勉強メモ

2010年7月 9日

2010年7月度全体会議、TEAM GOGYOFUKU研修会

20100709t_g_kenshu01.jpgTEAM GOGYOFUKU研修会で話をする関係長です。

本日は、2010年7月度の全体会議です。
冒頭私より、6月の決算の報告、今回改定した「能力考課表」の説明を行いました。
先日の神戸ファッション協会の勉強会でお話を伺ったグンゼさんの「3つの躾」と伍魚福の行動指針との共通点などの話も。

伍魚福の経営理念に基づく行動指針の3つ目、「仕事を通じて人格の向上に喜びを感じるようにする」の中には、「元気なあいさつ、気持ちの良い言葉づかいやマナー、清潔な身だしなみ、働きやすい環境をつくるための整理整頓」と記載されています。

グンゼさんの「3つの躾」は次のとおりです(グンゼさんのホームページより引用)。

三つの躾
●あいさつをする
あいさつは、相手の人格を認め尊重することです。
あいさつは思いやりの心であり、感謝の気持ちをあらわします。
あいさつは、相手と心を通わせ、よりよい人間関係を築く第一歩です。
あたたかい言葉と笑顔は、心をなごませ、喜びを感じさせます。
●はきものをそろえる
そろっていることは、美しいと感じる心です。
そろえるとは、小さなこともおろそかにしない誠実さです。
そろえてあるはきものははきやすい。
先々のことを考える気配りです。
乱れを正すことは、気持ちを引き締め、自らを律する心がけです。
●そうじをする
そうじをすることは、正しさ、美しさ、すがすがしさを愛することです。
そうじをすることは、働くことの楽しさ、仕事を愛する心を養います。
そうじをすることは、物事のけじめをつけることです。
そうじをすることによって、人にここちよさと喜びを与えます。

何のために元気な挨拶をするのか。
何のために整理整頓をするのか。
何のために掃除をするのか。

見事に説明されています。我々も見習いたいと思います。

その後、6月度のTEAM GOGYOFUKU 月間MVPの表彰です。

MVP:お客様サービス部 金円奈緒社員
推薦コメント:
A3ファイル注文の際、いろいろ手配して下さりありがとうございます。いつもこころよく引き受けて下さり助かっています。
いつも商談室から、金円さんの素晴らしい電話対応の声が聞こえてきます。とても丁寧で安心して聴いてます。ありがとうございます。
得意先マスタ登録おしえていただきありがとうございます。助かりました。
休みのあいだに、ガジュマルに水やりをしてもらってありがとうございます。金円さんの気くばり上手っぷりにはいつも驚かされます。
お知らせメールの日程もれを教えてくれてありがとう。
焼稀と兵庫名産の相性試飲会に参加してもらってありがとうございます。
いつも素早い対応ありがとう。
いつも受注でわからないことや、特売の段取りなど前もって連絡を下さって、ありがとうございます。助かります。

特別賞:お客様サービス部 荒尾弘子さん
推薦コメント:
○○社の納品伝票のFAX、いつも対応ありがとうございます。すごく助かります。
納品伝票のFAX送信依頼の対応、ありがとうございます。3日連続で、本当に助かりました。
郵便物を出そうと切手を貼っていたら「出しましょうか」と言ってくださいました。助かりました。ありがとうございました。
いつもキノミヤ運送の伝票ありがとうございます。
いつも持参伝票のfaxをしてくれて助かります。ありがとう。

おめでとうございます&ありがとうございます。

その後、商品プレゼンの後、TEAM GOGYOFUKU研修会です。
本日は次の3本です。

1.接遇
講師:辻リーダー 金円さん

2.「情報誌:伍魚福ミュージアム最新号の説明会」
講師:関編集長

3.「アメリカ研修報告」
講師:山田L

1本目の「接遇」研修では、10大用語の練習から、正しい電話対応の○×クイズなど大変楽しく勉強ができました。

2本目の「伍魚福ミュージアム」の説明では、どういう意図でこの情報誌ができたのか等について詳しい説明。お客様からの反響など。

3本目の「アメリカ研修報告」では、写真を交えて、アメリカで頑張っているローカルスーパーの話を中心に。

それぞれ大変興味深く、今日から即活かしていける内容でした。

20100709t_g_kenshu02.jpg今日はその合間を縫って、賞与の支給も行いました。
本社2階、物流センター、本社3階と順番に回り、皆さんに手渡しさせていただきました。
賞与を支給できない会社もたくさんある中で、きちんと支給できることに感謝。
お買い上げ頂き、食べていただいているお客様のおかげです。

午後からは、今回の「伍魚福ミュージアム」のテーマとなった「コトPOP」の研修です。
今日もガイアの松野先生から宿題の講評、実習、部署別の個別相談など、大変勉強になりました。

次回の伍魚福ミュージアムの編集方針についても打合せ。
さらに内容の濃いものにしたいと考えています。ご期待下さい。

今日ははるばる青森からのお客様もありました。
盛りだくさんな一日でした。

関わっていただいた全ての皆さんに感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 22:56 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月26日

2009年度関西経営品質賞報告会でパネラーを務めました(経営イノベーションフォーラム2010)

20100526kansai_keieihinshitsu_hokokukai02.jpg本日は午後より2009年度関西経営品質賞報告会(経営イノベーションフォーラム2010)に参加しました。
大阪市北区中之島にある大阪国際会議場(グランキューブ大阪)での開催です。

同じ「経営品質向上プログラム」に基づく表彰制度である2009年度ひょうご経営革新賞を伍魚福が受賞したことにより、パネルセッションに呼んで頂きました。
参加者はいただいた名簿によれば135名。

冒頭は、「ひょうご」でもお世話になった神戸大学大学院経営学研究科の加護野忠男教授による基調講演です。
「経営の精神」~我々が捨ててしまったものは何か~
と題し、経営にかかわる3つの精神「市民精神」、「企業精神」、「営利精神」についてお話を伺いました。
20100502keiei_no_seishin.jpgこの本は加護野先生の最新刊でもあります。
私もこのGWに読ませて頂きました。

1.市民精神
→勤勉、従順、節度、克己心、利他、地道、愚直
2.企業精神
→情熱、創造的破壊、勝利、征服、志、極限追及、使命感、リスクや失敗を恐れない精神
3.営利精神
→合理性、数字へのこだわり、自利、本音
(同書60頁より引用)

それぞれの精神を表現するキーワードは上記の通りですが、この3つのバランスが大切なのです。
人の個性にも通じると思います。それぞれの人にそれぞれの経営がある。
私の場合は、どのようなバランスなのか、また、どうあるべきなのか。
深いです・・・。

その後、2009年度関西経営品質賞を受賞されたプライミクス株式会社、古市 尚社長の講演。
社員の皆さんも登場されたビデオの後、どう会社を改革してきたかというお話でした。

