株式会社伍魚福 代表取締役社長

経営について2014.12.05(Fri)2014年12月度全体会議、商品プレゼン

本日は全体会議。
11月も終わり、伍魚福の2014年度の第3四半期が修了しました。
これまでの数字の報告、今後取り組むことについて説明をさせていただきました。
伍魚福では「マネジメント強化プログラム」に基づいてPDCAのレベルを高めていこう、という取り組みを行っています。本日は改めてその理想的な状態について説明。
アクションプランの評価ガイドラインB「評価A」の説明文によると、PDCAの理想的な状態は次の通りです。
P:計画の立案
・組織の目的と一貫性がある目的が定義されている。
・目的実現のための条件を判断するために幅広い情報が収集分析されて、効果的な方法が検討されている。
・組織の実行能力を十分に考慮し適切な方法が選択され、実行面でのリスクを考えた役割、スケジュールも明確に決められている。
・目的実現のための目標と指標も明確になっている。
D:実行時の支援
・実行能力を考慮し、創意工夫がさらに生まれる支援を行っている。
C:実行時の達成度確認方法
・定期的に、当該プロセスと一連の活動との関係を明らかにするために活動の結果と結果を生み出した活動の状態が分かる記録を用いて十分な分析が行われ、効果的改善対策が打たれている。
A:実行結果からの学習
・結果に対して、計画と実行の両面から関係者すべてが振り返りを行って学習している。
そもそものP(計画の立案)が適切であったのか。
これを振り返り、来年に向けてさらにレベルアップしていきたいと考えています。
その後、「従業員意識調査」についての報告とお願い事項について。
20130326spiral.jpg伍魚福エンターテイニングスパイラルです。
このスパイラルを良い方向に回していくための鍵について。
その鍵とは「感謝」=「ありがとう」という気持ちであるということ。
来年4月、伍魚福は設立60年を迎えます。
とてもありがたいことです。
ここまで存続できたのは、まずはお買い上げいただいている消費者の皆さんのおかげです。
そして、伍魚福商品を販売いただいている小売業、卸売業の皆さんのおかげでもあります。
さらに、商品を作っていただいている協力工場、協力会社の皆さん。
今までの歴史を創ってくれた全ての従業員の皆さん。
全ての関係者の皆さんに感謝です。
その感謝の気持ちを「良い仕事」という形で表現し、ご恩返しをする。
そうすることで相手に喜んでいただく。
良いスパイラルを回していくためにはそういう考え方が必要だと思っています。
まずは本年度、決めた計画をきちんと実行し、お客様に喜んでいただきたいですね。
11月度 TEAM GOGYOFUKU 月間MVPは次の3人です。
「ありがとうカード・接遇部門」
MVP:管理本部統括 佐藤篤文次長
推薦コメント:
【ありがとうカード】
○○社相模原センター入れ分のトラブルで休日に対応頂きました。連休中で問屋営業も捕まらない時の対応、助かりました。ありがとうございました。
11/16の「まちの文化祭」にお越しいただきありがとうございました。撤収の際はお手伝いいただき本当に助かりました。感謝です。
仕事、人生について色々とアドバイスして頂きありがとうございます。いつも参考にさせていただいています!!明石からは歩きませんが・・・。
タイムレコーダーの設定をしていただいて、ありがとうございます。本当に助かりました!!
TG研修の進行役変わって頂き、ありがとうございました。
○○社の件で、すぐ対応していただきありがとうございました。
「TG提報部門」
MVP:お客様繁盛係 下田あゆ子リーダー、お客様繁盛係 関行雄係長
商品プレゼンの後、各場所を回って賞与と金一封の支給。
今回も賞与を支給できたことに感謝です。
今後もお客様の「おもしろい」のために、TEAMメンバー全員で努力を続けてまいります。