「食」全般
2010年3月13日
長田駒ヶ林「くぎ煮」の昔話・友光喜代子さん92歳
駒ヶ林婦人会、長田区連合婦人会、神戸市婦人団体協議会の会長を約40年なさっておられた友光喜代子(ともみつきよこ)さんです。
現在でも長田区連合婦人会の名誉会長をなさっています。
本日開催された第8回のいかなごのくぎ煮コンテストにお越し頂き、お会いすることが出来ました。
大正7年生まれの92歳。少し足がお悪いそうですが、目も耳もお達者で大変お元気そうです。
「伍魚福さん頑張っておられますね」とおっしゃって頂きました。
平成7年に亡くなった祖母のことも良くご存知でした。
婦人会報の最も古い記録では、昭和55年、友光さんが講師となり、神戸市の各地でいかなごの調理法の講習会をされ、現在のようにくぎ煮が各家庭で炊かれることとなるきっかけを作ってこられた「張本人(ご本人談)」だそうです。
友光さんは長楽小学校(現在の駒ヶ林小学校)に入学され、昭和4年か5年頃、二葉小学校(こちらも統合されて現在は駒ヶ林小学校)の新設でそちらに移られ2回生としてご卒業になったそうです。
友光さんが子供のころから家庭ではいかなごを炊いて食べておられました。
当時は2月、フルセ(親魚)から始まり、節分、そして花見の季節(コナ=シンコ)まで。
友光さんが子供のころですので大正末期から昭和の初めの時点でいかなごを炊いて食べておられたことになります。私が調べた中では最も古い証言です。
昭和12年にご結婚され、4人のお子様をもうけられました。
昭和43年に駒ヶ林婦人会の会長になられ、神戸市の婦人団体協議会の会長も歴任。
友光さんは最も多い時期で100kgのいかなご(炊き上がりで60kg)を炊いておられたそうです。500gずつ分けて100人の方に配っておられたとのこと。
「世間では垂水が発祥というけれど、長田のほうが古いのよ」とおっしゃいます。
私が調べた「滋味風土記」の本のお話もさせて頂きました。
昭和10年に発行されたこの本には、「玉筋魚(いかなご)釘煎」という料理が登場します。駒ヶ林と垂水どちらも掲載されていますので、昭和10年時点ではどちらの地域でもいかなご(いまよりも大きいもの)を炊いておられたようです。
詳しくはこちらのエントリーを参照下さい。
こちらが友光さんが炊かれたフルセ(親魚)の「くぎ煮」です。
コンテストに応募いただき並べさせて頂きました。
懐かしがる方、びっくりされる方・・・。
友光さんからのこの作品についてのコメントです。
「フルセ(大きないかなご)はシンコ(小さないかなご)に比べ、脂もあり焦げやすく炊くのが難しいが、頭の先から尾の先まできれいに炊き上げる。いかなごのくぎ煮は長い伝統があり、長田住民は昔から地元の方々が大切に伝えてきました。昔はまず値段も安く、長持ちする、また栄養も高い庶民の副食として長く伝えられている、長田が誇れる食文化です。」
私も試食させて頂きました。
やわらかく、とてもおいしかったです。
伍魚福の商品本部統括の大橋次長も絶賛。
コンテストの試食では一番に売り切れました。
地域の食文化を大切に守っていきたいですね。
友光さんからは後で私の携帯にお電話を頂きました。
「お話ししていた講習会、昭和55年の会報にありましたよ」
ブログへの掲載も快諾いただきました。
本当に貴重なお話ありがとうございました。
我々も誇りを持って「くぎ煮」を守り、育てていきたいと改めて決意。
地域の皆さんととともに努力を続けてまいります。
投稿者 山中 勧 : 22:47 | コメント (0) | トラックバック (0)
第8回いかなごのくぎ煮コンテスト(2010)
春の恒例となっています「いかなごのくぎ煮」コンテスト。
本日神戸市長田区「丸五市場」内の特設会場で開催されました。
となりには三国志の英雄・劉備玄徳の石像が設置されています。
新長田エリアは、昨年できた鉄人28号を始め、地元にゆかりの深い漫画家の横山光輝さんの代表作である三国志をテーマに町おこしをされています。
今年は昨年よりもいかなごも獲れており、炊かれる方が増えています。
11名の方から応募いただきました。
定番のショウガ以外にも、ニンニクを使ったり、ゴマ、山椒、レモンの皮など皆さんのこだわりをひしひしと感じます。