次に古市社長と関西経営品質賞奨励賞を受賞された、滋賀ダイハツ販売株式会社の後藤敬一社長、株式会社ベルの奥斗志雄社長3名による「パネルセッション1」。

私の出番はその次の「パネルセッション2」です。
「顧客満足の"見える化"とその実践」と題したものです。
参加者は、
プライミクス株式会社 マーケティング本部経営戦略室室長の永井康子さん
パナソニック株式会社 ホームアプライアンス社クリーナーBU経営規格チームリーダーの茂呂 勝さん(2006年度関西経営品質イノベーション賞受賞)
株式会社スーパーホテル 経営品質部部長の矢野 仁さん(2009年度日本経営品質賞受賞)
と私の4名。
コーディネータは、関西経営品質賞 賞制度企画委員の中山 眞さんです。
中山さんには、昨年度のひょうご経営革新賞の伍魚福審査チームのリーダーを務めていただきました。中山さんは、パナソニックの経営品質についての推進役として永年お勤めになった経営品質の世界では大変有名な方です。
20100526kansai_keieihinshitsu_hokokukai01.jpg冒頭にスライドを用いて会社概要を説明させて頂き、あとは、各社の顧客満足の見える化について。
各社とも興味深い取り組みをされています。
私からは、消費者アンケート、提報の取組などを報告。

伍魚福でも各社の事例を参考にさせて頂き、今後に活かして参ります。

フォーラム終了後は、隣の部屋での立食パーティ。
旧知の方もたくさんおられ、経営品質談義に花を咲かせました。

我々も負けないよう、良い会社を目指して努力を続けていかねばなりません。
大変刺激的な一日でした。

主催いただきました財団法人関西生産性本部の皆さま、フォーラムにご参加されていた全ての皆さんに感謝。ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 23:17 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月15日

トヨタ部品大阪共販株式会社さんでの研修会

20100515toyotabuhin_osakakyohan01.jpg本日は朝9時に京阪電車・寝屋川市駅へ集合し、トヨタ部品大阪共販株式会社さんでの研修会に参加しました。

経営品質プログラムを学んできた中でのご縁がつながり、本日の機会となりました。
伍魚福側の参加者は、幹事役を務めた佐藤次長以下、私、片岡部長、高橋部長、大橋次長、栄課長、南川係長、辻リーダーの総勢9名です。加えてコーディネートしていただいた先生方2名とともに訪問をさせて頂きました。

トヨタ部品大阪共販さんは、トヨタ自動車、大阪地区のトヨタ系ディーラーの出資によって設立された会社で年商は約420億円、本部倉庫での取り扱い部品のアイテム数は7万アイテムを超えます。
20100515toyotabuhin_osakakyohan020.jpg冒頭のバッテリーから、マフラー部品、ネジの一本、樹脂パーツに至るまで、多種多様な部品を取り扱っておられます。

商品一つひとつには小さなものも多く、コード等の識別記号を記載しにくいものがたくさんあります。そんな条件の中、大阪共販さんは、全国の部品共販会社の中でトップの物流品質(出荷ミスアイテム比率)を誇っておられます。
出荷ミスが起こる確率は、出荷100万アイテム中、数アイテム。
パーセントではなく、ppmという単位での把握をされています。

お話しをいただいたのは、常務取締役でロジスティック部門を担当されている佐久間慎二さんです。スライドや、紙資料を元に大変情熱的に、かつわかりやすく、時には厳しく、ご説明を頂きました。

物流センターの現場でいかに結果を出すか。
みんなの力を引き出し、改善し続けるか。

当社の訪問研修のきっかけは、物流センターの業務改善をするためのベンチマークだったのですが、お話の内容は経営そのもの。
素晴らしいマネジメントの仕組みに加えて、佐久間常務の「熱い思い」でめざましい結果を出しておられます。

20100515toyotabuhin_osakakyohan04.jpg印象に残った言葉がたくさんあります。

見える化だけではダメ。
見える化→言える化→直せる化。
まず見えるようにし、お互いにどうすれば改善できるかを活発に言い合えるようにする、そして実行しなければ意味がない。

「しってる」を「してる」に。
知識は活かして実践しなければならない。

ただ伝えるだけではなく、相手がそのとおり動いて初めてコミュニケーションがとれたといえる。

参加したメンバーの質問に対してもユーモアを交え、熱く語って頂きました。
前半3時間半、センター見学後、40分。合計なんと4時間を越えます。

本当にありがたいことです。どうお礼を申し上げたらよいかわかりません。
20100515toyotabuhin_osakakyohan050.jpg終了後、佐久間常務を含めて全員で記念撮影。
大阪共販さんがカジュアルデーのため、我々もカジュアルで参加させて頂きました。

佐久間常務にお礼をするとするならば、本日学んだことを活かして、伍魚福をよりよい会社にすることしかありません。
本日参加したメンバーとともに即実践。
「しってる」ではなく「してる」に。
何をするかを考え、愚直にやり続ける。
TEAM GOGYOFUKUメンバー全員で頑張っていきましょう。

お世話になりました佐久間常務を始めとするトヨタ部品大阪共販の全ての皆さま、アレンジいただいたアセッサーの先生方に深く感謝。
本当にありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 21:52 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月12日

2010日本の酒メッセに出展

20100512washu_festa01.jpg本日午後から、東京・御茶ノ水にある「山の上ホテル」にて開催された「2010日本の酒メッセ」に参加しました。
以前「酒販店経営」という業界誌を刊行していた株式会社流通情報企画(現在は酒販ビジネス館というサイトにて情報提供されています)が主催された和酒の専門展です。

流通情報企画の代表取締役・小島稔さんとは15年以上前からのお付合いです。

今回は全国の蔵元・メーカー28社が参加されました。

基調講演は漫画家で日本酒への造詣の深い高瀬斉(たかせひとし)さんです。
「日本酒復活への展望」と題して約30分のお話でした。

日本酒のあり方、飲み方についてのお話。
この酒はこの飲み方でなければ」という決め付けではなく、もっと自由に楽しもう、燗をつける、温度を変えてみるなどいろんな楽しみ方をすべきである。

日本酒は「文明の酒」ではなく「文化の酒」大切に守り育てていかねばならない。

20100512washu_festa02.jpg講演後は試飲会。
伍魚福もチルド、ドライの各商品を出展しました。
今回は下田リーダーが段取りを行い、現場は山田リーダーの設営です。

来られているお客様は、酒販店、料飲店、コンサルタントの方などさまざまですが、皆さん大変熱心でした。
伍魚福のお取引先さまもたくさん来られていました。

20100512washu_festa03.jpg終了後、新橋駅近くの居酒屋へ異動し、懇親会。
高瀬先生とも日本酒の話を中心に情報交換をさせて頂きました。
共通の知人の話題も。世間は狭いですね。

