にもあるように、必ず相手のせいにし、しかも相手をばかに します。そしてなんと、ばかにしているはずの当の相手に結局は流され、支配されていく結果が続くのです。その上、自分は必ずぐちと不平をたらたらと言うことになります。人頼りの姿勢だとどうしてもそういう形と結果になってしまうのですが、逆から言えば、そういう現象結果を頻繁に見せる人は必ず「人頼りの姿勢」に あると言えるわけです。

「うちの姑は最低なんだから」「女房が邪魔ばかりするもので」「上役が聞いてくれませんので」「経営者がダメなものだから」「政府が悪いんだ」「社会が腐敗 しているから」 だから駄目です、うまくできません、やれません。こうした考え方、言葉、行動はジャーナリズムや学者の「評論」の中にもしょっちゅう出てきます。 これらは、みな「人頼りの姿勢」が具体的にあらわれたものにほかなりません。

※引用ここまで。

長い引用失礼しました。



投稿者 山中 勧 : 22:33 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月24日

宋文洲さん

本日はCSパートナーズ(岡本延義代表)の研修会で、ソフトブレーン株式会社宋文洲さんのお話を聴きました。宋さんの著書「やっぱり変だよ日本の営業」は大企業の経営者の方にも注目され話題になっていますので、すでに御存知の方も多いのではないかと思います。

当社もソフトブレーン・サービス株式会社(ソフトブレーンの中小企業向けの販売子会社)と契約し、「eセールスマネージャ」というプロセスマネージメントの仕組みを導入しつつあります。「お客様に価値を提供するための事実としての業務のプロセス」を分析・設計し、今までの属人的営業から脱皮したいと考えています。

当社の強みである商品開発の質・量・スピードをもっと高めていくためにも単なる営業のプロセスだけではなく、情報収集、商品開発のプロセスも含めて設計し、その進捗が「見える」状態になることを目指します。

宋さんに質問させていただきました。
#左の写真はソフトブレーン社より正式に掲載許可を得ております。

質問「会社の成長する要因を100とすると全体の中で商品の割合はどれくらいだとお考えですか?」
回答「90%が商品、だが残りの10%も重要です」

さて、当社の商品とは何でしょうか?酒の肴?珍味?いかなごのくぎ煮?

当社ではこれを2つに分類しています。
a)ハード商品:従来の意味での商品の一つひとつ。
b)ソフト商品:ハード商品を売るための売場提案や情報提供、物流の仕組みなど当社の商品を利用いただいてお客様に価値を提供するための仕組み。

当社の本当の「商品」=「お客様が伍魚福とお付き合いしたいと思っていただける要因」はなんでしょうか?物理的な意味での商品だけではなく、最終消費者の方に手に取っていただくための全ての活動が商品であると考えています。

<本日のお話の中のキーワード>
頑張ればなんでも出来るというのは本当?
思えば出来ないことはないって本当?
社員が一人もいないのに松下幸之助の本を読んでもムダ
(身にあった勉強をしなさいということ)
たたいても良い子供とたたいてはいけない子供がいる
社長自身が全てのプロセスを理解した上で社員にやってもらう
何のために仕事をしているの?
仕事が趣味だったら一人でやればいい
仕事で儲けたかったら、もっとよい仕事がないか考えるべき
精神論だけではダメ、具体論を