また、フルセ(いかなごの親魚)を炊いた昔懐かしい「くぎ煮」もあり、皆さん驚きの声を上げておられました。
10時から投票開始、定刻の14時まで全ての試食が持たず、投票は少し早めに締め切らせて頂きました。
昨年のコンテスト優勝の大城さん(今年もご応募ありがとうございます)、長田区の婦人会の名誉会長の友光さん(フルセでのご応募ありがとうございます)、神戸市産業振興局農水産課の方にもお立ち寄りいただき、ご挨拶をさせていただくことができました。
友光さんからは貴重なくぎ煮の昔話を伺うことができました。
(詳しくは次のエントリーを参照下さい。)
いろんな出会いがあり、地域の皆さんに支えられて我々も仕事ができるありがたさを改めて感じます。
コンテストではありますが、誰にとってもその家庭の味が本当は一番です。
投票結果はどんな「くぎ煮」が家庭で多いのか、家庭で好まれるのかというひとつの現れといえるでしょう。
結果は近日、くぎ煮.jp他で発表されますのでお楽しみに。
作っていただいた方の気持ちを考えると、どのくぎ煮にもこだわりが感じられ、甲乙つけがたいというのが実感です。
応募いただいた皆さん、試食・投票いただいた皆さん、設営いただいた全ての関係者の皆さまに感謝。
ありがとうございます。
投稿者 山中 勧 : 21:56 | コメント (0) | トラックバック (0)
2010年1月 1日
あけましておめでとうございます(2010初詣・雑煮)
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
恒例の生駒聖天さんへの初詣です。
6時に家族7名で出発。
電車を乗り継ぎ8時過ぎに生駒へ。
参道での舜(14歳)と瞭(6歳)です。
この写真の右が本堂、左が聖天さんです。
昨年も書きましたが、生駒山宝山寺は真言律宗の「寺」です。
鎮守神として「歓喜天」(聖天)を祀ってあり、商売の神様として古くから人気があるそうです。
聖天さん以外にも、学問の神様や、健康の神様などあらゆる神様がおられます。
日本人の宗教観を象徴するような場所といえるかもしれません。
地蔵堂、本堂、聖天さん、初代社長の山中直次郎ゆかりの千手観音、大師堂、奥の院、白龍弁財天さん、大黒天さん、開山廟(開祖の湛海和尚の墓)。
奥の院への階段の脇には、このようにお地蔵さまがたくさん並んでいます。
時には背伸びして・・・。
おみくじを引きました。
第11番「大吉」。
例年誰かが凶を引くのですが、今年は全員が吉のついたおみくじでした。
良い年にしたいですね。
帰宅後は会長宅のお座敷で雑煮を祝いました。
いつもと同じお正月を祝える幸せに感謝。
こうやって休ませていただいている間も、伍魚福の商品を売っていただいているお店があり、交代で商品を出荷してくれているTEAM GOGYOFUKUメンバーがいます。
伍魚福を支えていただいている全ての皆さんに感謝。
ありがとうございます。
今年も良いチームとなれるよう、全員の力を結集して頑張ります。
よろしくお願いします。
投稿者 山中 勧 : 22:02 | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年12月31日
2010年に向けて「GOGYOFUKU MUSEUM2010年1月号」
今年もあと数時間で終わり、新しい年を迎えようとしています。
2010年の伍魚福の方針をまとめた珍味情報誌「GOGYOFUKU MUSEUM 2010年1月号」を発行させていただきました。
誌面はこちらから。
http://gogyofuku.co.jp/museum/
巻頭の特集は「家飲みコーナー」です。
2010年、伍魚福は、消費者の皆さんにとって便利な売場を目指し、部門の枠を超えた「家飲みコーナー」の提案をさせていただきます。
実際にスーパーの売場を調査すると、いろんな売場に「酒の肴」商材が分散して置かれています。当社で行った調査では、1店で180skuを超える品揃えがありました。
青果売場ではドライフルーツやナッツ、カット野菜、水産売場では塩干、生珍味など、日配売場ではチーズや練製品・キムチ・漬物など、畜産売場では焼き豚・ソーセージ・焼き鳥など・・・。
これらの家飲み商材をひとつにまとめてみませんか?