20100512washu_festa04.jpg以前別の講演会でお会いした学生日本酒の会の皆さんもこられていました。

左が学生日本酒の会の松本会長です。
真ん中は伍魚福の山田リーダーです。

今回のご縁と、ブログ掲載の許可をいただいた皆さん、設営してくれた伍魚福メンバーに感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 21:18 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月31日

日本理化学工業(株)会長大山泰弘さん講演会

20100331nihonrikagaku01.jpg「いきいきと働く職場作り!
~知的障がい者とともに歩んだ経営者人生~」
と題した講演を聞かせて頂きました。

日本理化学工業株式会社はチョーク(白墨)の国内シェア35.08%のトップ企業です。
法政大学教授の坂本光司さんの著書「日本でいちばん大切にしたい会社」にも取り上げられたことで、日本中に感動を与えた素晴らしい企業です。

驚くべきことに社員73名中53名が知的障がい者の方だそうです。

きっかけは昭和34年、近くの施設の先生が訪ねてこられたことから始まります。
有名な話ですので詳しくは書きませんが、2名の知的障がい者の女生徒を「職場体験」として2週間受け入れたことが全ての始まりです。
研修期間中、昼休みを示すチャイムも理解できないまま、熱心に仕事をする2人の姿を目の当たりにした当時の会社の従業員の皆さんから「是非採用してあげてください」との申し入れがあり、採用することになりました。

彼女たちはなぜ働きたいのだろう?施設にいたほうが幸せではないのか?
そのような疑問を持っておられたときに、ある禅僧の話を聞かれたそうです。

人間はどんな人でも幸せを求める。
幸せとは、①人に愛されること、②人にほめられること、③人の役に立つこと、④人に必要とされることである。
このうち、②人にほめられること、③人の役に立つこと、、④人に必要とされること、は施設では得られない。企業(で働くこと)こそが人間を幸せにするのだ。

我々健常者にとってもこれは同じことがいえるでしょう。
働ける幸せに感謝しなければなりません。

大山さんは、視察されたベルギーの福祉制度を日本にも導入したいとおっしゃっています。
ベルギーでは、行政が賃金を負担し、障がい者の方が一般の企業で働くという制度があるそうです。
障がい者の方が施設で一生過ごした場合にかかる経費は、年間500万円くらいになるそうです。これに対して、企業で働くことで、賃金分を行政が負担し、障がい者の方も自立する。
働くことで「幸せ」を感じることができ、リハビリにもなる。
「三方一両得」の制度であると私も思います。

人のために動くと書いて「働く」と書きます。
人の役に立たなければ働くとはいえない。
この「働」という漢字は日本でできた漢字「国字」です。
勤労を尊ぶ国民だからこそ出来た漢字である。
そう大山さんはおっしゃいます。

日々の仕事を大切に行ない、関係する皆さんのお役に立つこと。
働くことの出来る幸せに感謝。

努力を続けていかなければなりません。


投稿者 山中 勧 : 23:48 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月 9日

「町工場強さの理由」エーワン精密・梅原勝彦相談役の講演

20100309a_1_seimitsu00.jpg町工場発のジャスダック上場企業・株式会社エーワン精密の取締役相談役梅原勝彦さんの著書です。
本日はタナベ経営さんの勉強会で京都。
梅原さんの講演を聞かせて頂きました。

エーワン精密さんは、年商約20億円、経常利益率が約40%、自己資本比率約95%という驚異的な企業です。
金属加工に欠かせない旋盤に使用する「コレットチャック」、「カム」、切削金物の研磨などを他よりも「低価格」、「短納期」、「高品質」で提供することでニッチな分野でナンバーワンとなられました。

金属加工という異業種ですが、毎日15時までに注文いただいた商品は、全て当日出荷するそうです。驚異的な短納期です(一日のオーダーは約500件)。
伍魚福も当日12時までの注文を全て当日出荷していますが、負けてます(残念)。

どの分野で戦うかを決め、戦略的な(一見無謀に見える)投資を積極的に行い、他社に先駆けて最新鋭の設備を導入、成長してこられた歴史を伺いました。

20100309a_1_seimitsu.jpg梅原さんが新しい事業を考えるとき、
①その事業は世の中に必要か?
②その事業はやり様によっては利益がでるか?
③その事業で業界トップになれる可能性があるか?
との3点を考えるそうです。

評価についての考え方、利益配分のルール、後継者に求める資質などを質問させて頂き大変参考になりました。

名刺交換をさせて頂き、ブログ掲載の許可も頂きました。
山梨の工場にはいつでも見学受入れOKとのお言葉も。
ありがたいことです。

本日も出会いに感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 23:53 | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月28日

メーカーズシャツ鎌倉・貞末会長講演会

20100128kamakura_shirt.JPGタナベ経営さん主催の研修会に参加しました。
本日の講師は、先日カンブリア宮殿にご出演されたメーカーズシャツ鎌倉株式会社の貞末良雄会長です。

今朝一番に東京・品川駅の「アトレ品川」にある直営店に行き、シャツを買おうとしてびっくり。ほとんど売り切れです。
私に合いそうなサイズは残りわずかに2枚!
テレビの影響力はすごいですね。

カンブリア宮殿出演の裏話から、起業に至った思いまで。
あっという間の100分でした。

貞末会長のお話の中で共感したキーワードをいくつか紹介します。

---------------以下貞末会長のお話から-------------------

(なぜ仕事をしているかの問いに対して)日本のために、日本の男性をオシャレにしたい。
アパレル業界の不平等な商慣習(買い手有利な状態)を何とかしたかった。

企業の存続は、いかにお客様の欲望を充足させることができるかにかかっている。
お客様に満足いただけているかを常に検証し続けなければならない。

原価と売価は関係ない。私がお客さまだったらこの価格で買うかどうかで価格を決めた(シャツ一枚4,900円税抜)。

自分で市場の状況を「体感」しなければならない。そのために他社の商品をどんどん買い、自分で着続けてきた。

カンブリア宮殿出演の反響を考え、通常の250%の生産をして準備をしたが、400%の売上になってしまい、欠品でお叱りを受けている。
が、従来からのお客様には「この時代に粗製乱造せず、品切れさせていることが素晴らしい」との声もいただいた。

初めてのお客様にはサービスが100%。
リピータの方で商品が50%サービスが50%。サービスが大事。

協力会社に喜ばれる企業でなければお客様を喜ばせることができない。

---------------------------------------------------------------

伍魚福も協力工場があってこそ存在できます。
もっと協力工場の皆さんに喜んでいただけるよう努力を続けたいと思います。

伍魚福を助けていただいている協力工場、協力会社、お得意先、一人ひとりの消費者の皆さまにあらためて感謝。
また、本日講演会でお会いし、ブログ掲載について快諾いただいた貞末会長にも感謝。