当日は、西端春枝さん(マイカル創業者の奥様)からある禅僧の方のお言葉の紹介もありました。
「おいしいものを求めるのではなく、今あるものをおいしく食べよう」

現実を直視し、今ある経営資源を適切に配分すること。
これが私の仕事です。


投稿者 山中 勧 : 21:03 | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年11月 4日

日本経営品質賞アセスメント基準書


今、「ひょうご経営革新賞」の審査申込書及び経営品質報告書を作成しています。兵庫県産業労働部経営支援課の行なっている中小企業の経営を支援するための研修会「ひょうご経営品質実践研修」に当社も昨年から参加し勉強させていただいております。
ひょうご経営革新賞は、日本経営品質賞の兵庫県版です。
経営品質って一体何?という方も多いと思いますが、人間で言えば人間ドックのようなものといえるでしょう。会社の現状を「経営品質報告書」にまとめ、セルフアセスメント(自己評価)を行なうのが基本ですが、ひょうご経営革新賞に申請することにより、第三者に評価いただくことができます。昨年度も大変詳細なレポートを頂き、本年度の当社の経営に大変役立っています。
さて、今日報告書を書くために改めて「日本経営品質賞アセスメント基準書2006年度版」を読み返してみました。「伍魚福はどうなんだろうか・・・」「う~ん」とうなったところを自分のメモのために記載します。
-----------------以下同書P7より引用----------------
「組織の成熟度」
成熟度の低い状態の組織であれば、経営のビジョンや目的が社員に徹底していないのはなぜかさまざまな経営活動が価値実現に結びついていないのはなぜかを深く考えてみることが革新テーマになります。その段階から、一段高い成熟度になれば、目的実現のために真に重要な活動を選択し、具体的な活動目標を組織全体で共有していくこと、問題の根本原因を究明し、再発防止のプロセスを確立していくことなどが革新のテーマになります。さらに成熟度が高まると、独自の価値実現によって強い競争力を獲得し、新たな価値創造や未知の問題に対して組織の総合力で対応していくプロセスの実現が革新のテーマになります。
-----------------以上同書P7より引用----------------
-----------------以下同書P19より引用---------------
★「成熟度モデル」
「成熟度モデル」とは、組織をどのように改善するのが良いかを認識するために、未成熟な組織と成熟した組織とを比較し、そこでの状態がどう違うのかを見出し、明らかにしたものです。これにより組織の成長の過程を段階的に表現し、成長の度合いを成熟度という言葉であらわしています。
★「成熟度の低い組織」
成熟度の低い組織の経営は、目的が不明確でその場しのぎの状況対応が行なわれます。経営目標を実現する諸活動が抱える問題を解決するための、客観的な基準も存在しておらず、対応のばらつきも大きく、提供される製品・サービスのクオリティは低く、顧客の満足度も低くなっています。
★「成熟度の高い組織」
これとは対照に、成熟度の高い組織では、経営に関する全般的な能力が高くなっています。戦略的要素を経営に取り込み、顧客価値を実現するための明確なプロセスが定義され、計画されたプロセスに従った活動が行なわれ、その結果が把握されています。目標と実際の活動が常にデータで把握され、効果的な経営改善をどのように行なえばよいのかを常に学習しています。
-----------------以上同書P19より引用---------------
人間で言えば大人と子供ということになるのでしょうか。伍魚福の成熟度は??社員の一人ひとりに経営のビジョンや目的が徹底されているか、不十分だとすればなぜか?
ひょうご経営革新賞の審査申し込みを今年もしますが、賞を取るのが目的ではありません。この審査を通じて当社に足りないことを認識し、経営革新につなげていく。そして少しずつでも良い会社にしていくことが目的です。
当社では、本年度より「経営品質向上委員会」を設けました。従来のさまざまなプロジェクト、改善活動などを統合した全社プロジェクトです。TEAM GOGYOFUKUのメンバー全員で愚直に取り組み、少しずつでも良い会社になれるよう努力を続けたいと考えています。


投稿者 山中 勧 : 23:08 | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月28日

「ある農夫の一日」

ある農夫が、朝早く起きて畑を耕そうとした。ところがトラクターの燃料が切れていたので近くまで買いに行ってきた。途中でブタの餌をやっていないことを思い出して納屋に餌を取りに行った。すると、ジャガイモが発芽しているのを発見した。これはいけないと思い、ジャガイモの芽をとっているうちに暖炉の薪が無くなっていることを思い出して薪小屋へ足を運んだ。薪を持って母屋へ向かっていると、ニワトリの様子が変である。どうも病気にかかったらしい。とりあえず応急処置を施して、薪を持って母屋にたどり着いた頃、日がトップリ暮れていた。農夫はヤレヤレ何かとせわしい一日であったと思いながら、一番大切な畑を耕すことができなかったことに気がついたのは床に入ってからであった。
(アクティ総合研究所・大西啓義氏)

「ニシオ式躍進経営の秘密」東川鷹年著/明日香出版社より引用

伍魚福では、1999年11月に西尾レントオール株式会社、元常務取締役・東川鷹年先生の勉強会「自創経営塾」に参加したことを契機に、2000年3月よりこの手法を全社に導入し、「部門経営者」の育成にあたっています。

私がこの勉強会に参加して一番最初に聞いた話がこれです。
毎日が農夫の一日になっていないか・・・。常に自問自答しています。


投稿者 山中 勧 : 16:09 | コメント (2) | トラックバック (0)

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