それが2010年の伍魚福の売場提案です。
2月に開催されるスーパーマーケットトレードショーでもこの提案をさせていただきます。
個食とか、孤食といわれる現代の食生活、となりに誰が住んでいるかわからないコミュニケーションの不足している時代だからこそ、各家庭での食を通じたコミュニケーションを円滑にするための「家飲み商材」売場が実現できないか。
TEAM GOGYOFUKUを挙げてこの目標に向けて頑張ります。
2009年一年間皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございます。
2010年もよろしくお願い致します。
投稿者 山中 勧 : 20:28 | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年12月12日
2009年「珍味の日」その後
こちらは、伍魚福も加盟している「兵庫県珍味商工協同組合」が11月23日の「珍味の日」に実施した「ひょうご・山海の珍味プレゼント」の応募ハガキの山です。
23日の神戸新聞への広告掲載、珍味組合のホームページへの告知、24日の神戸新聞の記事などをご覧になった方から多数応募頂きました。
このハガキに加え、メールでのご応募を合計すると、1627通の応募がありました。
プレゼントは15名の方でしたので、競争率は100倍超!
当選者の方には、今週早々にお届けさせていただきました。
ご当選おめでとうございます!
伍魚福からは、「職人が作ったおいしいさきいか天」を提供させていただきました。
左の写真の右上に写っているものです。
残念ながら外れた方は、来年をお楽しみに・・・。
私は組合の青年会の会計を担当しているのですが、今回のPR事業ではメール・WEBでの対応を担当させていただきました。
メールに寄せられたコメントからいくつかご紹介します。
-----------以下コメントより引用----------------
神戸新聞に掲載された広告を拝見し、応募いたしました。
11月23日が「いいつまみ」=珍味の日だとは知らず、大変興味を持ちました。
しかも、由来が新嘗祭。
日本古来の風習を受け継ぐ、素敵な日なんですね。
私も家族とともに、北野天満神社に奉納されたものと同じ珍味を味わってみたいと思います。
ホームページを見ました。 11月23日珍味の日、はじめて知りました。毎日楽しんで居ります珍味も,この様な楽しい日があるとは結構な事です。組合員様の益々のご発展をお祈りいたします、
新嘗祭・・・学生時代だったか、なんとなく見た覚えのある言葉でした。
「たしか・・・にいなめさい だったような」
しかし、その祭りの内容までははっきり覚えていなかったので、
今回の新聞広告を読んでその意味を知り、なるほどと思いました。
親になってもまだまだ勉強せねばと、改めて感じました。
少しずつでも子供たちに教えていけたらと思います。
三宮で33年間 バーを経営しております。が 今回の不景気は今まで経験のない酷いものです。少しでもあやかりますように 奉納された珍味を分けて頂く今回の企画に応募致しました。当たりますように!
昨年からの不景気で、主人の唯一の楽しみの晩酌も減らしてもらっています。
せめておつまみだけでも思う存分食べてもらいたいと思い応募いたしました。
当選したら、久しぶりに主人と一緒に晩酌でもしたいと思います。
毎晩、晩酌のお供につまみを買っては食べています。家内にはいつも怒られながらですが
寝る前の一杯はやめられません・・・(^0_0^)
いろんなおつまみを探しているのですが今回、新聞の記事でプレゼント欄があったので注目していました。
是非とも食べてみたいです!当たりますように・・・。
伍魚福のサイトで知りました。
いつも、通販で伍魚福の商品は買っています。
兵庫県にこれだけの珍味メーカーがあるのですね。
あら、ここは兵庫神戸のメーカーだったんだ!と初めて知った全国区のメーカーさんもあります。
いつも買っている珍味もあれば、正直見たことのない商品もあります。
これからは、気にしながら見てみます。
神戸新聞を購読しています。
11月22日が「いい夫婦の日」
11月23日が「いいつまみの日」
いい夫婦といいつまみ!