ありがとうございます。


投稿者 山中 勧 : 22:04 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 2日

中小企業大学校・トップマネジメント講座で講演

20091202chuushokiko01.jpg本日は大阪梅田、大阪駅前第3ビルの19階にある中小企業大学校関西校のトップマネジメント講座「経営革新の進め方」というセミナーで講演をさせていただきました。
中小企業大学校は独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営されており、全国で中小企業の人材育成に取り組んでおられます。

今回の参加者は19名。
以前お会いしたことのある方もこられており、ちょっと緊張。

午前中は、協和会計情報開発株式会社・代表取締役の栗原元教さんの講演です。
「革新プランの描き方と実践のポイント」
中期経営計画の作り方、営業支援のあり方など大変勉強になりました。
支援体制の整っていない営業のことを「特攻隊」という。
伍魚福の営業は「特攻隊」になっていないか・・・。考えさせられました。

午後から1時間。
タイトルはいつもどおり「神戸で一番おもしろい会社を目指して」として伍魚福の取組みについてお話をさせていただきました。
今回のご縁をいただいたのは、中小企業大学校関西校の方が中小企業診断士の更新セミナーで私の講演を聞かれて覚えていていただいたことからだそうです。
世の中はつながっています。ありがたいことです。

20091202chuushokiko02.jpg講演後、各グループに分かれてのディスカッション。
そして各グループからの発表と質疑応答。
私の隣に座っておられるのが栗原先生です。

伍魚福の取組みの中では、外部の評価(ひょうご経営革新賞)を活用していることや、商品アイデアの提案制度の運用状況、社内の人材育成についてなどについて質問やご意見を多数いただきました。

終了後、約10名で交流会。
伍魚福の商品も提供し皆さんに食べていただきました。
同じ食品業界の方もおられ、大変楽しい時間となりました。

今回のご縁に感謝。
ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 21:59 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月21日

デザイン・ルネッサンス神戸PROJECT(喜多俊之さんとの出会い)

シャープの「AQUOS」などで有名なプロダクトデザイナーの喜多俊之さんです。

本日2009年度の「デザイン・ルネッサンス神戸」PROJECTの第1回の「デザイン・ものづくりゼミナール」が開催されました。
伍魚福からは私とデザイナーの村田晴美リーダー2名で参加しました。

このプロジェクトは、神戸市と神戸商工会議所が主催し、神戸市産業振興財団が事務局となって実施されるものです。

◆プロジェクトの概要◆ (神戸市のホームページから引用)
市では、デザインという視点で神戸らしさを見つめなおすことにより、新たな魅力と活力を創り出し、くらしの豊かさを創造する「デザイン都市・神戸」の推進に取り組んでいます。
その一環として、昨年度に引き続き、神戸商工会議所とともに、神戸のものづくり産業における企業とデザインとの出会いの場を提供し、さらなるものづくり産業の活性化をめざすプロジェクトを実施します。
本プロジェクトでは、プロダクトデザイナーであり、デザインプロデューサーとしてもご活躍されている喜多俊之氏の協力を得て、国内及び世界市場に向けた、新しい商品の開発を支援し、神戸のものづくり産業の活性化に繋げていくことを目的とします。

神戸市さんの窓口は「企画調整局デザイン都市推進室」です。
こちらは先日のグローバルビジネスプロジェクト(GBP)で神戸市チームの受け入れをされた部署です。
合同ウェルカムパーティでお会いした皆さんとも再会することができました。
神戸商工会議所と神戸市産業振興財団の担当部署の方も昔からお世話になっている皆さんです。
不思議なご縁を感じます。

本日は伍魚福の考え方や、市場の状況、商品のパッケージデザインについて喜多俊之さんに説明し、アドバイスをいただきました。
実際のデザインについては伍魚福サイドで制作を行いますが、1月までに開催されるゼミナールにおいて喜多さんからアドバイスを頂き商品デザインを完成させます。

冒頭にも書きましたが、喜多さんはAQUOSのデザインを始め、さまざまな工業製品のデザインを手がけておられます。その作品はニューヨーク近代美術館(MoMA)にも収蔵されています。

先日のブログにも書きましたが、いつかはMoMAデザインストアで伍魚福商品を売ってもらうというのがひとつの目標です。
今回のプロジェクトもそのための第一歩といえます。

お客様に対しては親切で使いやすく、でも、おしゃれでカッコいい「エンターテイニングフード」のパッケージとは?
今回の伍魚福の課題は、実際に売れている商品を改良し、さらに良いものに仕上げていくことです。
デザインからブランド戦略的なことまで含まれるかなり大きな仕事となります。

ご期待下さい。

これまでのいろんなご縁からいただいた、喜多俊之さんとのご縁に感謝。
ご指導よろしくお願いします!


投稿者 山中 勧 : 21:48 | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年12月19日

プロセスマネージメント大学・最終講

本日は東京です。
昨年は私も参加したソフトブレーンサービス社の「プロセスマネジメント大学」ですが、本年は藤原課長が参加しています。

本日は、その最終回。今まで学んだ成果をプレゼンし、参加者の互選で表彰を行います。

伍魚福のプレゼンは2番目。藤原課長の説明も熱が入ります。
2009年度に取り組もうとしている営業支援室の機能拡大は、まさしくプロセスマネージメントの一環と言えます。私にとっても2年越しの宿題です。

昨年の同窓生の顔もあり、懐かしかったです。
藤原課長は伍魚福の珍味情報誌「GOGYOFUKU MUSEUM」の編集長でもあります。1月1日に発行する新年号には「顧客価値創造のプロセス」を掲載しています。
仕事はすべてお客さまのニーズを充足させるためにあります。
全体のプロセスをまわしていくために、小さなプロセスがたくさん回っています。

TEAM GOGYOFUKUのメンバー一人ひとりが、それぞれの部署で、それぞれの仕事をきちんと回していく。全員の仕事がお客さまの満足につながるのです。

今回の発表は13社。
WEBマーケティングに力を入れてWEBからの問い合わせが月に200件を超えるようになった企業、ロールプレイングを強化して成果を出した企業、プロセスを再設計して目標達成率125%!という企業など素晴らしい企業がたくさんありました。

伍魚福はその中で第5位となりました。

今後は藤原課長と共に学んだことを会社の業務改善(もっとお客さまに喜んでいただくこと)につなげていきたいと思います。
藤原課長、1年間ご苦労様でした。

終了後は、参加メンバーの方との懇親会。ソフトブレーンサービス社の皆さんとも新年度に向けての改善の方向性について意見交換を行いました。
本日も皆さんとのご縁に感謝。ありがとうございました。


