株式会社伍魚福 代表取締役社長

地域・社会とのかかわりについて経営について2018.02.28(Wed)ウズベキスタンからの研修受入れ2018(JICA研修)

20180228prex_jica01.jpg今年もウズベキスタンから研修員の皆さんに来ていただきました。
JICAが主催する2017年度「中央アジアビジネス実務研修(A)(ウズベキスタン)」コースの皆さんです。
受託されているのは、公益財団法人太平洋人材交流センター(PREX)。
伍魚福では、社会貢献の一環として、継続してこの研修を受け入れています。
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ウズベキスタンからの来訪は14回目。
今回は9名の研修員の方が参加されています。
だいたいいつもこれくらいの人数ですので、のべ100名を超える方が来られた計算ですね。
「神戸で一番おもしろい会社を目指して」と題して、ロシア語訳されたプレゼン資料を元に、逐次通訳で説明します。
今回はあまり時間がなく、通訳込みで2時間(実質1時間)。
通訳の方にも急いでいただき、なんとか時間通りに終了。
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質問もたくさんいただきました。
「品質管理の体制は?」
「新しい協力工場はどうやって見つけるのか?」
「何アイテムでどれくらいの売上構成になるのか?」
「マーケティングにかける費用はどれくらいか?」
「生産計画の精度をどうやって予測し、高めているのか?」
「販売価格に占める原価の構成はどれくらいか?」
後で伺うと食品メーカーの方も多かったそうで、マーケティング、コトPOPなどにとても興味を持っていただきました。
講演終了後、すぐにバスに乗り込み、伍魚福商品を取り扱っていただいているマックスバリュ長田南店へ。
バスの中でも質疑応答。
店舗では商品に興味津々。
今回は、お店の前でお礼の言葉と記念品をいただき、記念撮影。
伍魚福を訪問するから、ということでウズベキスタンのチーズのおつまみ、ざくろの置物(自然な食品産業の象徴だそうです)、ストール(のようなもの)、ウズベキスタン日本センターの紹介DVDをお土産にいただきました。

帰宅後DVDを拝見しましたが、伍魚福に研修に来られた方の懐かしい顔も見ることができました。
ネットで検索すると、ウズベキスタン日本センターのウェブサイトで公開されていました。
よければご覧になってください。
はるばる遠いウズベキスタンの皆さんとの交流。
PREX、JICAの皆さんに感謝です。
研修員の皆さんに負けないよう、私も頑張ります。