今年初めて知ったのですが、
酒飲み夫婦にとっては素晴らしい休日になりました。
-----------以上コメントより引用----------------
楽しいコメントをたくさんいただきました。ありがたいことですね。
一人ひとりのお客様に食べていただいているからこそ我々も日々仕事ができる。
伍魚福の商品も一日2万人~3万人の方にお買い上げいただき、召し上がっていただいています。
一人ひとりのお客様にもっと喜んでいただける商品を作り続けていきたいと改めて決意!
「いい夫婦の日」の次の日が「いいつまみの日」のコメントは秀逸!
夫婦仲良く珍味を食べていただけていると思うとやりがいがあります。
ありがとうございました。
今回のご意見などを活かして来年の企画を考えたいと思っています。
投稿者 山中 勧 : 13:16 | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年11月23日
2009年度「珍味の日」ひょうごの珍味プレゼント
本日付の「神戸新聞」朝刊に「珍味の日」の広告が掲載されています。新嘗祭(にいなめさい)にちなんで制定された「珍味の日」。
11(いい)月23(つまみ)日の語呂合わせにもなっています。
新嘗祭とは、さまざまな神饌(山海の珍味)を供え、自然からの恵みに感謝をする日です。
伍魚福が所属している「兵庫県珍味商工協同組合」では、神戸北野天満神社の新嘗祭に組合員の製造した山海の珍味を奉納しました。そして、奉納した山海の珍味をセットして抽選で15名の方にプレゼントさせていただくこととしています。
応募はこちらから(2009年11月26日が締切です)。
伍魚福からは「職人が作ったおいしいさきいか天」を提供しています。
また、組合の全国組織である全国珍味商工業協同組合連合会では、本日から「eつまみ.com」というネット通販サイトを立ち上げました。
こちらには伍魚福も出店しています。
11月22日はいい夫婦の日。次の日は、「珍味の日」。我々の提供する珍味で一家団欒を演出できれば社会的にも意義の深いことではないかと考えています。業界としてもお客様への提案をさらに進めていきたいと考えています。
投稿者 山中 勧 : 18:23 | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年9月 4日
「酒房 川島しょう店」さんでの会食
盛りだくさんな一日の最後は、会社から歩いて数分。
神戸市長田区の名店「川島しょう店」さんでの会食でした。
こちらは「淡路・由良のうに」です。
夕方17時からいつも勉強会でお世話になっている兵庫県立大学の當間克雄先生と、先生が指導されている大学院生の城間さんが来社され、インタビューを受けました。
城間さんは、伍魚福を研究対象に論文を書いていただいています。
2時間近く会社でインタビューを受けた後、3人で移動。
ダメで元々で電話をしてみたところ、なんと、3人の席が空いているとのこと。
川島しょう店さんは、以前「GOGYOFUKU MUSEUM」のロケでお世話になったことがあります。
何度か予約をとろうとお電話をしたことがあるのですが、いつも先約が入っておりなかなかお邪魔することができなかったのです。
こちらは名物料理の「わが家風ポテトフライアンチョビソース」。撮影のときにも登場しています。
ビールで乾杯の後、おいしいワインとおいしい料理。
店主の川島さんは震災前は酒販店を営んでおられました。ですからお酒のメニューも評判です。
3人でテーブルを囲み、先ほどのインタビューの続きです。
アルコールも入り、議論にも熱が入ります。
写真をとり忘れて、減ってしまっていますがこちらも人気メニューの「スジ豆腐の土鍋仕立て」です。
閉店まで熱く語り合いました。
少し飲み過ぎました(汗)。
遅くまでありがとうございました&ご馳走さまでした。
川島しょう店
神戸市長田区腕塚町4-1-23
078-643-0090
です。
皆さんも是非お訪ね下さい。
投稿者 山中 勧 : 23:58 | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年1月 1日
初詣と雑煮祝い
今年も初詣は「生駒さん」です。
祖父の代からの恒例の行事です。
朝6時に一家揃って7人で出発。神戸駅に車を停めてJR・近鉄・ケーブルカーを乗り継いで片道約2時間の行程です。
生駒山宝山寺は真言律宗の寺ですが、鎮守神として「歓喜天」(聖天)を祀ってあり、生駒聖天さんとして商売の神様として古くから人気があるそうです。