投稿者 山中 勧 : 23:47 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月29日

企業ミュージアム(山岡金属工業さん)見学

CSパートナーズという勉強会で今日は大阪府守口市にある山岡金属工業さんを訪問させていただきました。

6月に放映されたNHKの経済番組「ルソンの壺」(関西ローカル)にも取り上げられたガスを使ったたこ焼き器のトップメーカーです。
今は分煙用のエアカーテン、屋外で使用するガスヒーター、焼肉テーブルなどの厨房機器のメーカーです。

「ルソンの壺」で初めて知りましたが、山岡金属工業さんは会社全体が「ミュージアム」になっています。
伍魚福も「珍味博物館」の設立を目指しています。
このための第一歩として情報誌を「GOGYOFUKU MUSEUM」と名付けています。

従って山岡金属工業さんはベンチマークをさせていただきたい企業でもありました。

山岡金属工業さんは会社全体を「ミュージアム夢工房」と名付け、見学を受け入れておられます。2000年に夢工房を開設されて以来、現在までに36,000人以上の方が見学に来られたそうです。
下請けの金属加工業から始まり、自社ブランドを持つガス器具メーカーへ発展された歴史は伍魚福とも共通です。

2005年には「昭和の歴史館」を開設。懐かしい道具の数々。
蓄音器の音を初めて聞かせてもらいました。
亡くなった祖母が昔、庭でやっていた「洗い張り」の道具も展示されていました。

見学をさせていただいた後は、代表取締役社長の山岡俊夫さんの講演です。
約60分。二代目としての苦労、たこ焼き器の開発・そして販売のための試行錯誤。
共感するところがたくさんありました。

昭和11年生まれ。当社の会長と同じ歳です。
大変勉強熱心な方で、大阪経済大学の大学院に通い、72歳にして修士号を取得。現在は博士号を目指しておられます。

いくつか講演の中のキーワードを紹介します。

経営はロマン3割、現実7割。逆だと潰れる。
人生も経営も面白いもの。仕事は面白くやるのが大事。
遊びの中から仕事の発想も生まれる。
下請けの仕事も大事。これがあったからこそ赤字事業の自社ブランドも育った。
私はイチビリ。七つの顔を持つ男である(経営者、タレント、画伯・・・)。

講演会終了後、守口市駅前のホテルで懇親会。
幸運にも山岡社長の隣に座らせていただき、2時間たっぷりとお話をさせていただきました。
仕事の話から青年会議所の話まで(山岡社長は守口青年会議所のOBだそうです)。

企業ミュージアムのこと、仕事に対する姿勢、そして「珍味」の話も。
大変有意義な時間となりました。

山岡社長との出会いに感謝。


投稿者 山中 勧 : 23:42 | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年8月22日

幹部候補生スクールの「参観日」

本日は「参観日」。といっても子供の学校ではありません。

本年度はタナベ経営主催の「幹部候補生スクール」に係長の藤戸肇(大阪)、リーダーの山田泰弘(東京)の2名が参加しています。

5月から11月までの7ヶ月にわたり、7回延べ15日間、合宿形式で開催されます。
途中「参観日」の設定があり、派遣した企業の上司や経営者が聴講することができます。

今日は第4回。テーマは「業績先行管理システムと業務処理効率化」です。
大阪南港のホテルでの合宿第1日目。総勢106名がさまざまな業種の会社から参加しています。

16時過ぎに到着し、それまでに各班ごとに検討作成した「業績先行管理」のための表についての発表を聞きました。
緊張した雰囲気の中、各班からの発表、聴講者からの質問など活発に行なわれています。藤戸係長も最前列で熱心に聞き入っていました。
普段会うことのない全然違う会社のメンバーとの意見交換、参加者それぞれが気づきを得て帰る。そして実際の職務の中で実行。このサイクルをまわしていくことでチームを動かし、業績も向上させるプロの幹部として必要な課題を学んでいきます。

終了後は同窓会も開催され人脈ネットワークもできるそうです。「同じ釜の飯」を食った仲間の連帯感も生まれるのでしょう。

発表後、中村敏之校長(タナベ経営取締役大阪本部長)からの講評を聞きました。
伍魚福でも先行管理に取り組んでいますが、まだまだ充分な成果が上がっているとはいえません。私自身にとっても役立つ、有意義な参観日となりました。

頂いたテキストも大変参考になりました。
「会議」の項にあった一文を引用します。

「会して議せず、議して決せず、決して行なわず、行なわずして責をとらず」の「怪議」になっていないか?

肝に銘じたいと思います。


投稿者 山中 勧 : 22:26 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 8日

居酒屋「てっぺん」大嶋啓介社長の講演から


タナベ経営の勉強会で本日は「居酒屋「てっぺん」の社長、大嶋啓介さんの講演を聞かせていただきました。
#ブログ掲載の許可はご本人からいただきました。ありがとうございます。

1974年三重県生まれ。居酒屋「てっぺん」独自の「公開朝礼」が日本中で話題となり、テレビや雑誌等で数多く取り上げられ、日経BP社よりDVDが発売されるなど大変注目されています。
2006年には居酒屋業界全体の活性化のためのNPO法人「居酒屋甲子園」を立ち上げ、初代理事長としても活動されています。

こちらは大嶋社長の著書です。
事前に送っていただき、読んだ上で参加させてもらいました。
本を読んでも「熱い人」であることは理解できていましたが、本日のお話を聞いて驚きました。
大変勉強熱心な方で、その勉強を元にすべての活動が理論に裏付けされているのです。

大変楽しい120分でした。
---------------以下本日のメモから抜粋して記載します。

<脳の力>
1.人間の脳には素晴らしい機能がある。スーパーコンピューターを生み出したのも人間の脳。従って、脳には実は300億円くらいの価値がある。
2.どの人の脳も実は機能には全く差がない。
3.脳がコンピューターのハードであるとすると、そのソフト(考え方)の差があるだけである。「できる、簡単だ、ちょろいものだ」と思うプラスのソフトなのか、「出来ない、難しい、無理だ」というマイナスのソフトなのかの差である。
4.そのソフトも実は簡単に切り替えることができる。

<切り替える手法>
1.言葉(マイナス言葉を使わない)
2.動作(元気にふるまう)
3.表情(笑顔)

<会議について>
マイナス言葉の多い反省会はしないほうが良い。こうすれば「できる」というように心の状態を変える会議でなければならない。

<てっぺんの朝礼の意味>
元気になるための「本気」の朝礼である。

<本気の定義>
1.何をやるか。やるかやらないかは自分で決めるもの。
2.そしてそれをやり続けること。
3.本気でやれば楽しくなってくる。苦しい、つらいと思いながらやっているうちは本気ではない。
4.本人が本気でやっていれば、周りがほっておかない。支援してもらえる。そして成果がでる。成果が出ないということは本気でないということ。