いつものように順番にお参りです。地蔵堂、本堂、聖天さん、初代社長の山中直次郎ゆかりの千手観音、大師堂、奥の院、白龍弁財天さん、大黒天さん、開山廟(開祖の湛海和尚の墓)。
伍魚福の登記上の本店がある創業の地に祀られている「巳さん」は、亡くなった祖母が生駒さん由来のお坊さんにお世話になって祀ったそうです。多分この弁財天さんと同じ神様だと思われます。
本堂前に戻り、おみくじを引きました。
私は第29番で吉。
会長は大吉。
次男の瞭も大吉で大喜び。
会社に寄って郵便物を取って12時頃帰宅。
そして雑煮を祝います。
今朝は5時半の起床でしたが、家族で一番元気でした。
お正月の準備をしてくれた母と家内に感謝。
うちの雑煮は白味噌、丸もちに男性には大きな「かしら芋」が入ります。
今年の「かしら芋」は「八つ頭」という種類だそうです。
いつもと同じお正月を迎えることができる幸せに感謝。
その幸せの元である伍魚福、伍魚福を支えていただいているTEAMメンバー、そして伍魚福の商品をお使いいただいているお客様に感謝。
皆さんに支えていただいて我々の暮らしもある。ありがたいことです。
投稿者 山中 勧 : 19:28 | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年10月16日
ししゃもの買い付け(北海道広尾町)
国産原料にこだわったドライ珍味「酒の肴津々浦々シリーズ」の商品として発売しました。
味で高い評価を頂き、大好評発売中です。
この商品は、北海道広尾町で獲れたししゃもの干物(本乾・ほんかん)を軽くあぶり、そのまま食べられるようにしたものです。
本乾というのは一番乾燥度の高いもののことです。
ししゃもといえば「子持ちししゃも」をイメージする方が多いと思いますが、当社では子を持たない若いししゃもを商品化しました。
卵に栄養がとられない分、身に脂がのっていて、大変おいしいのです。
日本で流通しているししゃもの大部分は輸入された「カラフトシシャモ」(カペリン)という別の種類の魚です。
北海道の南部でとれるししゃもが本来の日本のししゃもです。「本ししゃも」という呼び方もされます。
旬は10月。
今年のししゃも漁は10月7日に解禁になりました。北海道全体で1200トンしか獲ることのできない貴重な魚です。
北海道の中では、今回訪れた広尾町の漁獲高が最も高いのです。
とかち帯広空港から車で南へ約1時間。
14:30過ぎ。
浜ではちょうどししゃもの選別をしていました。
ししゃもと一緒に「砂エビ」や「キュウリウオ」など他の魚も混じっています。
これを選別しているところです。
ししゃもの漁船です。
「勝丸」という船の浜頭(はまがしら)船長に話を聞かせていただくことができました。
「かけ網」という底引き網を使って朝6時から14時頃まで、水深30mまでの沿岸海域で獲ります。
海がしけたときは、「砂エビ」というエビが多く混じります。
広尾漁港にはししゃも漁に出ることのできる船が50杯あります。
ししゃも漁以外の時期は、コンブや毛がに、粒貝などを獲るそうです。
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水揚げされたシシャモはすぐに入札で加工業者が買い上げます。
加工場でまたサイズやオスメス(子のあるなし)などで選別を行い、一夜干しや本乾などに加工します。
伍魚福の焼ししゃも用の本乾製品は、このような形で乾燥機に入れて4日間乾かして出来上がります。
一年のうちでもこの時期しか獲ることができません。
今回、1年分の原料を確保してきました。
来年の展示会などでもいろんな形でご提案をしたいと考えています。
投稿者 山中 勧 : 22:02 | コメント (4) | トラックバック (0)
2008年9月27日
おらが茶屋の独特のカレー(おらが山登山)
先日、神戸商工会議所の西神戸支部で開催された「長田活性化研究会」で長田・須磨ウオークラリーの案内がありました。
須磨コースの地図の中に「独特のカレー」の文字が・・・。メニュー名が「独特のカレー」なのです。
朝からこのカレーを食べに行くぞ!と決意し、家内と長男、次男の4人で出かけました。
長女は部活です。
地下鉄の妙法寺駅から須磨一ノ谷行きの市バスに乗って約10分。高倉台のバス停からスタートです。
この写真が「おらが山」です。
上の子供たちもお世話になった幼稚園のすぐ近くにあります。
子供たちにとっては幼稚園の遠足などでなじみの深い山なのですが、私には高校1年生のときに六甲全山縦走で通って以来の登頂となりました。
須磨海岸などの景色を眺めながら15分ほどで山頂に到着。
1階の看板にも「独特のカレー」の文字が。
こちらがメニューです。
店内はこんな感じです。
景色を眺めながら食事ができます。
戦後間もなく米軍が写した航空写真や、高倉団地が造成工事中の昭和39年の写真、平成になってからの写真なども展示されています。
舜(長男)と瞭(次男)が注文したきつねうどんです。おあげさんが2枚載っています。
家内はカレーうどん。関西風のかつおだしに少し辛口のカレー。
そしてこちらが「独特カレー」です。途中ニンニクを炒めるいい香りがしていました。
ニンニク入りのカレー炒飯(多分)にカレーをかけて玉子を落としたものでしょうか。確かに独特ですね。
カレーの少し焦げた感じがアクセントとなり、なかなかの美味でした。
店主の方は、震災前まで新長田で印度屋本店というカレー屋さんをされていたそうです。
同じメニューを再現されたそうで、ネットで調べるとたくさんのファンの方がブログを書いておられます。
JR新長田駅、当時の東口から北に上がった神楽町6丁目にあったそうです。
高校2年まで、地下鉄が伸びる前は新長田駅から歩いていましたので毎日前を通っていたはず。
そういえば、カレーを食べたことがあるような気がしてきました。独特カレーではありませんが。
瞭もおいしくいただきました。
ごちそうさまでした。屋上からは360度の絶景です。
たくさんのハイカーの方が休憩されていました。
神戸空港、ポートアイランド、三宮方面の市街地から、須磨海岸、高倉台・名谷・垂水方面の団地、明石海峡大橋まで臨めます。
今日は天気もよく、和歌山や四国方面まで見えました。
あまりの気持ちの良さに予定を変更して鉄拐山、旗振山方面へ足を延ばすことにしました。
投稿者 山中 勧 : 20:13 | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年9月19日
真っ赤なボルシチ
本日の夕食です。
我が家に初登場のビーツをつかったボルシチです。
余りの鮮やかな赤さに驚いて思わず写真を撮ってしまいました。
なかなかエンターテイニングだと思いませんか?
ビーツは砂糖大根のこと。ビートとも呼ばれているようです。そういえば大昔、地理の時間にソ連の農作物でそんな名前を聞いたような気が・・・。
家内が友人に教えてもらったレシピで作りました。ロシア料理のボルシチにはビーツが必ず使われるそうです。今回はビーツ、たまねぎ、ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、豚肉、牛肉を使ったレシピです。
上に載っているのは香草のディル。写真中の細長いものがビーツです。半円形のものはジャガイモ。見事にビーツの色に染まっています。
ボルシチにはトマトやにんにく、セロリを入れたり、最後にサワークリームを載せたりもするそうですが、今回の澄んだ赤い色はビーツだけの色。ベタシアニンという色素ですが酢を使うことでより鮮やかな赤になります。
ボルシチは元々ウクライナの郷土料理ですが、ロシア全土で食べられています。日本で言えばみそ汁のような位置づけらしいです。地方や家庭によって少しずつレシピが違うそうです。
子供たちにも大人気でした。みんなでおいしくいただきました。
投稿者 山中 勧 : 21:58 | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年6月28日
美術べっこう飴「八尾商店」
須磨の大丸百貨店で人だかりができているのを見つけて覗いてみました。
べっこう飴でできたマンガのキャラクターや似顔絵、立体的な龍や七福神の乗った宝船・・・。
飴細工なのに立体的でびっくり。
「美術べっ甲飴」という名前の通りまさしく芸術的です。
乾燥剤を替えれば1年以上保存できるそうです。
大阪の八尾にある「八尾商店」の二代目龍昇(本名:笹本晋平)さんです。
瞭(5歳)のリクエストで「ゴーオンレッド」(皆さんご存知ですか?)を作ってもらいました。
見本の写真や絵があれば何でも作ってもらえます。
#写真撮影とブログ掲載についてはご本人から許可をいただきました。ありがとうございます。
初代龍昇さん(お父さん)のあとを継いで弟さんとともに商売をされています。
全国の百貨店やショッピングセンターを回っておられるそうで、年間300日位出張とか!