<リーダーがやってはいけないこと>
1.(周りの人に対して)イライラすること。
→イライラするのではなくわくわくすることが大事。
2.(周りの人に対して)あきらめること。
→絶対出来ると信じることが大事。
3.(周りの人を)変えようとすること。
→自分自身が変わる。変わる姿を見せなければ良いチームはできない。

<メンバーの能力の引き出し方>
1.可能性を徹底的に信じること。絶対彼にならできると信じること。
2.相手を変えようとするのではなく自分が変わること。自分の成長している姿を見せること。
3.困難なこと、うまくいかないことは自分が成長するチャンスであると思うこと。
4.メンバーに感謝をすること。

<子供の前でやってはならないこと>
「疲れた」ということ。「疲れた」という表情。
→これを見せると「大人はつらい、仕事はつらいもの」だと思うようになる。実は子育ても会社における教育も同じことである。

<成功する人の能力>
「三感力」
1.「運」を感じる力
→「ついてる」と考えられる。できると信じられる。自分を信じる力。仲間を信じる力。
2.「喜」を感じる力
→自分に対する喜びではなく、他人を喜ばせる力。
3.「恩」を感じる力
→感謝をすること。志(こころざし)・使命感から社会に恩返しをしようとする力。

<理想のチーム>
相互支援型のチームであること。
周りのメンバーに対してどんな支援ができるのかを全員が考える。
そうすると10人いれば他の9名から自分の応援をしてもらえることになる。

-------------以上講演のメモでした。

伍魚福の勉強している自創経営との共通点も多々あります。
人間誰にも脳細胞と時間は平等である、主体的な姿勢を目指すなどなど。
実践をされている方のお話を聞き、いろんな気づきの多い講演でした。
参加メンバーとの会食でも大いに盛り上がりました。

本日の出会いに感謝。


投稿者 山中 勧 : 21:43 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月14日

プロセスマネジメント大学卒業!


本年1月から係長の藤戸肇と2人で「プロセスマネジメント大学」という12回シリーズのセミナーに参加しました。
ソフトブレーンサービス社の主催するもので、マーケティングや営業のプロセス、仕組みづくりの勉強会です。勉強して改めて伍魚福はマーケティングの会社であると感じました。

ただ、リサーチや、仮説の検証など課題も多く、2008年度にはマーケティングについてのプロジェクトを設置する計画です。

本日は、1年間の総括として、各社の事例発表でした。
伍魚福は藤戸係長からこの勉強会に参加しての気づきや成果、これからの課題を発表しました。
16社が発表し、お互いに採点して評価されるのですが、伍魚福は第4位となりました。

経営者自らが発表する企業が多い中、藤戸係長の頑張りでよい結果を得られたと思います。

今後はいかに社内の仕組みづくりに活かしていくか。スピードアップして取り組みたいと思います。


投稿者 山中 勧 : 21:34 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月19日

京都・柊家旅館での研修

タナベ経営さんの勉強会で京都の老舗旅館「柊家旅館」へ行きました。
江戸末期の創業で約190年の歴史のある老舗です。現在のご主人は6代目。川端康成が定宿としていたことで有名です。また喜劇王のチャップリンが泊まったこともあるそうです。
ちなみに京都では「老舗」とは3代以上、100年以上繁盛し続けている店のことを老舗と呼ぶそうです。

まずは、館内の視察をさせていただきました。江戸時代から戦後まで発展とともに増築を繰り返してこられ、3年前に新館を建てられたそうです。

こちらが川端康成がいつも使っていた部屋です。江戸時代の建築です。
時代ごとに天井の高さが違います。ここは天井も低いです。

こちらは新館の窓から見た旧館の屋根です。江戸時代から順番に増築された様子が伺えます。

柊家さんと他の何軒かを除くと高層マンションやビルに囲まれており外の景色はビジネスホテル並み?といえるでしょう。

外の景色を楽しめない分、箱庭を作ったり、外光の取り入れ方や、館内の照明を工夫したりとものすごく力を入れておられます。

建物の中にいると、御池通という市役所の前の大通りに面しているとは全く思えません。

その後、女将である西村明美さんのお話を伺いました。

代々伝えられてきた大切五訓というものがあるそうです。お客様、出入業者、従業員、家族、信用を大切にというような内容です。今の言葉で言えば経営理念にあたるものなのでしょう。

印象に残った言葉をいくつかメモしておきます。
「良いもてなしは良い人柄から」
「お客様に気を遣わせないこと」
「お祖父さんの言葉。言われてもやらないのは横着、言われてやるのは当たり前、言われなくてもするのが真心」
「採用の時には、その人が心豊かに育っているかを重視する」

ちなみにホームページの採用の欄に書いてある内容は下記の通りでした。

「日本・京都の伝統文化の環境の中で仕事をしたいと思われる方。
人との出会い、おもてなしすることが好きな方。
海外のお客様に語学を活かす機会も多くあります。
客室係では着物の着付けや作法、調理では京懐石の心・技術を学びながら働くことができます。
50代までの方で、経験は問いません。」

京都の老舗旅館のブランド力で人も集まってこられるのでしょう。見学、講演、会食と約4時間の滞在でしたが、とても居心地のよい、気持ちの良い時間を過ごすことができました。

伍魚福の歴史はまだ52年。100年目指して革新を続けていかねばなりません。


投稿者 山中 勧 : 23:20 | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年6月23日

人頼みの姿勢をやめよう

一昨日、昨日と自創経営セミナーに参加してきました。
伍魚福は2000年3月よりこの考え方で人材育成にあたっています。毎年何名かでセミナー(5回シリーズ)に参加することで、その時々の社内の状況に合わせた気づきを得、改善につなげていこうとしています。

伍魚福スタッフブログにも「習慣作り」の話が出ていましたが、良い習慣を作ることが自創経営の根本である「脳力開発」の基本です。

「精神的姿勢の確立」+「思考方法の整備」+「実際知識の拡大」
簡単に言えば、心+考え方+知識の3つの面を伸ばしていこうという考え方です。

今回は、「精神的姿勢の確立」という部分について書いてみます。
「精神的姿勢」=心の充実ということですが、これはさらに3つに分かれます。

1.自分で主体的にやる姿勢をつくろう
→人頼りの姿勢をやめよう

<習慣作りとして関連すること>
・グチを言わないこと(後ろ向きの不平を前向きに変える)
・人のせいにしないこと(自分の側の反省をまず先に)
・(改善に対して)自分のやることを明確にして実行すること

2.いつも進歩発展をめざす姿勢をつくろう
→現状に甘んずる姿勢をやめよう

<習慣作りとして関連すること>
・人の批判はいったん全部聞くこと(話は最後ま聞く)
・あえて自分を低めに見せること(失敗・ボロ・批判を喜ぶ)
・マイナスの言葉を使わないこと(特に三禁句)難しい、困った、まいった

3.他人の利益もはかる姿勢をつくろう
→自分だけよしの姿勢をやめよう

<習慣作りとして関連すること>
・いつも「笑顔」と明るいあいさつに努めること
・「ありがとう」「すいません(ごめんなさい)」を確実に言うこと
・憎まず、バカにせず、敬遠せず、尊敬し、思いやる

私が1999年に「自創経営塾」に参加して一番衝撃を受けたのは以下の文章でした。
長文ですが引用します。
自分で気づかないうちに実は人頼みになっているという現実に愕然としたことがあります。

※以下「脳力開発入門-基礎編-」株式会社脳力開発センターより引用

「自分で主体的にやる 姿勢をつくろう」

■自分でやらぬと始まらない

脳力開発そのものを進めるには「自分のことは自分でやろうとする姿勢」が絶対的な土台です。 ともかく自分がその気にならないことには何も始まりません。これは他のいかなる物事においても同様です。この土台の上でこそはじめて他人の行動や言うことが参考として大いに生きてくるわけです。ですからまず、どうしてもこの土台の習慣づくりを進めなくてはならないのです。この姿勢づくりを説明するために、ある中堅会社のE課長さんの例を検討してみましょう。

■ E課長の例

Eさんは上司の部長から「君の課はどうも事務処理が全般にルーズで遅いぞ」と言われたのだそうです。それでE課長としては、課の部下たちに「うちの課では事務処理のやり方の能率が全般に悪い。一人一人がよく自覚して、もっとうまく、はやく、的確にやれるようにいつも工夫を重ねてもらいたい」 という意味の説教を、表現は多少工夫しながら何回もうるさく言っているのだそうです。 しかしさっぱり変化が出てこないらしいのです。 Eさんは「うちの課の連中ときたら、みんな駄目なんだ。出来の悪い連中でね、いくら言ってもさっ ぱりわかってくれないし、いっこうに進歩がない。 その癖、文句ばかり一人前に言う。こういう部下ばかりもったんじゃおれの出世も先が暗いよ」そう言って嘆いていました。この同じ課の平社員であるUさんは「時々、自分だって自信のもてる提案などしたりしてるんだけど 私の上司の係長は頭がかたくてわかってくれないし、彼らは自分の保身しか頭にないんだ。ああいう上役をもつと惨めですよ」とグチをこぼしていました。

■ 実際の心構えは「あなただのみ」

これは小さな実話の断片なのですが、あなたのまわりにもよく見うけられる例だと思います。Eさんはすべての部下に対し大いに不満を感じ、そして陰で文句を言っています。ところが本心の姿勢としては、実はその部下の人達に頼っているのです。「君たちの方がおれの望むような結果に変わって くれないと、おれはいつも困るだけで将来だって暗いばかりだ。頼むから何とかしてくれよ。」と内心、 もみ手で頼んでいるようなもので、これが彼の心の基本になっている「あなただのみ」(人頼り)の姿勢なのです。

■ 本心は、頼っている

自分の意識としては決してそうではないつもりかも知れませんが、実際の行動にあらわれている結果からするとそれがEさんの本心ということになります。Uさんはといえば、やはり係長をばかにしながら 本心の姿勢としては相手の係長に頼っているのです。そして自分の望みどおりやってくれないと言って自分は惨めだと言っているわけです。

■ 脳の使い方は、人頼り

実は、EさんもUさんも自分ではっきり気がつかぬまま「人頼りの姿勢」が基本になっています。というのは、部下なり、係長なりがやってくれないと結局はそれでおしまいになってなにも先へ進まない。つまり、相手の方から変わってくれたりやってくれたりすることに頼ってばかりで、自分の方はなにも努力やたたかいをしない。そういう心構えが習慣になっているのです。自分では「そんなことはない。色々努力しているんだ」と言うでしょうが、うまくいかない原因をいつも相手の中に求めているのですから、脳の使い方の根本は「人頼り」になっていると言われても当然でしょう。 もし、本当に頼ったり、当てにもしていないのなら、 最初からそれを予定にいれた上でそのような計算と行動を組んでいくはずであるし、現実に前へ進めるために色々な手を実際にうつはずなのです。それが人間の脳であり、身体なのですから。自分として大して重要でないような、どうでもよいことならば別です。しかし、本当は自分にとって大事なことに対して精神的姿勢が「人頼り」になっていると何事もうまくいくはずがありません。

■ 「人頼りの姿勢」の特徴

この「人頼りの姿勢」の特徴は、この例にもあるように、必ず相手のせいにし、しかも相手をばかに します。そしてなんと、ばかにしているはずの当の相手に結局は流され、支配されていく結果が続くのです。その上、自分は必ずぐちと不平をたらたらと言うことになります。人頼りの姿勢だとどうしてもそういう形と結果になってしまうのですが、逆から言えば、そういう現象結果を頻繁に見せる人は必ず「人頼りの姿勢」に あると言えるわけです。

「うちの姑は最低なんだから」「女房が邪魔ばかりするもので」「上役が聞いてくれませんので」「経営者がダメなものだから」「政府が悪いんだ」「社会が腐敗 しているから」 だから駄目です、うまくできません、やれません。こうした考え方、言葉、行動はジャーナリズムや学者の「評論」の中にもしょっちゅう出てきます。 これらは、みな「人頼りの姿勢」が具体的にあらわれたものにほかなりません。

※引用ここまで。

長い引用失礼しました。



投稿者 山中 勧 : 22:33 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月24日

宋文洲さん

本日はCSパートナーズ(岡本延義代表)の研修会で、ソフトブレーン株式会社宋文洲さんのお話を聴きました。宋さんの著書「やっぱり変だよ日本の営業」は大企業の経営者の方にも注目され話題になっていますので、すでに御存知の方も多いのではないかと思います。

当社もソフトブレーン・サービス株式会社(ソフトブレーンの中小企業向けの販売子会社)と契約し、「eセールスマネージャ」というプロセスマネージメントの仕組みを導入しつつあります。「お客様に価値を提供するための事実としての業務のプロセス」を分析・設計し、今までの属人的営業から脱皮したいと考えています。

当社の強みである商品開発の質・量・スピードをもっと高めていくためにも単なる営業のプロセスだけではなく、情報収集、商品開発のプロセスも含めて設計し、その進捗が「見える」状態になることを目指します。

宋さんに質問させていただきました。
#左の写真はソフトブレーン社より正式に掲載許可を得ております。

質問「会社の成長する要因を100とすると全体の中で商品の割合はどれくらいだとお考えですか?」
回答「90%が商品、だが残りの10%も重要です」

さて、当社の商品とは何でしょうか?酒の肴?珍味?いかなごのくぎ煮?