出来上がった作品をみてびっくり。
作っている過程を見るのがまた楽しい。
作ってもらいながらの会話も楽しい。
子供も大人も興味津々です。
瞭は持って帰って早速テレビボードの上に飾っています。
そして兄や姉に自慢。
これも楽しい。
正真正銘のエンターテイニングフードですね。
伍魚福も思わず人に話したくなる、楽しい、おもてなしの食品をどんどん提供していきたいと思います。
エンターテイニングフードは奥が深い・・・。頑張らねば。
投稿者 山中 勧 : 15:44 | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年3月20日
JR新神戸駅「くぎ煮フェア」開催中!
本日3月20日から24日までの5日間、神戸の表玄関、JR新神戸駅にて2年ぶりに「くぎ煮フェア」が開催されています。
期間中は、朝11時から夕方6時半まで、いかなごのくぎ煮をお客様に試食いただきます。
神戸の春の風物詩であるいかなごの「くぎ煮」。
これを全国から神戸に来られるお客様に、また神戸から全国に発たれるお客様に味わっていただきたいとの思いからスタートしたものです。
伍魚福はこのイベントにJR西日本デイリーサービスネットさんとともにスタート当時から協力をさせていただいています。
今回のフェアには、4月から伍魚福に入社する内定者の皆さんにもアルバイトとしてお手伝いを頂いています。
今年のいかなご漁は、明石海峡での事故の影響で厳しいものがあります。
伍魚福は、お土産物としての「くぎ煮」をゼロから育ててきたメーカーとして今後も皆さんに食べていただけるように努力を続けて行きたいと思っています。
投稿者 山中 勧 : 19:54 | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年1月 1日
今年のかしら芋とおせち料理
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今年のかしら芋です。これは私のお膳についていたものです。いつもよりも大きくてびっくりしました。
今年も我が家は例年通り6時出発で奈良県の生駒山へ初詣に出かけました。雪が心配でしたが天気は晴れ。いつもよりも文殊堂(学問の神様)で時間をかけて拝みました。
おみくじは吉。
その後、帰ってきてからお雑煮を祝いました。
年末から家内と母で準備したお煮しめやにらみ鯛など。これもいつもと同じ風景です。
かしら芋と格闘中の瞭(4歳)です。早起きしてお腹がすいていたらしくたくさん食べました。
こちらは舜(12歳)です。今年中学生になります。
今年もいつもと同じお正月を迎えられる幸せに感謝。
投稿者 山中 勧 : 23:08 | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年1月17日
ソウルのホルモン焼
ソウルでもテレビや新聞によく採り上げられる人気店へ連れて行っていただき、ホルモン焼を食べました。店の名前が・・・(すいません、読めません)。
韓国では、「牛肉」の焼肉屋さん、「豚肉」の焼肉屋さん、「ホルモン焼」の焼肉屋さんはそれぞれ別の業態として存在するそうです。ここは「ホルモン焼」屋さんです。![]()
肉のメニューはハツ、テッチャン、ミノだけです。とくにテッチャンが絶品でした。日本と違って開かずに筒状のまま焼き、食べごろになると店の方がはさみで切ってくれます。
←写真に写っているソーセージのようなものがテッチャンです。![]()
写真に写っている煙突のような縦の筒が換気扇?換気筒?です。炭火で焼いて余計な脂も落ちてうまかった~。
投稿者 山中 勧 : 21:00 | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年8月26日
北海道増毛町のすし屋さん
北海道増毛郡増毛町・増毛駅前の「まつくら」というお店で食べた「ジャンボ生ちらし」3465円です。うにの軍艦もすごかった。
投稿者 山中 勧 : 14:59 | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年6月27日
函館のイカ刺身
函館の「すし新村」さんで食べたイカの刺身です。ゴロがうまいんですよね。
投稿者 山中 勧 : 15:29 | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年5月13日
中国のあわび
中国の長島というところで食べたあわびです。
食べられたくないらしくお皿から逃げていくところです。
この後刺身でおいしくいただきました。
投稿者 山中 勧 : 20:04 | コメント (0) | トラックバック (0)