当社ではこれを2つに分類しています。
a)ハード商品:従来の意味での商品の一つひとつ。
b)ソフト商品:ハード商品を売るための売場提案や情報提供、物流の仕組みなど当社の商品を利用いただいてお客様に価値を提供するための仕組み。

当社の本当の「商品」=「お客様が伍魚福とお付き合いしたいと思っていただける要因」はなんでしょうか?物理的な意味での商品だけではなく、最終消費者の方に手に取っていただくための全ての活動が商品であると考えています。

<本日のお話の中のキーワード>
頑張ればなんでも出来るというのは本当?
思えば出来ないことはないって本当?
社員が一人もいないのに松下幸之助の本を読んでもムダ
(身にあった勉強をしなさいということ)
たたいても良い子供とたたいてはいけない子供がいる
社長自身が全てのプロセスを理解した上で社員にやってもらう
何のために仕事をしているの?
仕事が趣味だったら一人でやればいい
仕事で儲けたかったら、もっとよい仕事がないか考えるべき
精神論だけではダメ、具体論を

当日は、西端春枝さん(マイカル創業者の奥様)からある禅僧の方のお言葉の紹介もありました。
「おいしいものを求めるのではなく、今あるものをおいしく食べよう」

現実を直視し、今ある経営資源を適切に配分すること。
これが私の仕事です。


投稿者 山中 勧 : 21:03 | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年11月 4日

日本経営品質賞アセスメント基準書


今、「ひょうご経営革新賞」の審査申込書及び経営品質報告書を作成しています。兵庫県産業労働部経営支援課の行なっている中小企業の経営を支援するための研修会「ひょうご経営品質実践研修」に当社も昨年から参加し勉強させていただいております。
ひょうご経営革新賞は、日本経営品質賞の兵庫県版です。
経営品質って一体何?という方も多いと思いますが、人間で言えば人間ドックのようなものといえるでしょう。会社の現状を「経営品質報告書」にまとめ、セルフアセスメント(自己評価)を行なうのが基本ですが、ひょうご経営革新賞に申請することにより、第三者に評価いただくことができます。昨年度も大変詳細なレポートを頂き、本年度の当社の経営に大変役立っています。
さて、今日報告書を書くために改めて「日本経営品質賞アセスメント基準書2006年度版」を読み返してみました。「伍魚福はどうなんだろうか・・・」「う~ん」とうなったところを自分のメモのために記載します。
-----------------以下同書P7より引用----------------
「組織の成熟度」
成熟度の低い状態の組織であれば、経営のビジョンや目的が社員に徹底していないのはなぜかさまざまな経営活動が価値実現に結びついていないのはなぜかを深く考えてみることが革新テーマになります。その段階から、一段高い成熟度になれば、目的実現のために真に重要な活動を選択し、具体的な活動目標を組織全体で共有していくこと、問題の根本原因を究明し、再発防止のプロセスを確立していくことなどが革新のテーマになります。さらに成熟度が高まると、独自の価値実現によって強い競争力を獲得し、新たな価値創造や未知の問題に対して組織の総合力で対応していくプロセスの実現が革新のテーマになります。
-----------------以上同書P7より引用----------------
-----------------以下同書P19より引用---------------
★「成熟度モデル」
「成熟度モデル」とは、組織をどのように改善するのが良いかを認識するために、未成熟な組織と成熟した組織とを比較し、そこでの状態がどう違うのかを見出し、明らかにしたものです。これにより組織の成長の過程を段階的に表現し、成長の度合いを成熟度という言葉であらわしています。
★「成熟度の低い組織」
成熟度の低い組織の経営は、目的が不明確でその場しのぎの状況対応が行なわれます。経営目標を実現する諸活動が抱える問題を解決するための、客観的な基準も存在しておらず、対応のばらつきも大きく、提供される製品・サービスのクオリティは低く、顧客の満足度も低くなっています。
★「成熟度の高い組織」
これとは対照に、成熟度の高い組織では、経営に関する全般的な能力が高くなっています。戦略的要素を経営に取り込み、顧客価値を実現するための明確なプロセスが定義され、計画されたプロセスに従った活動が行なわれ、その結果が把握されています。目標と実際の活動が常にデータで把握され、効果的な経営改善をどのように行なえばよいのかを常に学習しています。
-----------------以上同書P19より引用---------------
人間で言えば大人と子供ということになるのでしょうか。伍魚福の成熟度は??社員の一人ひとりに経営のビジョンや目的が徹底されているか、不十分だとすればなぜか?
ひょうご経営革新賞の審査申し込みを今年もしますが、賞を取るのが目的ではありません。この審査を通じて当社に足りないことを認識し、経営革新につなげていく。そして少しずつでも良い会社にしていくことが目的です。
当社では、本年度より「経営品質向上委員会」を設けました。従来のさまざまなプロジェクト、改善活動などを統合した全社プロジェクトです。TEAM GOGYOFUKUのメンバー全員で愚直に取り組み、少しずつでも良い会社になれるよう努力を続けたいと考えています。


投稿者 山中 勧 : 23:08 | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月28日

「ある農夫の1日」

ある農夫が、朝早く起きて畑を耕そうとした。ところがトラクターの燃料が切れていたので近くまで買いに行ってきた。途中でブタの餌をやっていないことを思い出して納屋に餌を取りに行った。すると、ジャガイモが発芽しているのを発見した。これはいけないと思い、ジャガイモの芽をとっているうちに暖炉の薪が無くなっていることを思い出して薪小屋へ足を運んだ。薪を持って母屋へ向かっていると、ニワトリの様子が変である。どうも病気にかかったらしい。とりあえず応急処置を施して、薪を持って母屋にたどり着いた頃、日がトップリ暮れていた。農夫はヤレヤレ何かとせわしい一日であったと思いながら、一番大切な畑を耕すことができなかったことに気がついたのは床に入ってからであった。
(アクティ総合研究所・大西啓義氏)

「ニシオ式躍進経営の秘密」東川鷹年著/明日香出版社より引用

伍魚福では、1999年11月に西尾レントオール株式会社、元常務取締役・東川鷹年先生の勉強会「自創経営塾」に参加したことを契機に、2000年3月よりこの手法を全社に導入し、「部門経営者」の育成にあたっています。

私がこの勉強会に参加して一番最初に聞いた話がこれです。
毎日が農夫の一日になっていないか・・・。常に自問自答しています。


投稿者 山中 勧 : 16:09 | コメント (2) | トラックバック (0)

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